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2009年10月16日 (金)

政権交代と医療(43) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

15日、各省庁は来年度予算の概算要求を再提出しました。

厚生労働省は本年度当初予算(25兆2千億円)より3兆7千億円増の28兆9千億円の要求でした。

増額分から、子ども手当(2兆2554億円)、年金記録照合(1779億円)、雇用保険見直し(2681億円)の予算を減ずると社会保障費の自然増分を賄うのがやっとで、政権公約に書かれた医療関係対策に必要な予算のほとんどは「先送り」されています。

「先送り」というのは、要求には盛り込まれていないが年末の政府予算案の確定までには査定増を目指して折衝する、という意味ですが、各省庁の概算要求の総計が90兆円を超えている状況での年末に向けての作業は更なる予算規模の圧縮ですので、査定増は望み薄です。

医療政策に関しては(多大な予算を要する)政権公約は実現されないと予想されます。

診療報酬の増額も保険への国費投入策も「先送り」です。

医療については、補正予算での「地域医療再生臨時特例交付金」(750億円)も財源確保のために執行停止されましたので、厳しい状態が続きます。

15日夜、鳩山首相はマニフェストに盛り込んだ政策について、赤字国債を増発しても実行することに世論の反対が強いと判断した場合は、一部の実施を断念することもあり得るとの考えを示しました。

「学長のひとりごと」10月16日金曜日

かささぎコメント

そこまでして「こども手当」支給をやる意味を知りたい。
出生率がそんなことであがるとは思えません。

こどもがたくさんいる夫婦はお金がほしくてたくさん持ったわけではない。なのにそういう政策を採れば、にんげんの尊厳が著しく損なわれる。またこどもがほしくてもいない夫婦はどうおもうでしょうか。
こういう「いのちのおてあて金」感覚は人の尊厳を見下したいやらしい政策だ。なんでもお金で済ませる風潮を加速させるからです。

こども手当ってなに:かささぎのおもうイメージ

ざりがにおっちゃんちには四人の子がいるので、合計十万四千円のお手当。
やごおっちゃんちには三人の子、計七万八千円のおてあて。
かなぶんおばしゃんちには二人の子、五万二千円の手当。
でもしぶちゃくんちにはこどもがいないので、一円の手当もでない。

ここで問題はざりがにとやごとかなぶんとしぶちゃは兄弟ってこと。
しぶちゃくんはいつもいつもお兄さんたちに子が生まれるたび、お祝いをしてあげました。いつもいつもささげるばかりです。税金だっていろんな種類のぜいきんをたくさん払っています。それなのにこの差はなんでありましょう。しぶちゃくんはしぶいお茶をのんではさけびたいおもいです。

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コメント

子どもが340万人も消された?
そんなわけはないでしょうが、要求額が2兆7千億円(15歳未満子ども数約1720万人×2万6千円の半額×12か月+諸経費)であるはずだったのが2兆2554億円に減額要求です。概算要求の内訳が入手できませんが、所得制限の導入を内緒で目論んでいるとも思えないので、きっと支給月を6月からの10か月分としているのでしょう。
参議院選直前の6月後半に4、5、6月の3か月分の現金をまとめて支給する目論みは叶わないようです。
なお、子ども手当の「地方公共団体の負担などについては予算編成過程で検討する」のだそうです。自治体関係者は覚悟のほど。

「あれもしちゃる、これもしちゃるけん」
「やめとかんね、お金んかかるばい」
「ばってん、約束やんけんね」
「ちうたっちゃ95万円ば超えとっけん」
「いくらかかったっちゃ約束が大事たい」
「あんた、収入はいくらね」
「40万円・・・いかんごたる」
「ぞうたんのごつ。どげんすっとね」
「借金するしかなかね」
「借金はせん、ち約束したろが」

これから先、どういった形で増税されていくのかと不安です。消費税は数年間は据え置くと、確かマニュフェストにはありました。
子供のいない家庭だから恩恵は無いです。
パート収入103万円以下・・・が変更されるとの噂もありましたが、報道は無いですよね。子供手当てより私はこっちの方が女性には深刻だと思っていたけどね。
みゆきちゃんにはわからんとじゃろ。

[15日夜、鳩山首相はマニフェストに盛り込んだ政策について、赤字国債を増発しても実行することに世論の反対が強いと判断した場合は、一部の実施を断念することもあり得るとの考えを示しました。]

この一部分をよんだだけでも鳩山首相のおめでたさ加減がわかります。いったいこのひとたちはなにを考えているんでしょう。ひたすら危険です。

無駄を省いてお金をかき集めるっていうから、どんなことをするのかと思っていました。

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