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2009年10月31日 (土)

八女福島『白壁ギャラリー』めぐりのご案内

先日の保健医療経営大学での『第三回ありあけ連句興行』にご案内申し上げた地元の若い女性・Kさん(去年の堺屋での興行に飛び入り参加された独身の方、なんと医療従事者でありました)から、白壁ギャラリー散策地図つきのイベント案内が届きました。麻莉子さん、ありがとう!

白壁ギャラリー巡り、
かささぎの旗でも以前一度、取り上げました。↓

http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_6c3e.html

▼今年は八女福島に今も残る町家を案内人と一緒にめぐります。

八女福島・穴場散策ツアー

日時:11月1日(日)13:00~/15:00~
集合場所:横町町家交流館 
参加費:300円
普段はよく見ることができない町家の裏側をご案内します。
お問い合わせ:八女ふるさと塾090-8917-8208(中島)

リンク記事(高橋):http://yame1030.blog68.fc2.com/

以上、パンフレットから引用いたしました。

▼かささぎのおすすめ

俳人のあなたには、せっかく八女福島白壁ギャラリーにいらっしゃるのであれば、散策が終わってから、無量寿院の山本健吉、石橋秀野の墓を訪ねられることをおすすめいたします。(ご連絡いただければできるだけご案内いたします。・・かささぎ)

地方での医療費の流れについて  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

本日、仙台で日本医療経営学会が開催されます。

http://www.policy.med.tohoku.ac.jp/JAHA2009/

保健医療経営大学からは、私が「地方都市経済における医療費の意義について」と題した発表を行います。

医療費として流通する資金の地方都市経済へ与えるインパクトについて考察しました。

F県南部の地方都市(M市)について、市民に使われる医療費の総額を、国民医療費統計と人口統計により推計しました。

M市民(人口4万2千人)には年間157億円の医療費が使われていると推計しました。

M市の決算(平成19年度)では、国民健康保険事業特別会計のうち保険給付費が39億円、老人保健事業特別会計のうち医療諸費が60億円、一般会計からの公費負担医療費が7億円支出されていますので、医療機関へ支払われた157億円のうち106億円(約3分の2)は市の会計を経由して支払われたことになります。

106億円の財源構成は、市税11億円(うち一般会計から特別会計への操出金が9億円)、国民健康保険料13億円、県税9億円、国税42億円、支払基金交付金31億円でした。

労働力人口に比して高齢者人口が多い地方都市においては、外部(国庫等)からの歳入が厚く、市民が保険料や税金として拠出した総額よりも多い資金が還流します。

医療機関への支出は、ほとんどストックされずに職員給与や業者への支払いに充当されていますので、医療費の市外流出を留めれば、地域経済刺激効果が期待されます。

重症化抑止可能疾患を市内医療機関でコントロールすることで、医療費を適正化し、かつ、医療費の市内還流で地方都市経済を活性化することができます

「学長のひとりごと」10月31日土曜日

▼かささぎの独り言

八女もそうですが、高齢化率が高い地方都市だと市民が保険料や税金で支払うお金より、国庫や支払基金交付金(って何?よくわからんが)などの外部に支払ってもらうお金がずっと多いと書かれています。率にしますと、えーとぴかぴかに自前のお金3:外部のお金7くらい(かささぎ頭で計算したら)ですか?そんなに依存している?うちら、なんも知らなかった。

「医療機関への支出は、ほとんどストックされずに職員給与や業者への支払いに充当されますので、医療費の市外流出をとどめれば地域経済刺激効果が期待されます」・・・この文章の意味わかりますか。かささぎはさっぱりわからん。ちょっと考えてみよか。
まず、医療機関への支出とは、わたしたちが支払った病院などの医療機関へのお金のことでありましょうか。それとも一旦おさめた税金や保険料などがレセプト請求でおりてくる医療費の支出のことかな。え、どっちもですか。いずれにしろ、それは毎月の職員給与や薬問屋さんに支払う薬代や医療機器リース代とか検査代など業者支払いに右から左へ回されます。・・・ってことなのでしょうね。

つぎの文章、
「医療費の市外流出をとどめれば、地域経済刺激効果が期待される。」

重症になったら、市外の大きな病院や有名な病院へ行くということ。
それはつまり、よそさまのお財布を膨らませることにはなっても、わが町のお財布をあたためることにはならない。だから、「重症化抑止可能疾患を市内の医療機関でコントロールすることで医療費を適正化し、かつ、医療費の市内還流で地方都市経済を活性化することができる
」と、これもむずかしい話よね。
よその町の病院にかからんでもいいように、重症化を予防できるような効率的な体制を整えれば、無駄なお金もいらないし、よそさまのお金も回してもらわなくてもよくなってくる。ってことでしょうか。
さくらさんのお住まいの杉並区では高齢者による高齢者のための健康促進運動(の一環としての各種サークル活動)がさかんだとさくらブログで読みました。
こういう地道なことが医療費削減に結びついていくのですね。

2009年10月30日 (金)

カワイイかも

カワイイかも

政権交代と医療(52) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

総選挙の翌日から、政権交代の医療への影響について自分なりの解釈を加えながら動向をレポートしてきました。

まる2か月になりますが、この情報発信に関心を寄せていただいた方より講演依頼がありました。

本日の午後、東京で「政権交代と医療の行方」について講演します。

実は、講演依頼を受諾した時点(9月中旬)では、いくらなんでも10月末には、医療関係予算や診療報酬の行方について、それほど的外れではない予測ができるくらいの進展があるだろうと高をくくっておりました。

しかし、医療に関する政策決断は、ほとんどすべて先送りされてしまい、この2か月の進展はゼロと言ってもいいくらいです。

次期診療報酬改定に関する中医協の開催も遅れに遅れていますので、どちらかといえばマイナスの進展かもしれません。

改定率が確定しないと、各論を詰めることができませんが、そもそも改定率を決定する意思決定がどこで行われるかについてもぼやけてきています。

診療報酬をプラス改定するための財源も見通しが立っていません。

改定率が影響する来年度予算項目については「事項要求」ばかりです。

「学長のひとりごと」10月30日金曜日

これまでの「政権交代と医療」をぜんぶ読む:http://www.healthcare-m.ac.jp/app/gm/archives/category/%e6%94%bf%e6%a8%a9%e4%ba%a4%e4%bb%a3%e3%81%a8%e5%8c%bb%e7%99%82

▼かささぎの独り言

おおっと、じゃあ、竹橋乙四郎も東京へいってるんだ。
橋爪章学長の語る「政権交代と医療」、かささぎの旗もついていって話を聞きたい、そしてレポートしたいのですがそうもいかない、背後霊に徹します。
がんばってください。みんなで応援しています。
医療行政のプロの視点からの政治批判が何一つマスコミに出てこないことを憂えていました。でも、橋爪学長への講演依頼は、きちんと問題を見据えている方々がおられることの証左であります

蛇足ながら、きょう同時刻頃、上野駅前の上野文化会館で前田圭衛子捌連句興行があります。かささぎの旗でおなじみの東京の神崎さくらさんや、横浜の調うたまるさんも出席なさるはずです。うーん、こころはトーキョーにいってしまいそう!

2009年10月29日 (木)

率ること ー 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

本日、JICAの国際集団研修「病院経営・財務管理」コースで、リーダーシップと管理に関する講義をします。

11か国からの医師や病院管理者が対象です。

リーダーシップは、個(リーダー)と集団との関係で単純化できるものではありません。

個(リーダー)と個(メンバー)との二者間の関係が、集団構成員の数だけ重なってできる集団統率のスキルです。

リーダーシップは自認するものではなく、メンバーが認知するものです。

メンバーによって、リーダーシップが認められたり認められなかったりします。

個と個との関係次第です。

メンバー全員から孤立した人にはリーダーシップは発揮できません。

管理者室から命令を下すだけの人にはリーダーシップは発揮できません。

リーダーシップとは、周囲を巻き込むスキルです。

自分たちだけでは解決できないことを、解決できる(権限のある、技術のある)人を動かして、解決するスキルです。

人とのコミュニケーションがうまくゆくか否かがポイントです。

自分自身は、次の4つの部分に分解できます。

     パブリックな部分:自分がよく知っていて、他人にも知られている自分

     プライベートな部分:自分はよく知っているが、他人には隠している自分

     ブラインドな部分:他人には知られているが、自分は気付かない自分

     アンノウンな部分:他人にも自分にもわからない自分

この中で、自分と他人とのコミュニケーションが成立するのは①のみです。

自分が何を目指し、何をしようとしているかを表明し、明示することによって、プライベートな部分が縮小し、パブリックな部分が拡大します。

自分の行動がどう受け止められているかをフィードバックしてもらうことで、ブラインドの部分が縮小します。

リーダーシップのポイントは「自己表明」と「フィードバック」です。

リーダーとメンバーが(明示された)目的を共有し、状況把握、判断、企画、実践、評価のいかなる側面においても情報や意識を共有することでリーダーシップが醸成されます。

「学長のひとりごと」10月29日木曜日

▼連句的リンク
連句仲間のふうちげのひとり、函館の杉浦先生のブログhttp://geocities.yahoo.co.jp/gl/kiyoshi0302/view/20091026/1256560224

2009年10月28日 (水)

政権交代と医療(51) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集の医療分野の最後の項目です。

長期療養病床計画について言及があります。

○日本の将来推計人口と患者調査の入院受療率から、2025年の推計長期療養患者は54万人

○54万人の7割の38万人の病床が必要であり、残る17万人については、在宅あるいは「終の棲家」としての施設としての拡充を図るべき

○38万床は2006年の療養病床数に一致

○現在の療養病床は居住施設への転換を図りつつ、急性期病床から亜急性期病床へ、亜急性期病床から療養病床への転換を図りながら、総枠としての療養病床38万床を維持

○食事、居住も医療の一環として捉え、基本の食事・居住費を含んだ包括払いとし、プラスアルファの部分を選定療養とする

○終生、医療・介護を必要とする患者さんにとっては、個室形態が望ましい

旧政権によって2006年に成立した医療制度改革関連法により、療養病床を大幅に削減して介護施設に転換させていく方針が示されました。

入院している人の半分は治療の必要が薄いとし、38万床のうち介護型療養病床(13万床)を2011年度末までに全廃し、医療型療養病床を4割減らして15万床にする方針でした。

入院患者を医療の必要度に応じて3つの区分に分け、医療の必要度が低いと判定された「医療区分1」の入院患者を多く抱える施設では病院経営が苦しくなる診療報酬となりました。

その後、高齢者人口の伸びへの対応と、早期のリハビリテーションを重視する観点から医療型療養病床の削減方針は緩和されたものの、医療区分1の入院病床の淘汰による大幅な病床削減は避けられない流れとなっていました。

民主党政策集では、長期療養病床として38万病床を維持するという方針転換になります。

ただし、病床転換により、(亜)急性期病床は削減されます。

また、医療区分が低い人の社会的受入れ体制の充実により、長期療養病床入院患者の医療区分は相対的に高くなります。

急性期病床を削減したほうが長期療養病床を削減するより医療費削減効果は格段に大きいのですが、病院経営が急性期病床の高収益性に依存して維持されている現状から、現実には容易なことではありません。

「学長のひとりごと」10月28日水曜日

コメント

高校無償化4600億円の財源確保策について。
公立小中学校の教職員給与の国の負担割合を3分の1から4分の1へと引き下げる方向で検討しているのだそうです。これで国庫に4100億円の財源ができます。その代わり、自治体は4100億円の負担増です。
財政難の自治体は、教職員給与の総額を圧縮しなければ乗り切れないかもしれません。
子どもの教育環境が悪化するようなことになれば、子ども手当の狙いも相殺されます。
国の負担割合は平成18年に2分の1から3分の1に引き下げられたことがあり、はじめてのことではありませんが、この時は自治体の負担増分の税源が移譲されています。

やっぱり、かっこいいことは高くつく。
お金持ちはしもじものことやらなーんもわからんのやろう。母子加算復活で二十万以上のお手当。まじめに必死で夜も昼も働いて、なにも引かれない(社会補償費を)状態でやっと二十万って職業はたくさんあります。
生きる誇り、働き甲斐をなくしてしまう。
ばからしくてやってらんない。母子家庭ばかりふえていく。
社会主義の国になるつもりだろうか。

投稿: かささぎ | 2009年10月27日 (火) 22時10分 

ふうちげ(風狂)の仲間たち

ありあけ連句興行の三回目は開かれた場で巻きました。
人が自由にのぞいていけました。
じつはかささぎは強度の「つらつっこみ型にんげん」でありまして、人前にでるのが苦痛でありました。こどものときは赤面症でした。
年をとるのは有難いもので、中年の図太さが身についてきた今はかなり楽です。というか、
捌いていたら、そういうことはどこかへいってしまいます。連句をまくスピードのことばかり考えていたからかもしれません。はやくあげたかった。

俳句の総人口が十万人近いとすると連句は千人、超マイナーな世界。
その風狂な文芸に興味をもち、やってやろうじゃないのといってくださる人は、滅多におられません。

ですから。

あの日しばらくの時をわたしたちと分かち合い、強い印象をのこしていった和久光陰氏は、まごうことなき「ふうちげ」でありましたよねえ。
このかささぎめが名誉あるふうちげの烙印を押してさしあげまする。ぺたぺた
(風狂者、漢字ですとこう。)

これは最大のほめことば、芭蕉の夏炉冬扇におなじです。

乙四郎大学のとある先生の奥様でいらっしゃる三枝凛さまの登場も爽やかでした。
颯颯(さつさつ)とした一陣の風。そんな感じでございました。
入ってみえて、乙四郎学長に「かくかくしかじかの情景を句に仕立てたいのですが」とおっしゃいました。
名残おもての一句目がおわったばかりでした。
青い鳥が川にまいおりて、なにかを捕獲したらしく水紋ができていた、それをよみたいのです。と。
鳥の推測、まずは水辺の鳥ということで、鷺、それも青といわれるので青鷺(青みがかった灰色の大きな鷺)かとおもいましたが、ちがうとのこと、では翡翠だろうか。かわせみ。
時間がないとのことで、夏の短句の位置にそれを仕立て置き、去られました。
そんなふうにイメージが明確に形を結べば、連句への入り口は無数にひらかれます。
どうかまたおいでくださいませ。それにしても、超かっこいい俳号。さえぐさ・りん。
水紋つくる翡翠の嘴(はし)。格別の風韻がある毅然とした短句です。
一巻のなかでもっとも目をひく句、これが政権交代句のあとにおさまった不思議。

月の句をいただきました龍ハルさま。
ドラゴンであります、水神であります。
久留米や三潴に多い姓の一つが龍と笠ふたつの「りゅう」です。
きっと千歳川=筑後川にちなむ姓であろうかとおもうものです。
俳号におもいついたハルは、『2001年宇宙の旅』にでてくるコンピュータのなまえ。
春であり、カンダハル、ハルマゲドンなどのハル(何語よ)、原田(はるだ)など九州訛りの原のハルであります。
英語が得意でとっても流暢な英語を話されるとか、どうかまたおいでください。

匂いの花(名残折の花、挙句のひとつ前の)を出してくださった中島倶(とも)さま。
堂々とした風格の花、りっぱでございました。
そしてみんなにコサージュをわけてくださいました。
とても器用な方で、連衆の中ではもっとも裁縫が得意なぼんにもクラフトバッグを教えてくださってます。(紙の丈夫な紐を竹かわりにかごを編む。)
連句は手芸ともどこか通じるものがあると思います。
ひとり黙々の世界を時に抜け出し、どうぞ又おつきあいください。

挙句をだしてくださった、結城登さま。
山形出身で仙台在住でいらっしゃるのですね。
どちらも芭蕉のあしあとがぺたぺたついているところ。
山形は尾花沢の裕福な紅花商人・鈴木清風の家でわらじを脱ぎ歌仙をのこしています。

すずしさを我やどにしてねまる也  芭蕉*

仙台での芭蕉の足跡はhttp://www.bashouan.com/pjPhoto8.htm

この日、記念講演をなさった結城登美雄氏のふるさと山形では、おじいさんが村にのこる前句付け連句(農作業が一段落したころに行われた)で、

春が過ぎ(これが前句だったのでしょう)
夏の浴衣を縫う娘(とつけられたのでしょう)

とつけられ、拍手喝采をうけられた記憶を今も大事になさっていると話されました。
そこで、それをそのまま挙句にいただきました。
前句づけというのは、いまも連句協会報などで行われている連句の一形式です。

短句には長句をつけ、長句には短句をつけます。

仙台にはれぎおんでもおなじみの連句人、狩野康子さんがおられます。
(宮藤宮九郎のおばさんだそうです)。とっても上手なかたです。

結城先生、機会がございましたら、今度は連句の座でお会いしましょう。

* この句について書いたれぎおんの文章がありました。:
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_6d1f.html

2009年10月27日 (火)

お茶席でお茶をいただく

保健医療経営大学祭で茶道部のお茶を飲みましたいただきました。

たたみが五枚ほど。その上でジーンズの今風のおにいさんが点ててくれたお抹茶をいただいたのですが、おいしかった。
「お抹茶の上手な点てかた」プリントがありがたかった。
写真つきで、必要な道具とうまく点てるコツがかいてありました。お抹茶はだまになりやすいので、お湯を注ぐ前に最初に少しの水をいれて茶筅で練っておくといい。のですって。

ふつうは茶道の精神性ばかりが書いてあるはずなのに、そういうのいっさい抜きにしてお茶をたてる方法をすごく簡潔にまとめてあったのが、新鮮だった。

こんなのありかよ。

アリ!http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_b40f.html

では気骨の人ろいりーさんと給食談義

 「底意地」の意味がわからんで辞書ひいてしもた。
八女が未開の地やら思とらんですよ。久留米よりちょっと田畑が多いかと…(おなじことやないか!!)まあ久留米も広かけんね。
シラミについて言えば、今流行の新インフルエンザだって、東京の隣同士の区・市なのに流行ってるところとそうでもないところがあるから、それと似たようなもんでしょ。

 DDTは、敗戦直後にGHQが持ち込んで、引揚者などに使ってたというのは知ってたが、これを機会にWikipediaで調べてみたら、何とのちのチバガイギー社(ほら、スモン病という薬害問題覚えてないでしょうか)の技師がその殺菌効果を発見してノーベル賞受賞したのだとか、その後農薬としても使われて、でも土壌汚染がどうたらこうたらと書いてあった。いや、底意地のおかげで?また少し賢くなった。「農薬土に苦し」というわけか。

 で、給食の有無に関していうと、これも市町村の教育委員会の方針次第。だから給食も、センター方式がほとんど?になった今でも、自校方式を貫いているところもあるというわけですが、今の久留米や八女はどうなんでしょう?しつこく言うけど、教育委員会というのは戦後、教育の民主化、地方分権化、地方自治のために作られた組織なので、文科省の下請機関みたいなことやるんだったら無駄な存在なのです。

中学校の学校給食がないのは、べつに久留米市だけじゃなかよ。福岡市内だって、北九州だって、弁当ばい、かーちゃんべんとう。
福岡市在住、広川出身の後輩が、中学生に給食がある子ども時代を過ごしていたので、中学には当然、学校給食があると思っていたのに、毎日弁当をつくらなくてはならないのでびっくりしたと話してくれた。広川の保護者はいかに自分たちが恵まれているか考えやんと説教されたことがあるもん。
感謝はせんじゃったけど、中学生になったこどもたちに弁当をつくらなくてよかったのは、正直言って助かったよね。

学校給食が始まったのは、貧困のため弁当を持ってくることができない子供がいたからと聞きました。農村部に学校給食が根強いのは貧困層が多かったからでしょうね。
自校方式をセンター方式に切り替えるためには、生徒数が少ないといろいろリスクもあるのです。予算的にね。生徒数の多い都市部はセンター方式が主流です。費用対効果が高いからできることという見方もできます。一番のハードルは現行の調理員を首にするわけにはいかないってこと。それがネックで、自校方式のまま、現在にいたってるところも多いのです。
ちなみ、広川町は段階的に外部委託に切り替える準備段階にはいっていて、調理員のかたが数ヶ月ずつ事務職体験をされているようです。

ろいりーさん、せーこさん。
いろいろとくわしいおはなしをありがとう。
チバガイギー、ひゃあひさしぶり。なつかしい。
かささぎは個人的にチバガイギーとアストラゼネカがなつかしかとです。
けっきょくさ。ひとってじぶんのかんけいしたことしかよくしらないよね。そんでもっていろんな文句いったりしますよね。その逆もね。そんなもんだろね。

で、つかれたのでもうねます。
バッテリー残量ぜろっす。

breadapple給食室の匂いって独特で、永遠に覚えていると思います☆
この頃は食品アレルギーの子供とかいなかったように思うけど、環境汚染もあるのでしょうね。
それにしてもDDTをふりかけられてもいまだに元気な私達でよかったです@@
あの時DDTの言った容器を覚えていますか。
左手で抱えて右手で平行にシュッシュッと押すと先端から噴射するしくみのやつ・・☆
昨日は風呂敷頭を実演しようと風呂敷まで持参していましたが、披露できませんでした。
またいづれ(爆)

学校給食の思い出
一つはわさびいりのポテトサラダ。この味が忘れられなくて何度も挑戦するのだけれど、これだ!と言えるものはまだできていない。
二つ目はグループで食卓を囲むスタイル。
入学前年に火災が起きて、何もかもが新しくなっていく時期に入学した。当時の最先端だったろうから見学者も多かった。
肉が食べられなかった私はグループで(5~6人ぐらい)食べる給食に助けられた。太田君やゆりちゃんが肉好きで沢山食べてくれたから。見学者があるときはいかに見つからずに肉をどけるかで苦心した。一度指摘された事があったように思うが見学者の方の指導だったので、おおごとにはならなかった。

変なことを思い出してしまった。(笑)
三潴も弁当持参組。パンの日もあり、子供は多めに金額をいい、それでお小遣いを浮かせたとあとできいた。給食でも弁当でも食べられたらそれでいい。

政権交代と医療(50) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

臨時国会が召集され、鳩山首相が所信表明演説を行いました。

マニフェスト同様、大胆な宣言事項が多くちりばめられています。

国会における首相の発言はとりわけ重いので、従来であれば、過度の財政負担が生じないよう官僚の手が入れられていました。

今回の演説原稿は官僚作文ではないようです。

医療については「財政のみの視点から費用を抑制してきた方針を転換する」と言い切っています。

これまで費用が抑制されていたのは、財政圧迫が大きな要因でした。

自営業者や中小企業や高齢者の医療については、医療費をカバーできるだけの保険料が確保できない分を財政出動で賄ってきたのですが、財政逼迫のため、医療費が抑制されるようになってきています。

この方針が転換されるということは、医療費を抑制しなくてもよいほど公費を投入するという方針とも解釈され、大きな意味をもつ発言です。

診療報酬改定、高齢者医療制度の保険料の上昇を抑制する措置等、協会けんぽ国庫負担割合の引上げなどが「事項要求」とされていますが、首相の所信表明演説により、首相の国会発言が軽んじられない限り、これらが実現される公算が強くなります。

「学長のひとりごと」10月27日火曜日

裏の山ノ井用水路で

裏の山ノ井用水路で

人口の小さな用水路でしたが、十数年前、たんぼの区画整理で大型の田んぼに変わった後、水路もこのような水門のあるコンクリート打設のきちんとした川に整備されました。
それまでは大雨が降ると田は一面の海状態になったものです。しかし、おかげで以後は一回もそのような「粗相」は見ません。

こういうコンクリート整備をとらえて、やれ自然の循環相を壊すのどうのと批判がありました。蛍が生まれない、などなど。でも、大丈夫、蛍はいます。写真のように、カルガモもいます。(みやま市での連句興行の日の帰りに写す。)

ありあけ連句興行課題句「放」ミニ句集 

八山呆夢
  満ちみちて匂い放てり金木犀
  降り立って芒の原に放つ声
  賑やかに放つ方言新酒酌む
  銀婚を迎えし夜長の放屁かな
古賀音彦
  柿熟れて放物線の空がある
竹橋乙四郎
  放擲の籾殻山の大噴火
  流星の刹那に放つ秘密夢
  放蕩の旅の宿にも吊し柿
青翠えめ
  放し飼い卵おちこち今朝の秋
  手放しの自転車少年稲田落つ
  孫帰りヨーヨーころがる放生会
調 うたまる
  秋晴れに着の身着のまま放浪記
東妙寺らん
  放射線治療を埋めて帽子草   (帽子草は露草の別名なりき)
澄たから
  開け放つ天窓に来し望の月
  放心はワインの酔いや夜長人
  バスハイク放って配る青蜜柑
山下整子
  放たるる焔(ほむら)が描く大文字
  漁港町野塘萵(あれちのぎく)は放胆に
  放鳥や十字架祭の鎮魂歌
  放免ののちの薮入りつつがなし
中山宙虫
  夕暮れて放送室の青檸檬
  村のまま放置している鉄道草
丸山消挙
  屁を放いて暖気感じるズボンかな 
  沈みゆく夕陽は秋のつるべかな  
 放るもん時は移ろいホルモンと
姫野恭子
  身に入むや何処(いづこ)のダムも放棄され
  もどかしき恋解き放つ二日月

選評:

同時開催の大会のテーマは「みやまの食と農」でした。

地域の農をどう考えてゆくか。という視点で展開された祭り。

竹橋乙四郎の「放擲の籾殻山の大噴火」は漢字だらけの硬い句ながら迫力があり諧謔があり、深層には現状の政治への怒りがあります。幾重にもよめる句です。

もみがらやまはどんな山、どこにある山。
それはいなかにいけばまだあります。ちいさなちいさなおやまです。
そのやまが、ある日ほっぽられて怒って大噴火しました。
まんなかのえんとつから煙が出ています。
火事になったのではありません。もえているのでもありません。
あれはいぶしているのです。
ドラム缶みたいながんがんに穴をたくさん開けたのを煙突かわりにして籾殻をいぶし、くんたんという肥やしをつくっているのです。
燻炭はいろんな作物をつくるときの有機肥料となりました。

これは過去形でかたるおはなしです。もうどこの米作り農家でもやってはいないからです。
テレビドラマ『仁』では最後にみなかた先生が崖にきて、帰れない過去(ほんとは未来である現在)を恋しがって涙をぼろぼろこぼすのでありますが、あれとおなじ思いであります、籾の殻をおもう心は。

俳人たちはとおに籾殻山を忘れ去ったというのに、竹橋乙四郎が思い出させてくれました。
目がさめるようなきぶんをあじわいました。乙四郎のヒットであります。

ほかに、どうぞごらんください、なんと多彩で奔放な放の句の数々。

調うたまるさんの

秋晴れに着の身着のまま放浪記

きまっていました。スカッとした青春性の一句、やはりこのおかたは只者ではありません。

熊本の九州俳句賞受賞俳人・中山宙虫さんの

夕暮れて放送室の青檸檬

これもまた青春性の叙情的な優れた一句であります。
なかやまそらんらしい句です。

みなさま、ありがとうございました。
当日は時間がなくて句会形式をとれませんでしたので、プリント配布とさせていただきました。ご了承くださいませ。

2009年10月26日 (月)

乙四郎先生に学ぶ社会制度概論

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

<保健医療福祉分野:人的資源の動向>

一般病院では100病床あたり115.6人が働いています。

職種別(医療関係団体認定資格を除く)には、多い順に次の通りです。

(1)   看護師42.1、(2)医師12.9、(3)看護業務補助者12.0、

(4)事務職員10.9、(5)准看護師10.3、(6)臨床検査技師3.4、

(7)薬剤師2.8、(8)診療放射線技師2.7、(9)理学療法士(PT)2.5、

(10)介護福祉士1.7、(11)助産師1.3、(12)作業療法士(OT)1.3、

(13)管理栄養士1.1、(14)臨床工学技士0.8、(15)歯科医師0.7、

(16)医療社会事業従事者0.6、(17)言語聴覚士0.5、(18)栄養士0.4、

(19)保健師0.3、(20)歯科衛生士0.3、(21)社会福祉士0.3、

(22)視能訓練士0.2、(23)あん摩マツサージ指圧師0.2、(24)歯科技工士0.1

(25)精神保健福祉士0.1、(26)義肢装具士、(27)柔道整復師

このように、医療に携わる職種は数十に及びます。

次の資格は国家資格です。

医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、臨床工学技士、義肢装具士、歯科衛生士、救急救命士、薬剤師、言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、あん摩マツサージ指圧師、鍼灸師(はり師、きゅう師)

次の資格は都道府県認定資格です。

准看護師、臨床心理士、訪問介護員(ホームヘルパー)、介護支援専門員

次の資格は医療関係団体資格です。

病院管理士(全日本病院協会)、診療情報管理士(日本病院会)、日本糖尿病療養指導士、(日本糖尿病療養指導士認定機構)、日本消化器内視鏡技師(日本消化器内視鏡学会技師)

上記以外に、福祉関係の資格として次のようなものがあります。

(公的資格)

手話通訳士、福祉住環境コーディネーター、点字技能検定   

(民間資格)

サービス介助士、手話技能検定、医療福祉環境アドバイザー、要介護予防運動スペシャリスト、視覚障害生活訓練専門職

「学長のひとりごと」10月26日月曜日

2009年10月25日 (日)

歌仙『籾殻山』

  歌仙 『籾殻山』

      姫野恭子 捌

放擲の籾殻山の大噴火           竹橋乙四郎
  一たきの灰のこる有明          姫野恭子
秋うららサーキュラスカート輝きて     山下整子
  リズムに合はせ口笛を吹く       青翠えめ
水のある村には村の昼時間        中山宙虫
  紙石鹸を透かし鬼灯(ほほづき)    東妙寺らん


逆縁の父は蚊さへも生かしをり        八山呆夢
  求人広告白き看板              整子
履歴書のアダムが笑ふ副都心         宙虫
  豆腐くづれる真夜中の餐            恭子
マティーニのオリーブ噛みて恋苦(にが)し  えめ
  仰ぐ額に初雪を知り             乙四郎
月凍てて少年ひとりを乗せたバス      澄たから
  電池の切れた携帯電話           呆夢
音のなき二十五階を彷徨(さすら)ひぬ    宙虫
  大聖堂にひかりあふれて          和久光陰
生き様のありて散り様花惜しむ        澄たから
  穴ぽつぽつと馬刀貝の浜          呆夢


名残表
かげろふに碧き瞳のバイカル湖        光陰
  新妻の新とれて久しき            恭子
夢語る細い鎖骨のいとほしき          らん
  大いなるもの麾(さしまね)く日々      整子
政権を変へて迎ふる世を眺め         呆夢
  水紋つくる翡翠の嘴(はし)         三枝 凛
どこまでが本当の嘘木下闇           たから
  工場の窓錆びついてをり           宙虫
間をとっていっせいに掃く人々よ        呆夢
  群舞で終はるインド映画は         たから
高原の雲間を迅(はし)る望の月        龍 ハル
  参勤道の草ももみぢに           宙虫


名残裏 
爽やかに刃物祭りの啖呵売り          えめ
  嬶いっぴき徒党は組まぬ         整子
減反に反旗唱へる農のあり          恭子
  たふとき皺に二日灸据ゆ         乙四郎
花吹雪おぼろに見ゆる由布の里       中島 倶
  夏も近づき浴衣縫ふころ          結城 登

平成21年10月25日 
保健医療経営大学中講義室3にて

客人(登場順)

和久光陰(わく・こういん)
三枝 凛 (さえぐさ・りん)
龍 ハル (りゅう・はる)
中島 倶 (なかしま・とも)
結城 登 (ゆうき・のぼる)

連衆

澄 たから  (すみ・たから)
青翠えめ   (せいすい・えめ)
竹橋乙四郎 (たけばし・おつしろう)
中山宙虫  (なかやま・そらん)
八山呆夢  (はちやま・ぼん)
東妙寺らん (とうみょうじ・らん)
山下整子  (やました・せいこ)

捌  姫野恭子

もみがらやま:http://yagu.jp/mainitikotukotu/2006/0323kirikaesi/index.html

サーキュラスカート:バイアス断ちの全円スカート。http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_fashion/w006597.htm

翡翠(かわせみ):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%BB%E3%83%9F

大聖堂:ケルンの大聖堂が25階建てとのこと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82

刃物祭り
▼ 第三回ありあけ連句興行のリンク記事はこちらでございます。

結城登美雄氏講演会

第一回みやま「食の祭典」記念講演

「地域で支え合う食と農~みやまの食文化で安心の地域づくり」

結城登美雄(ゆうきとみお)氏ご紹介

1945年旧満州生まれ。民俗研究家。
宮城県仙台市在住。山形大学卒業後、広告デザイン業界に。地域資源を活かしたまちづくりを説く「地元学」や、「食の文化祭」の提唱者。東北地域を中心に幅広いフィールドワークを行い、執筆活動はもとより各地の地域づくりにも関わる。2004年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。宮城教育大学非常勤講師なども務める。

「結城登美雄氏からのメッセージ」

これからの地域の最大のインフラは、「食の安定」です。
たとえ小さな農業生産であろうと、それは何組かの家族の生活を支えてくれます。大規模農業もよいけれど、これからの地域の幸せは、身近に食を支えてくれる人々(農家)がいること。それを食べる側がどう支えていけるか、よい地域であるために食(農)が果たす役割はこれから益々大きくなると予想されます(海外食料に頼れなくなる日本)。
その意味をみんなで共有できる場にするための話を、各地の事例を交えてお話したいと思います。

以上、案内パンフレットでした。-

氏は連句に大変興味をお持ちで、講演の五分前まで、わたしたちが巻いている会場に来て熱心にごらんになっていました。しかも、講演が終了するやまた興行中の教室においでくださり、最後の一句(挙句の果てに、の挙句です)をつけてくださったのでした。
いやあ、世の中はおもしろい縁がいっぱいだ!

おはなしでは、山形の農村には前句付けというスタイルで、まだ連句が生きているのだそうです。農作業の合間になおらい文化としての連句があった。というのです。
ひやー、やはり地方は歴史学を生きて学べるから素敵だ。
三百五十年前芭蕉がまいた種がまだのこっていたのですね。

底意地の人呂伊利さんと白い粉談義

nightこんばんわ。
化粧>>仕事を持ってるとせざるをえませんが、同居の叔母が熱心にお手入れをしていたので、大人になったらそういうものかなと思っていました。
牛乳を飲んだあとは必ず手のひらに瓶の底の残りを出して顔に塗っていましたeye
初めてお化粧をしたのは19歳の時からでした。
当時のほうが今より高いものをつけていました。
最近はちふれや生協のものです^^♪

コーナー違うけど話を変えていい?
、、最近子供たちにシラミが流行ってるでしょう。
で、「runろいりさん」に質問です。
小学生の当時、私達は白い粉をかけられる日があって、頭にかむる風呂敷をもっていったりしました。
夫はろいりさんと同じ久留米市出身ですが、「自分達は町やったけん白い粉(DDT?)とかかけとらん」とか言います。
ろいりさんは白い粉をかけられた経験がありますか?
ひめさん達はどうでしたか?

低学年のころ、たしか一年か二年生だったと思います。DDTをあたまにぱたぱたされました。回転焼きみたいに、「ハイ次、ハイ次」って並んでいる順に。じぶんの番がきたら、どきどきして目をつむって息をとめました。ふろしきは記憶にありません。

博多時代、こどもが小学生のころ、しらみがはやり始めました。でも白い粉はふってもらわなかった。笑
どうやって退治したのかいなね

 私らは頭髪検査のようなのがあって、シラミのいる子だけDDTがかけられてました、それは小4ぐらいの時?
クラスに数名だけで、それで不潔な子という烙印をおされた。
全員が、というのはありません。

小学校・中学校は市町村の教育委員会が管轄しているので、それによる違いでしょう。
それか、八女でシラミが流行っていたからか?(こらいこらいそげなこつがあろうかい。八女で流行っとるなら久留米でも太刀洗でも流行っとろたい。さも八女だけが未開の地、どいなかみたいな烙印ばおしちゃいかんばい。←うちの茂平じっちゃんがエクトプラズムになって底意地の人ろいりさんに文句ゆうてる)。

とにかく教育委員会というのは本来、教育の地方分権化、地方自治のために作られた組織なので、今みたいに文科省の言うとおりでは、無意味な存在だと、つい避けてるはずの政治・思想的なことを言いたくなった。

 かささぎさんの言う「こどもが小学校のころ」は、DDTの人体に及ぼす有害性が指摘されて、使用禁止されていたからです、たぶん。

広川でも、しらみが復活した時期がありました。
いま30歳の子どもが幼稚園児のころ。

わたし自身の記憶も、ひめどんと同じで、小学校の低学年のころにDDt散布があったような気がする。

それで久留米ってふしぎなんだよ。中学に給食がなかったんだって。どこの中学も。(八女はどこの中学も給食がありました。)
これはどうしてなのでしょうね?予算がなかったからだろうか、そんなことないよね、八女より久留米のほうがおかねもちだし。日本一のぶりぢすとんさんがあるし。
八月いっぱいで首をきられた警備会社がさいごのほうで請け負っていたのが、中学校の改造工事の警備でした。厨房ができるとかで、こんどから給食がはじまるんだといっていた。こんだけアレルギーがふえている時代の給食、大変だろうな。

nightろいりさんありがとうございました。
そうでしたか☆彡 検査があってのことでしたか。
あの頃の小学生は全員させられたのだと思っていました。
風呂敷で頭を包む>>普通はタオルでだったかもだけど、うちの学校はきっと当時の先生のアイデアでしょう。
風呂敷のほうが生地の目が詰まっていて体には悪い粉を通しません。
包み方は明日実演してさしあげましょう。粉を吸うことも無く、息も止めなくてよい方法を^^club

今シラミが幼稚園や保育園で流行ってるみたいですね。
今日は耳寄りな撃退法を聞きました。
方法は、シャンプーのあとお酢をつけると良いとか。
お酢の効果は夫の水虫で実証済みですshinefootshine

えっ、絵目さんのコメント、ショック。
当時からだにわるいものってわかっていたの。
そんならなんでおしえてくれんのよね。
使いまわしの注射針も、あのせいで肝炎が潜在的にまんえんしたといいます。
でも、まだ、そういう時代だったんですね。
酢ですか。そういや付け句で出したことあります。
竹酢で治る夫の水虫 
 (空想句。夫の名誉のためいいわけ)

乙四郎学長、ドリームスFMに生出演の巻

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

昨夕、午後5時15分から10分余り、ドリームスFMに出演しました。

収録は、久留米市六角堂広場のサテライトスタジオ。

パーソナリティーのダニー・ババさんの「馬場100選」コーナーで、本日の「食の祭典」と「大学祭」のPRをしました。

(筑後スローフードフェスタ2009について)

スローフードとは、生産者の心が見える食材です。

筑後の活力を支えているのは第一次産業です。

筑後地域16市町村で多彩なイベントが行われています。

(みやま市での25日のイベントについて)

40種類のスローフードが食べ放題の「みやまてんこ盛りバイキング」や「みやま田舎んもん市場」が待っています。

スローフードの食材は加工されると別の姿になります。

「食の祭典」では、加工する人の心も見える、こんにゃくづくり体験、まんじゅうづくり体験、うどん打ち体験、ジャムづくり体験、味噌づくり体験などの体験コーナーが盛りだくさんです。

(他の企画について)

ありあけ新世高校生がソーラークッカー(太陽熱調理)の実演をします。

誠修高校生がハンドマッサージによる癒しを演出します。

一日限りのフィットネスクラブもオープンします。

結城登美雄氏の「地域で支え合う食と農」の講演会があります。

保健医療経営大学の大学祭が同時開催です。

音楽サークルのライブがあります。

茶道部による「大学茶屋」もあります。

(コーナーのまとめとして、ダニー・ババさんが一句、川柳「馬場百選柳」を披露)

五七五といえば「連句興行」もあります。

楽しいことばかりですので、皆さん、遊びに来てください。

「学長のひとりごと」10月25日日曜日

かささぎコメント:

きのう仕事がおわって連句会場準備に山下整子と大学へ行く。
前庭(グランドが広すぎて分からんが校舎の北側のあそこのあの部分は多分前庭だよね)では既にみやま食の祭典関係の人たちがテント設営をなさっていました。
連句会場、中講義室3を使わせて貰えます、嬉しいです。

3人用の机がたくさん並んでいる広い教室で、まんなかに机をぴったり寄せて細長い座を作りました。円形にとやってみたところが距離ができてしまうので、必然的にそうなりました。

学長は朝から医師として一仕事して帰ってみえたばかりだったのですが、机を動かすのを手伝ってくださいました。ありがとう。ってか連衆だからな。当然よ当然。
黒板に歌仙36句の額縁を書いて、セイコさんが能筆家の知人さまにしたためてもらった「連句会場はこちらです」の墨書の道案内ポスター(じょうず!)を張る柱を決めて、帰りました。
その間、30分。
乙四郎学長は大会委員長だそうで、とても忙しそうでした。
帰り際、今から久留米に行かんといかん。と慌てて出て行きましたが、それはこの番組への出演のためだったのですね。

ちゃんと連句のことも織り込んでくれてありがとう。
ここ保健医療経営大学での連句興行も三回目となりますが、すべては学長であり理事長でもある
竹橋乙四郎の友情とちょっとばかしの侠気のおかげです。
連衆一同深い感謝をささげます。産休縁燐寸。
今日の大会がつつがなく執り行われ、渾身の一巻が巻けますように

2009年10月24日 (土)

政権交代と医療(49) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

行政刷新会議が始動しました。

来年度予算の概算要求額(95兆円超+事項要求)を削減するのが当面の使命です。

目標額は92兆円以下ですので3兆円以上を削減しなければなりません。

約20人の国会議員と、民間人十数人での11月末までの短期決戦作業です。

約240事業について3班に分かれて公開の場で精査します。

厚生労働省の事業は、事項要求分だけでも1兆円を超え、全体額が大きいだけに狙い撃ちにされます。

並々ならぬ意気込みでの始動ですが、既存予算の削減は至難の業だと思います。

厚生労働省の場合、毎年の2千億円超の社会保障費削減圧力が、すでに一般会計予算を極限に近くスリムにしてしまっています。

法令に根拠がない事業は既にほとんど淘汰されていますので、予算を削ろうとする事業ごとに法令改正が必要になります。

しかし、年内に開催される臨時国会では、そのような法令改正審議を行うだけの日程は確保されていません。

精査過程が「公開」されるのも、不透明な支出を削るのには威力を発揮できる仕組みですが、定着事業を廃止しようとする場合には利害関係者からのブーイングが押し寄せます。

事業廃止が何もできないようであれば、行政経費の節約くらいしか削減の余地がないかもしれません。

概算要求にあたり、行政経費の節約指針が出されています。

「厚生労働省における行政経費の節約に向けた取組」(抄)

     両面印刷の徹底、集約印刷の活用

     事務用品の一括調達、複数年度のリース契約

     公用車のアイドリングストップ

     昼休み時間の消灯

     20時以降のエレベーター運転数の制限

     近隣階への階段利用

     冷暖房の利用の制限

     割引運賃、パック商品の利用徹底による出張旅費削減

兆単位の削減にはほど遠いようです。

なお、予算執行の自由度が大きい特別会計については、法令改正なしに大胆に切り込むことがある程度は可能です。

特別会計によるサービスを縮小することで特別会計財源を節約することができます。

一般会計予算の削減がままならない場合、特別会計の削減が「成果」としてPRされることになるかもしれません。

しかし、特別会計財源の節約は特別会計の徴収額の低減に反映させるのが筋で、一般会計の財源へ流用するのは、理屈の上で難があります。

やはり一般会計の削減の「成果」で、行政刷新会議は評価されるべきでしょう。

「学長のひとりごと」10月24日

コメント

この学長のひとりごとの内容とはまったく関連性はないのですが、どこに書いていいかわからんようになったので、ここに書きます。

どうにも解せん。
昨夜のNHKのニュースで、高速道路完全無料化の影響でフェリー会社の存続が危ういこと、それにともなって、トラック輸送会社がかえって人件費が高くつくことになるのだという関係者のことばを報じていました。
なにがねらいなのでしょうか?この施策。
受益者負担の原則を無視して無料化にして、排気ガスを撒き散らすことなのでしょうか。愚策としかおもえません。

公共交通手段が整備されていない田舎町は完全な車社会でありますが、ある程度の歳になると運転できなくなって、移動手段を失います。車社会だから、地域の路線バスはいつだって赤字。廃線になったり本数を減らしたり、地方自治体の公費を投入したりしてなんとかふんばっているのが現状です。
高速道路を無料化することによって、いくらの国費が費やされるのかは知りませんが、その経費で地方の路線バス、あるいは福祉バスの充実に手を貸してもらえないでしょうか。
こういった地方市民の声はどこがすいあげてくれるのだろう。

そうだそうだ。
路線バス、朝夕は少し乗ってあるけれど、昼間のバスは数えるほど。運転士さんだけのときもある。
かと思えば、私立高校等のばす、結婚式場や飲食店の送迎バス、行政がまわしている地域循環バス。普通免許で運転している人も多いと思う。デイケアの送り迎えとか。
何かおかしいと思う。
1000円高速料や無料化で、遠からず我が家の家計は火の車になる事請け合いだ。

高速無料化、地方の道路は手入れもされないままになりはしないかとしんぱいです。めんてなんすにはとってもお金がいるのに、どうするんでしょう。
それとそれともう数え上げられないくらいの疑問、不満だらけです。
だいたい政権とったからといって、勝手につっぱしっていいわけ?だれが承認したんだ?やることなすことに!?がつきます。あんさつとか暴動とかでなく(笑)、はよ、なんとかせないかんちおもう人は多いのではないでしょうか。かつてないことだ。

小箱の折り紙

職場は私が午後の部、もう一人のベテランの方が午前担当です。
さいしょの一週間はその方がつきっきりで教えてくださいました。
待ち時間が長い患者さんにキャンディーとルイボスティーをお出しします。
そのお菓子入れ。
広告紙で折ってあります。
折り方を教えてくださいと置手紙していたら、翌朝これが。
六つのかたちがありました。経過ごとに番号がかかれてました。
ありがとうございます、なかむらさん!

でもまだ折れない。笑

さいごのとこがわからんのよ。

2009年10月23日 (金)

追悼 加藤和彦 6 フォークソングとロマンポルノと

sunさとえりじゃなくてさりえりね^^(さとえりファン♪)
アマデウス>>よい映画でした。
この映画はサリエリがいたからこその映画だと思いました。 ぴったりの役者さんでした☆

サトエリなら知ってますが、サリエリってなにもの?とうきぺでぃあ君にたずねたら、教えてもらいましたが、知りませんでした。笑

坂崎さんが骨董収集家であって骨董市でカメラを売ってたのに遭遇したさくらさんといい、渡邉けんさんが、新聞に投稿していたのを見たかささぎどんといいい、へえ~っと感心させられるばかりです。

坂崎さんのすごいところは若い世代のアーティストと往年のフォーク時代のスターの架け橋になってくれているところ。坂崎さんがいなかったら、吉田拓郎がキンキキッズとタッグを組む番組なんて実現しなかったんじゃないかと思います。

坂崎さんの骨董品の本出てるよ。
明治大正時代のガラスのお皿とか素敵なものばかり。

歴史の道具ということで、靖国神社のミュージアムでも売っています。

子供のころから回りに音楽やものづくりなどが好きな兄弟や親戚のおじさんとかいっぱいいたから・・・・と言ってましたよね。

 高田恭子が加藤和彦の恋人だったかどうかは、単なる噂話ですよ、関西フォーク関係者の。どっちみち「恋は短い夢のようなものだから…」。

で、「ど」がつくという意味はわからんけど、「竹田の子守唄」がフォークソング化したのはちっとも変ではありませぬ(この歌はアマチュア時代の高田恭子らの自主製作LPにも入ってた)。

そもそもFolk songのルーツは米国白人の民謡で、だから日本にもこんないいFolk song=民謡がありまっせ、というわけで、フォークルも「ソーラン節」や「こきりこ節」をフォークソング風にアレンジして歌ってたし、五つの赤い風船は「貝殻節」を、山田パンダやイルカの夫らがメンバーだったシュリークスは「からめ節」を(ちなみに森繁節の「知床旅情」を最初にレコード化したのもこのグループ)…と、数え上げれば結構ある。

で、拓郎・陽水・かぐや姫あたりから、日本のフォークソング・シーンは売れ線狙いが増えて、こんなのフォークじゃないという反発もあって、ユーミンの別にフォークソングじゃなくてもいいよなんて発言もあり、いつしかニュー・ミュージックなる言葉がそれに替わっていって、というのが1970年代の流れ。(かささぎのことば:きゃーなつかし!ニューミュージック、なんて古いことばなんだ)

 神代辰巳が、そして日活ロマンポルノが初めてキネマ旬報ベストテンに現れたのが「一条さゆり 濡れた欲情」、その後、「四畳半襖の裏張り」(かの谷崎潤一郎が書いたのではないかと言われている「…下張り」が原作)など続々と傑作・佳作が出てきたが、ちょっとタイトルがね。(かささぎの声:うんうん。題名きいただけで、ひきますもんね。でも巨乳なんとか爆乳かんとかという類の題名よりは救いがあるよ)。
「青春の蹉跌」も良かったけどこれは一般映画だし。

私が個人的に好きなのは「赫い髪の女」、これがいいのでは?

日活ロマンポルノと言わずに、映画通のふりして神代辰巳監督の、と言えばいいし。
私が好きだった憂歌団が音楽やってるし。
おっと、今調べたら、原作は中上健次だったのか。
ま、レンタルとかで見つかるかどうかがまず問題ですね。
こないだ書いた元文部官僚もたぶん推薦すると思います。

おお。そうだったんですか。
いろいろと知らなかったことを教えて下さって、ろいりさんかたじけないです。
さすが底意地の人ろいりーさん。

映画の題名を教えてくださったのは有難いのですが、八女にはなかろう。
ドヌーヴのインドシナやシェルブールの雨傘さえなかったし、そんなマニアックなのが置いてあるとは思えません。
題名、赤い髪の女、赤赤ですね。中上健次原作。はいわかりました。
意識のすみにおいておきます。

ほかに長男に頼む、という手も考え付きました。
でも断られました。
「張形としての俳句」を書いていたころ、江戸の春画の本をどうしても読む必要に駆られ、買ってきてと長男に頼みましたときは、いやな顔もせず買ってきてくれましたが。
おんなが思うエロスと、おとこの思うエロスとはまるで違っている。よね?
かささぎは独身ですので、女である自意識を保つ必要性をかんじます。
このいいかたはとっても変かもしれませんが、意識しないと女になれない。
そのうえ、おんなでいることは、かささぎにとってはとっても苦しい。

先日むすめが帰省したとき、あのね、子供のころ、おかあさんが化粧をしていなかったのが私はとってもいやだった。と言うのを聞いて、へえそうだったの。と反省させられました。
だいたい、三人も子育てしているときに、化粧なんてしてた?
していなかったよね。
しょうこ。あんたも母親になったらわかるよ。(kasasagi)


政権交代と医療(48) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集によれば「統合医療」を確立し、推進するとのことです。

○漢方、健康補助食品やハーブ療法、食餌療法、あんま・マッサージ・指圧、鍼灸、柔道整復、音楽療法といった相補・代替医療について、予防の観点から、統合医療として科学的根拠を確立します。

○アジアの東玄関という地理的要件を活かし、日本の特色ある医療を推進するため、専門的な医療従事者の養成を図るとともに、調査・研究の機関の設置を検討します。

相補・代替医療とされているものの中には、西洋医学に比して、科学的根拠が乏しいものがあります。

医療は生命に関わることですので、科学的根拠のない療法は淘汰されなければなりません。

相補・代替医療について、科学的根拠を確立するという方向性は間違っていませんが、さらに、その科学的情報を正しく広めることがとりわけ重要です。

相補・代替医療に関する最大の問題点は、怪しげな民間療法がもっともらしく広まり、そのために正しい医療を受療する機会を逃している人が夥しいことです。

「学長のひとりごと」10月23日 金曜日

コメント

金銭感覚が麻痺している人たちがいます。

N「母子加算、10月から始めるので90億円ください」
N「間に合わなかった。11月からで75億円ください」
N「また間に合わなかった。12月からで60億円ください。来年度予算には事項要求で金額は計上してませんが、来年度は要求額より180億円余計にください」
F「12月からは半額支給で32億円ではどうか」
H「全額支給で60億円にしなさい」

3億円あれば、あれもやれる、これもやれる。(石を投げる、エピソード参照)*
いろんな企画がこんなことでぶっとんでしまいます。

米流時評の人が書いていたように、時間とお金がおしいです。
来年まで待たなきゃいけないのでしょうか。ストレスたまります。
新郵政社長は元官僚。あべしげさんはアドバルーンをあげてみたんだろうね。京セラの人じゃなくてよかった。どっちにしろ小沢人事みたいですが。

兆とか億とかいわれてもわかりません。
五円十円ならわかります。

エピソード:B型肝炎母子感染防止事業

B型肝炎という病気。
血液を介して移るので、この病気の予防知識が乏しかった時代には日本中に蔓延していた。
B型肝炎ウィルスを保有している人(キャリア)が国民の2%もあった時代。
B型肝炎は「国民病」と称されていた。
そんな時代を生き抜いてこられた高齢の方のキャリア率は高い。
すなわち、高齢者の肝硬変、肝癌も多い。
乳幼児期に感染するとキャリアになりやすく、キャリアが次の世代へとウィルスを引き継いでゆく。
輸血血液のチェック体制が充実し、血液が付着する医療器材が使い捨てになると、キャリア数は激減した。乳幼児期の感染機会は、ほとんど出産時の母子感染のみという状況になった。
乙が医系技官として厚生省児童家庭局母子衛生課に配属された昭和57年当時は、毎年、4000人の赤ちゃんがキャリアになっていた。この子たちがキャリアになるのを阻止できれば、次の世代にはB型肝炎の脅威が日本からなくなるはずである。

昭和59年、近くB型肝炎ワクチンが承認される見込みであるとの情報を得た。
このワクチンをキャリアから生まれる新生児に接種することができれば、キャリアは激減するはずである。早速、昭和60年度の政府予算案に本事業を盛り込む検討に着手した。
新薬の承認情報は株価等に影響するので所管部局(薬務局)外には漏れにくいが、技官同志の情報網により予算編成に必要な情報は得ることができた。
大事業なので予算規模は例外的に大きくなった。

当時から予算要求には厳しいシーリング(要求上限枠)があり、大きい要求を上げる時には、他の予算を犠牲にする必要があった。局ごとにもシーリングが課されており、児童家庭局からの要求なので、局内の根回し、説得が必要だった。

肝炎対策は他の部局(保健医療局)の仕事だ、乳幼児期にキャリアになるとしても発症は大人になってからだから児童の健全育成を司る児童家庭局の仕事ではない・・・などなど、縦割り行政の論理を振り翳す抵抗勢力に対し、医系技官のネットワークをフル活用し、局シーリング枠の例外として全省的に取り組む事業と位置づけることができた。
その他、いろんな紆余曲折を経て、昭和60年度予算にB型肝炎母子感染防止事業を盛り込むことができた。

事業開始後、赤ちゃんのキャリア発生は、年間400人に激減した。
(その後、ワクチンの改良や事業実施方法の改善により、現在はゼロに近くなっている。)

事業予算規模は、当時、地方負担もあわせて3億円くらい。
3億円あればこのくらいの大事業ができる。

わずかな臨床経験を経て、医系技官になりたての頃のエピソードだが、医系技官の業務に要求される「臨床知識」は半端ではなく、臨床医時代の数十倍は骨身を削って勉強した。当時、日本中のどの臨床医よりもB型肝炎については詳しかったはずである。

臨床経験がないことを理由とした医系技官無能論が喧伝されている昨今が腹立たしく、久々にエピソードを書きました。

(医系技官無能論の例)
   ↓

これで一つわかりました。
縦割り仕事を横に連携して、それぞれの部課で天井のある予算をやりくりしながら、ひとつの大きな仕事をやり遂げた官僚時代の乙四郎。
その陰には、血のにじむような努力があったのですね。

「その他、いろんな紆余曲折を経て、昭和60年度予算にB型肝炎母子感染防止事業を盛り込むことができた。事業開始後、赤ちゃんのキャリア発生は、年間400人に激減した。
(その後、ワクチンの改良や事業実施方法の改善により、現在はゼロに近くなっている。)
事業予算規模は、当時、地方負担もあわせて3億円くらい。
3億円あればこのくらいの大事業ができる。
わずかな臨床経験を経て、医系技官になりたての頃のエピソードだが、医系技官の業務に要求される「臨床知識」は半端ではなく、臨床医時代の数十倍は骨身を削って勉強した。当時、日本中のどの臨床医よりもB型肝炎については詳しかったはずである。」

さもありなん。一年半なんでかしらんが、きみのかばんもちをしているような按配のかささぎは、さもありなん・・・としみじみ思います。元厚生官僚・橋爪章はそんな人です。

長男が昭和60年生まれです。おかげさまなんですね。これまでまったくしりませんでしたよ。そういうたくさんの「おかげさま」があって、いまのわたしたちの暮らしがなりたっていたのだな。と、こんどの政権のおかげで逆説的におもい至らせてもらいました。

警備士のいる風景

観音さまの近くで

ぼんがいつか書いてた、遠足によく行った浦山公園の案内板!

2009年10月22日 (木)

政権交代と医療番外編  乙四郎元官僚語録

我々の知らないうちに日露関係が変わるようです。露語シンパとしては無関心でおれない。

鳩山首相は、国連総会の際の、ロシアのメドベージェフ大統領との会談。
「私は、これまでのロシアとの論争を解決し、平和協定を締結したいと思っています」
これまでのロシアとの論争というのは、北方領土返還。
平和協定というのは相互不可侵条約/安全保障条約の締結のこと。
こういう外交の大舞台で日本側から「論争を解決して平和協定を」とカードを切れば、常識的には、これまでの二国間関係の障害であった四島一括返還の主張を取り下げることを意味します。
案の定、北方領土視察した前原大臣が「四島を日本へ返還するよう、わが国はロシアに対して要求する努力を推進するべきだ」と発言したのに対し、ロシア外相は「日本の指導者層が対話外交によって進めてきた国交改善の一線を逸脱したものである」と批難しています。
(「米流時評」からの引用)
Damaging neighborhood in bilateral relations
"Clearly such statements not only damage the good-neighborly atmosphere that has been developing in bilateral relations... but also blatantly contradict the new Japanese leadership's declared urge for quiet and respectful dialogue on a peace treaty," the ministry said in a statement.
「このような声明 (statements) は、(日本とロシア) 二国間の外交関係で進展しつつある (developing in bilateral relations) 良き隣人としての雰囲気を損なうばかりでなく (not only damage) 、ひそかに敬意を払って (quiet and respectfully) 両国間の和平協定 (treaty=相互不可侵条約または安全保障条約) への対話を推進すると宣言した (declared urge for) 日本の新しい指導者の言動とはなはだしく矛盾する(blatantly contradict) ものである。」

*注:どの程度怒っているかを推し量るには「blatant」というが言葉がキーワード。
ニュアンスとして「白々しい嘘をつくとんでもない野郎だ」という意味合いで使われる。[ blatant:あくどい/見えすいた/露骨な/はなはだしい/図々しい ]
   ↓

ブログ「米流時評」http://beiryu2.exblog.jp/10360390/

乙四郎の名前をクリックしてものっとふぁうんど。

おつしろう、解説ありがとう。
一瞬も目が離せませんね。

ロシア側からそういわれるのは当然として、こちらの国民もおんなじように批難したいきもちでいっぱいです。
はとやまさん、だいじょうぶ。閣内一致はどうなってるのでしょう。だれが総理かわからん。
ってか、だれも責任とってくれそうにない顔ばかり。ええかっこしいばかり。
どこへつれていかれるか、わかったもんじゃない。

保健医療経営大学大学祭と第一回みやま「食の祭典」のご案内

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

保健医療経営大学が本学キャンパスで初めての大学祭を実施します。

(昨年は聖マリア学院大学の「マリア祭」に相乗りさせていただきました。)

第1回みやま「食の祭典」も同時開催です。

(「食の祭典」は、福岡県が進める「筑後スローフードフェスタ・地域イベント」のひとつです。)

「みやまてんこ盛りバイキング」「みやま田舎んもん市場」「こんにゃくづくり体験」「まんじゅうづくり体験」「うどん打ち体験」「ジャムづくり体験」「味噌づくり体験」「瀬高たかなプレート」など、多彩なこだわりのある「食」が本学に集まります。

「みかん狩り体験」バスも本学から出発します。

特別講演は結城登美雄先生(演題は「地域で支え合う食と農」)。

1日限りのフィットネスクラブ(Mフィット)もオープンします。

近隣高校の協力によるハンドマッサージコーナーやソーラークッカー(太陽熱調理)の実演などもあります。

音楽サークルのライブもあります。

「大学茶屋」(茶道部)の隣室では「連句興行」や「絵手紙体験」イベントが開催されます。

次の日曜日、10月25日の朝9時から始まります。

駐車場は完備していますので、遠来の方々も、是非おいでください。

(みやま柳川ICから10分です)

「学長のひとりごと」10月22日木曜日

大学への道順は大学のホームページ↓をご覧下さい。
http://www.healthcare-m.ac.jp/equipment/access.html

イベント案内:

http://www.healthcare-m.ac.jp/campus/event/event-091025.html

追悼 加藤和彦 4

コメント

 しつこくてすんまへん。昨日忘れたこと、加藤和彦の最初の奥さんは、アマチュア時代の京都のフォーク・サークル仲間にいたミカさんという人、「帰ってきたヨッパライ」以前から交際してたんですね。ところがゴシップ的に言うと、「みんな夢の中」でプロデビューし唯一のヒット曲を出した高田恭子という歌手も、京都時代はそのフォーク・サークル仲間の1人で、加藤氏のその前の交際相手とか。そして高田恭子はその他の仲間たちと一緒に、フォークルよりも一足早く自主製作LPを発表していた。その中に「竹田の子守歌」も入っていました。私は大学時代に先輩が持っていたその実物LPを見たことがある。でも加藤和彦が一番愛した女性は、やはり安井かずみだったんでしょうね。
 松岡正剛については、いろんなことやってるような人なので私もよく知らんけど、初代六文銭が歌った「それから」という詩は好きだった。谷川俊太郎はみなさん御存じでしょうが、高石友也ファーストLPに入っている、武満徹作曲の「死んだ男の残したものは」は、さっきの「それから」とともに私の大事な弾き語りナンバー。
 昨日の夕刊で吉田拓郎が仕事に復帰と書いてあった。そういや彼も数年前肺ガンが見つかったんでしたね。いや、もっとやれるだけやってほしい。そして今彼に一番歌って欲しいのが「青春の詩」をパロディ化した「老人の詩」の2009年バージョン。昨日「吉田拓郎 老人の詩」で検索したら、こんな面白いのが出てきました。坂崎幸之助がやりそうな感じ。
 ↓

 あ、しつこいついでにもう1つ。日活ロマンポルノは1970年代日本映画に咲いた大輪の1つ、ここから多くの映画監督、桃井かおりなどの女優はもちろん、風間杜夫・奥田瑛二などの男優も成長していきました。「日活ロマンポルノ」ち言わんで、作品名を言うたらよかでしょうが。あ、それでも女性には言いにくいタイトルがちとあるけど。
 みなさんたぶんおきらいな元文部官僚寺脇研も、私にとっては同世代の、日活ロマンポルノをはじめとする当時の「青春映画」を愛したアマチュア投稿者から、プロ級になった映画評論家なのです。

night私、坂崎さんの大ファンです♪ 彼がいなかったら往年のフォークスター達の今はありません^^☆

冥福・加藤和彦氏>>今夜の夕刊に、北山修氏の追悼文が載っていました・・☆

カメラや骨董品収集家の坂崎さん、近くの阿佐ヶ谷の神社の骨董市でオールドカメラを売っているのに出会いました。
買っているんじゃなくて売っているんです。
確かひとことふたこと話したと思います。
自慢です。
彼の骨董品収集、半端じゃないですね。

へえー。へえー。へえー。笑
みんなよくいろんなことをごぞんじですね。
私はとし上のともだちを持てなかったので、同年代の話題しか知りません。年代が少しあがったりさがったりするだけで、だいぶ印象が違ってきます。
昨日、歌番組があっていて、昭和のヒット平成のヒット曲というのをやっていた。なんだったと思います平成一位。巣マップの世界に一つだけの花。だーれがえらんだよと思った。
選ぶ年代で違ってくるにちがいない。

ろいりさん。
高田恭子は加藤さんの恋人でしたか。へーえ。そんなことよりじぶんがへんだとおもうのは、フォークソングになぜ「ど」がつく「竹田の子守唄」が入り込んできたんでありましょうか。ってことです。
当時もね、なんかへんだなあ。と感じたのを覚えている。ちゃらちゃらした歌ばかり(あいだのこいだのの)の中でとっても異色でした。
「死んだ男の残したものは」「それから」がろいりさんのおはこ、では、機会がありましたらみんなにおきかせくださいませ。

ロマンポルノ、えめさん借りれる。よう借りれん。
では、題名を教えてください。これだけは見といた方がいいというの、くましろかんとくのがいいです。
いつか借りてみれるときがあるかもしれないから。

sunおはようございます。
ろまんぽるの>>私みたことはありませんslateそれに私もきっと借りれないと思う^^
神代監督はテレビ時代のドラマで気に入ってました。

さくらさん、坂崎さんとお話されたのですか! いいですね~☆ 
あの方は色んな才能をお持ちですね。
彼は私達より年下ですが、フォーク界の生き字引きですよね。
すべての方の歌が弾けて歌えて、、またそれがそっくりに真似できるという才能は天才的でほんとにすばらしいです^^☆ 

えめさん。そのことば、さりえりを連想。子がおととい横であまでうすみてた。
さくらさん。都会はそういうことがひんぱんにあるんでしょね。すがおのすたあにでくわす。

ところで坂崎さんとお花作家の人と混同してしまいませんか。

2009年10月21日 (水)

諫早の歌人 草野源一郎

連句仲間の山下整子、古賀音彦両氏が所属する老舗の短歌結社「やまなみ短歌会」の会長は長崎の諫早の人だったなんて、知らなかった。西日本新聞の短歌月評(志垣澄幸氏担当)を読んでいましたら、いくつかのお歌が紹介されていました。整子、音彦両氏への敬意をこめて、ご紹介いたしたいとおもいます。かささぎにとっても、父の長姉(故人)が所属していた会、縁がございます。なお、父の次姉は佐世保です。(『伯父の戦記』の妻)。

そのまま引きます、以下は志垣氏の文章です。


歌集『余光の橋』は『本明川』につづく草野源一郎
長崎県諫早市)の第三歌集である。作者は「やまなみ」短歌会代表である。

梅雨明けて日々をかがやく蒼き天(そら)
病棟六階蝉の声なし

暑き日をいひて汗拭ふ見舞客
こゑきびきびと臥すものを圧(お)す

妹の語る世間も人々も
湧く白雲の彼方の世界

耳遠きものはベッドに耳寄せて
聞きて言ひつつあはれ妻の香

「入院」のなかの作品。病者として入院生活が長く続くと、見舞いにきた客のきびきびとした声に生活者の力強さを感じて圧倒される。また妹の語る世間の様子、その人々の生活も、病院という病者の世界にいる作者にとっては、別世界のことのように思われる。病い得た作者の細やかな心情がみごとにうたわれている。「あとがき」に「長年の宿痾(しゅくあ)による生活の場は著しく縮小され、殆どが屋内、小庭のみ、天気の好い日は住居の周囲を歩く程度・・」とあるが、それだけに一首一首の歌は細やかで深い凝視の眼があり、味わいがある。

ふたりして創(はじ)めし家にふたたびのふたり
朝夕(あさよ)を言葉少なし

静かなる海見て帰る
とこしなへと思ひし干潟わが生(よ)に滅ぶ

病める身に近々と来て水鳥は
冬のひかりを頒かちゆきたり

2009・10・19(月)志垣澄幸担当短歌月評
西日本新聞文化面記事より引用しました。

これらの歌、そして志垣さんの批評文をよみまして、私は前田先生の肝いりで去年まいた連句の匂いの花を思い出しました。

花宿りしてます白湯を吹いてます  永渕 丹

(平成連句抄『月と花と恋と』収録歌仙「四方の春」)

れぎおんでこの歌仙につけられていた永渕丹さんの留書を思い出しました。
丹さんには若くしてなくなったおばさんがいらして、その方が病床でいきる病者特有の研ぎ澄まされた感覚を教えてくださった、というものでした。体力の衰えたうつくしい人が白湯を吹いて飲むという行為と花宿りという季語が照応して、独特の美意識を放っています。

健康なものらは勢いがよすぎてがさつでさえある、その精神の眼は目立つもの華やかなものにしか向けられない。そんな世界を一切拒み、まるでその報いのゆえであるかのように体をやむ、その幽かに開いたフィルターに受け容れられるものは、朝の光と夕べの光、静かな海に風のことば、水鳥のはばたき。耳の遠い老妻のなつかしい香りをかぐために聞きものをする夫。
ゆたりとした旋律をもつ歌のふところの深さ、大きな樹の下でみるゆめの記憶のような。

追悼 加藤和彦 3

思い出しました。
あるきつかれてしまいました。で始まるものでしたね。
ばいばい、ばいばい、きょうのすべて、ばいばい。

 う~ん、聴いたことあるようなないような。「結婚しようよ」後の拓郎の歌で私が好きだったのは、「生きていくのは、あーみっともないさ、あいつが死んだ時も、おいらは飲んだくれてた…」というので、タイトルは忘れました。その頃既に坂口安吾の洗礼を受けていた私は、みっともなくとも「生きよ!堕ち延びよ!」(だったかな?)と思い、結局あまり堕落もできず、中途半端に生き延びている。
 あ、「落陽」も好きです。

あ、はい。落陽、わたしも大好きです。
この曲は吉田拓郎さんの数多い楽曲のなかでも、名曲の部類に入ると思ってます。

幸か不幸か、坂口安吾さんの堕落論に影響されなかったわたしは、このあと、健全な精神のまま、井上陽水にまっしぐらに傾倒していくのでした。笑

映画『イマジン』(ジョンレノン)をつい最近みたんです。三潴図書館から借りて。薬をやっていた時期があったんだね。かおみたらすぐわかる。それでしんだスターたち、おおいし。
ろいりさん、せいこさん。加藤和彦追悼なのに時代の追悼みたいになりますよね。
吉田拓郎、いつのまにかポップスターになってしまって。という呂いりーさん。ほんにほんにのう。そげなかんじ。「これこそはと信じれるものが、この世にあるだろか」ってころがいっちゃんよかった。からだもやせっぽちだったころ。
三回も結婚したー最初の妻、おけいさん。だったっけ。つぎがみよちゃんで、いまのひと。いまの人、かんじいい。なまえでてこなくてごめんなさい。おとといドラマにでていらした。
加藤和彦、最初の奥さんをよくしりません。安井かずみは知ってる。肺がんで55でなくなった。最近わかれた妻がオペラ歌手だった人ですか。オペラってなんであんなに高いの。ぼったくり。あら。またはなしがそれてゆく。ごめーん。

ひとつ呂いりさんに賛成。結婚は一回で十分っす。

 「自殺の詩」を調べたら、アルバム「人間なんて」に入ってる曲なんですね。拓郎でもう1曲好きな、マイ・カラオケ・レパートリーがあった~ただしモップス版の「たどりついたらいつも雨降り」、転勤するたびにこの心境になります、今年もそうだった。陽水って健全かな?あ、seikoさんが健全なのか。
 かささぎさん、「イメージの詩」知っとらしゃったね、そりゃうれしか。拓郎の最初の妻おけいさんは、第2次六文銭の2代目ボーカリストで、第2次六文銭の初代女性ボーカルは小室等の奥さんだったけど、子どもができて替わったのだったと覚えてます。初代六文銭は男性4人グループで、URC時代のLPを今でも持ってます。谷川俊太郎や松岡正剛の詩に曲をつけて歌ってました。拓郎の今の奥さんは元女優の森下愛子、「サード」「もっとしなやかに、もっとしたたかに」などに出演、後者には無名時代の奥田瑛二が主演しています。一応日活ロマンポルノ系作品じゃなかったかな?

政権交代と医療(47)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集による心身医療の提供体制の整備についての記載です。

○不登校、引きこもり、摂食障害等、心の悩みや問題を抱える青少年に対する診療体制を整備

○乳幼児健診への専門スタッフの参加等を検討

○本人だけでなく一緒に悩んでいる家族に対しても支援

○カウンセリングの再評価を行い、カウンセラーの資格、診療報酬のあり方を見直し、薬剤治療を中心としなくとも適切な治療ができるようにする

専門的医療の提供体制整備が難しいのは、その領域の専門家を核として整備しなければならないのに、専門家が十分な数、存在していないところにあります。

数少ない青少年の心身医療の専門家は、既に青少年に対する心身医療に忙殺されています。

数少ない乳幼児の心身医療の専門家も、既に健診システムに組み込まれて引っぱりだこです。

心身医療のカウンセラーについても、薬剤治療に頼らずにカウンセリングで問題解決できるような資質の人材は限られています。

心身医療、カウンセリングは1人あたりに要する診療時間が長いので収益性が低く、診療報酬のあり方の見直しがなければ人材が増えないのかもしれませんが、この領域の専門性は長い経験によって培われるものなので、短期間で専門家を増やして体制整備することは困難です。

「学長のひとりごと」10月21日水曜日

コメント

財界人ってひたすら経営に集中する人と、会社経営は番頭さんに任せて常に政界に顔を出し、意見を言う人になる人がいます。常に稲盛セラ、牛尾デンキ、塚本ワコールなどがそうだった。
今又稲盛?まーた?って感じなんだけど、そういう人脈だってことなんだよね。
なぜ?あの人が?それはただの人脈だってこと。
こんな単純なことがようやくわかった。

困難なときに一番能力のある適役が選ばれるのではなく、今は日本国民を生活をどうやって救うかが命題なはずだけど、人脈で決まるだけ。

郵政社長だって日本国民の貯金を扱うのだから国民の選挙で選ばれてもいいくらいのポストだと思うけど、いつの間にあの人が社長になってるの?と思ってた。
特権と人脈なんだよね。

アベジゲさんの記事はほとんど読んでるよ。

2009年10月20日 (火)

乙四郎元官僚語録とファクタあべしげさんの記事

子ども手当19日の動き

平野官房長官:マニフェストに『全額国費』と書いていますか?

藤井財務相:地方自治体や事業主にも負担を求めるよう長妻厚労相に求めた。

よそさまの懐で手を温める (乙)

11月号ファクタがよみたいぞ。あべしげさん、情報屋の先端走ってるかんじね。
そんでもって乙四郎のここでの解説も最高!
時代がめまぐるしく動く、音をたてて。

やはりあれって本当なん。
あんまり報道がないんで、どうなっているんだろって思っていたけど、今日、おおもうきのうだ、ちらりとニュースで出てきた、西川退任のこと、なかなか進んでいないみたいで。
もっと詳しく聞きたいなと思った時点で別のニュースにいっちゃったけどね。
郵政民営化が失敗だったので、もとにもどす動き、ほんとなんだ。
京セラの稲盛和夫氏に日本郵政会長を打診、のファクタスクープ記事にびっくりしたばかりでした。
先月のその記事の核心部分のよませどころをコピペサービスします。
おいそがしいあなたのために。

FACTA最新号では稲盛氏と政治のかかわりを特集しましたが、京セラの通信事業進出で懇意になった小沢氏を支援する数少ない財界人が稲盛氏です。稲盛氏も第三次行革審で霞が関の猛反発を食らい、細川政権瓦解で京都商工会議所会頭になって雌伏15年を経ました。ここで日本の難題である日本郵政の立て直しに成功すれば、主流派財界人を見返すことができる。

それが小沢氏が稲盛氏に与える最大の見返りではないのでしょうか。

しかしポスト西川は、日本郵政を再国有化する「後退戦」の指揮官です。戦争でも退きながら戦うのは至難の業であり、成功はおぼつかない。かつて郵貯と国債は入口と出口で金利は同率。人件費等はすべて国費投入でまかなってきました。国民新党の主張も26万人、2万4000郵便局のランニングコストは税金を投入せよということに尽きる。

これは民主党が志向する「ちいさな政府」に逆行し、いずれは有権者の反発を食いかねない。稲盛氏が受諾すれば、まさに「火中のクリ」を拾うことになります。
(あべしげさんブログ「最後から二番目の真実」より)

ファクタ11月号読みどころチラリ見せ:http://www.facta.co.jp/article/note/200911.shtml

保健医療経営大学学長橋爪章ブログ:
http://www.healthcare-m.ac.jp/app/gm/archives/1443

いま、なにがおきているのか。
時間がたたないとみえてこない。

2009年10月19日 (月)

追悼 加藤和彦 その2

コメント

diamond
十数年前、奥様の安井かずみさんを亡くされたときのとても憔悴されていたお顔が、今でも印象的に残っています。
お仕事も順調で忙しく、賑やかなまわりといらしていても、どこか孤独だったのでしょうか。。
偶然ですが、夫がここ1週間ほどやたらと[イムジン河]をyoutubeで聞いていました。
なので、この訃報を聞いた時不思議な感じがしました。
加藤氏のご冥福をお祈り致します☆

青春時代をフォークと過ごしたといっても過言ではない世代のわたしたちです。
同世代のだれもが多かれ少なかれ、加藤和彦さんの楽曲を口ずさんだ経験があるのではないでしょうか。

吉田拓郎をこの世にだした「結婚しようよ」だって、加藤さんの作曲だったと記憶しています。

早すぎる死ですね。
マイケルの死よりも、清志郎さんの死よりも、わたしにとってはショックです。こころからご冥福をお祈りいたします。

 こんな時に何ですが、「結婚しようよ」は吉田拓郎の自作です。
私はそれ以前の「イメージの詩」「青春の詩」「今日までそして明日から」「ともだち」が好きだった~特に「イメージの詩」は、歌詞の1節1節が当時の私の胸にしみ入る思いだった。
その後はポップ路線に走ってしまったようで…拓郎ファンの人ごめんなさい。
そう言えば2人とも3回結婚している、結婚って1回で懲りないのか、せめて2回までだよなと思っていたが、加藤和彦の3回目の結婚が妻からの別れ話で終わったというのをニュースで知って、彼らは誰かと暮らしをともにしないとやっていけない、(友達・恋人という関係だけでは物足りない)「寂しがり屋」なのかなと思いました。
 「あの素晴らしい愛をもう一度」は、加藤氏の最初の結婚の時、北山氏が贈った歌詞だったと記憶している。考えてみりゃ皮肉な歌だった。加藤和彦は常に「素晴らしい愛をもう一度」と求め続けたのでしょうか。

コンナトキニナンデスガ。笑
ろいりーさん。
吉田拓郎さんの「結婚しようよ」は確かに吉田拓郎さんの作曲でした。が、時期的にはデビュー当時ではなかったかも知れませんが、編曲という形で加藤和彦さんがバックアップしておられたのではなかったでしょうか。そんな話をテレビで聴いた記憶があるのですが。
それと、吉田拓郎さんの詩シリーズで、自殺の詩というのがなかったですか?「ばいばい、ばいばい」という歌詞のヤツ。唄いだしの歌詞が思い出せないのですが、わたしが17歳くらいのころに聴いた記憶があるのです。

思い出しました。
あるきつかれてしまいました。で始まるものでしたね。
ばいばい、ばいばい、きょうのすべて、ばいばい。

政権交代と医療(46)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

<保健医療分野:物的資源の動向>

疾病構造の変化、高齢化の進展に応じ、医療提供機能も変化します。

国民皆保険の実現当時は感染症(結核)対応の医療提供体制が主流でしたが、現在は生活習慣病(がん、心臓病、脳血管疾患)対応の医療提供体制へと変化してきました。

昭和25年は死因の第一位は結核(13.5%)でした。

現在は死因の60%を生活習慣病が占めています。

高齢化の進展により、急性期医療提供体制から慢性期の療養(医療と介護のケアミックス)提供体制へと変化しました。

平均在院日数も、疾病、年齢によって異なり、病床数需要も変化してきています。

        (平均在院日数)

   0~14歳 10日以内

  15~34歳 15日前後

  35~64歳 1か月前後

  65歳以上  2か月前後

病院数、病床数は昭和の年代は増加の一途でしたが、平成に入って減少傾向に転じています。

医療法による「病床規制」の効果です。

小規模の病院が陶太され、病院の大規模化が進んでいます。

現在の病院数は9千弱です。

診療所は、一貫して増加しています。

現在の診療所数は約10万です。

薬局数も増加しており、約5万です。

医薬分業が国策として推進されてきており、平成15年以降は分業率(外来患者の院外処方箋発行割合)が50%を超えています。

「学長のひとりごと」10月19日月曜日
 社会保障制度概論のカテゴリーの文章から引用

コメント

医薬分業か。
かささぎが就職したころ始まったばかりでしたよ。昭和50年代初め。
はっきり記憶していますのはなぜかといいますと、職のお世話をしてくださった人が国保の人で、その人がおっしゃっていたからです。
これからはどこの医院も医薬分業になるよ、患者は医師の書いた院外処方箋をもっていき、独立した薬局で処方してもらうようになる。と。
だけど、患者の身にたてば、これまで通り院内処方してもらったほうが、お金も安くて済むし身動きするのも一箇所ですむわけですから、有難かったように思ったものです。

学長のこの文章をよんで、まだ日本の半分はそのような院内処方の医院が残っているとわかり、なぜか安堵しました。こないだハローワークで転職先を探したとき面接試験をうけた医院も、おじいちゃん先生がやっている小さな医院で、そこは院内処方みたいでした。その上、パソコンではなく手書きオンリーでした。

じつは私はいまだによくわかりません。医薬分業の意味。
患者の身にたてばよ、お金少しですむほうがいいじゃない。
あちこち処方箋もって移動したくないじゃない。
とくに病気のときは。でしょう?(kasasagi
)

2009年10月18日 (日)

課題句「放」ー丸山消挙かく語りき。

来る25日のありあけ連句興行での発句に、「放」をいれた秋の句を詠んでください。
しめきりは20日です。
と、広川町の丸山消挙にも送信した。友達だから。するともう返信がきた。
あーらら。・・・こりゃあんまりじゃろ。
でもあまりにもおかしいので、このまま闇に葬り去るのはしのびない。
せめてみんなで笑いものにしてからにしましょう。あしからず。
しょうきょどん。これにコリントまたつくってくださんし。
以下、引用文。

聞くもの見るもの、話半分しか聞かんし理解も半分。
要するに自分勝手な性格は直らない、ということでしょうか。

「のうさい」はNOSAIとも言いますが、先行き寂しい私の職場です。
おかげで楽して過ごし取りますけど・・・

 窓際に背を向け座るこの席は何をしてても覗く者なし

「放」の字をいれて、秋の季語 って難しくない?
しかも ~やではじまる、切れ(断層)のある句
    一行ものでしたら、最後を「かな」でとめるか「けり」 なんだよね。

 屁を放いて暖気感じるズボンかな ・・・ 傑作!
 沈みゆく夕陽は秋のつるべかな  ・・・ 臭い?
 放るもん時は移ろいホルモンと

これでご勘弁!

    (丸山消挙)

丸山しょうきょ3句、かささぎよみ。

1 へをこいてだんきかんじるずぼんかな

だんき。という漢語表現と、ほうひを「屁を放いて」とやさしい中にも凝った表現(笑)にしたところに、この人の密かなる矜持を感じてあげてください。季語は「暖気」。

2 秋の夕日はつるべおとし。いくえにも屋上屋を重ねている。
秋、沈む、夕日、さいごにつるべ(おとし)。fall が四の字固めのうざい句。

3 句を放るホルモン鍋へ放るもん。

発句らしい発句をだしてください。
そのためには、
①~や。としてあとの七五はまったく上半分とはきれたものにする。
②一本の棒のようなまっすぐの句でいいから、最後は「かな」どめにするか「けり」をつける。

今日みつけた例をひいておきます。

「飯田蛇笏」http://www.jinmei.info/data/20050504000.htmlにつけられていた。

「句集 清夏」http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_690a.html

放念の月あげてゐる櫟山  吉津清子

(ほうねんのつきあげているくぬぎやま)

放念とは・・・

なにとぞご放念くださいますように。→Don’t worry about it please.

執心をほどくこと。諦念というのとはまた少しちがいます。
凝り固まったおもいを手放す、とかくと重すぎますか。

放心と諦念のあいだに放念がある。そんなかんじです。

この句には明確な切れ字はありません。でも、切れはあります。
あげてゐる/
櫟山

放念しているのは作者。だけど「月」が放念していると見立て、クヌギ山の上にその月をそっと配した。こういう句の場合、下五に何をとりあわせるかで上半身が生きも死にもする。
これがたとえば緊張を強いる針葉樹林のヒノキ山とかであれば
、あんまり放念したくはないだろう。雑木のお山のくぬぎだからこそ。字面に楽しいという字が入っていることにも注目されたし。うまいなあ、この人は。

どんぐりもくぬぎのこどもでした:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA

(ちなみに古賀の音彦さんが真っ先に句をおくって来られた。
出してください、と送信して一分後には返ってきました。
それなりにできた句でした。おとひこさん、忙しいのにありがとうございました。)

連句会はどなたでも参加できます。
遠方の方はどうぞ発句だけでもご参加ください。
イメージを想像し句を創造するのは楽しいです。自己解放できる。

「放」の一字をいれて、秋の季語もいれ、575の発句をください。

発句とは俳句ですが、ふうたぬるい今時のゆるふん句ではなく、筋を通す古武士のような、格の高いひびきのよい句をもとめていますー自分が下品だから。(高望みというなかれ。)

▼ありあけ連句興行のご案内

10月25日(日)九時から四時まで
みやま市の保健医療経営大学の教室にて

くわしいことは、http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8.html

運転免許証の更新

運転免許証の更新
月に一回 日曜日の更新ができる日
今 目の検査の行列に並んでる
バサラか多かとです
車とめるとこ見つからないんで 練習場にまであふれてる

追悼 加藤和彦

コメント

なぜ諏訪中の校歌を覚えているかと言うと・・・
歌詞に中学校の名前が含まれていないからです。珍しいでしょ。
調べたら、
作詞  石井 孝
作曲  森脇憲三   でした。

雄大な筑後平野と高良山を直ぐ思い出せて、良いなあと思っていたからでもあります。

 さすがぼんさん、学校名が出てこないというところによく目をつけなさった。前にもこのブログに書いた気がするけど、昔、学校名を連呼したり、校名の前に「嗚呼」という詠嘆詞が入ってる校歌はあまりに平凡すぎるというのを読んだことがあります。その点から言うと諏訪中校歌はなかなかイケてたのか!しかし、諏訪中というと、よく長野県と間違えられるし、実際同名の中学校がある。東京都立久留米高校は数年前になくなり、四国のどこかにある明善高も名前が変わったらしい。福島高校というのも福島県にありそうな感じですね。
 ところで今ごろ気づいたが、わずかの間とはいえ、私が中3の時にぼんさんは1年生として同じ中学に通ってたんですね。すれ違いぐらいしとるかもしれん。姉同士は同い年のようだからもっとその可能性がある。

私は1年の1学期しか諏訪中には行ってませんから、すれ違ったかどうかは確率低いです。
それより陸上部でいつも走っていたからそっちの方を見るともなく見ていらしたかもしれませんね。
なにせ、152cm42kgという今では想像もできない体型でしたからね。3年生の走り高跳びの先輩(女性)の姿がかっこよくて、憧れていました。

すわ。すわ。すわ。諏訪大明神。
周防。すおう。すわ。
丸山豊先生の医院があった地、諏訪野町とはちがうのかな。
中一のころ。
161くらいあったかも。40キロになったのがうれしかった。ソフトボール部に入っていました。スポーツはさっぱりできませんが、いちおう。

 んん!私と同学年に走り高跳びのかっこいい女性?誰じゃろか?12クラスもあったからたぶん同じクラスにはなっとらん人じゃろ。そしてその時男子長距離部のスター選手だったのが、全市内陸上大会でほとんどいつも優勝していたO君。勉強もできて、あたしゃ中2の時担任から、「Oさんの爪の垢でも煎じて飲みなさい」と説教されたことを今でも執念深く覚えている。そのO君は同じ高校に進学したがなぜか陸上を止め、1浪して某国立大の哲学科に。そして25歳の頃お互い浪々の身で、彼は酒と女の世界に生きていた。その後年に1回ぐらい会って飲みに行く仲が続いているが、「良かったよ、お前の爪の垢飲んどかんで」「今じゃおいのほうが速かばい」などと言って笑い合ってます。ちなみについこないだまで、30年近く久留米図書館に勤めていたので、行ったことある方は顔知ってるかも。今でも割とイケ面だし。いやはや、人生わからん。
 丸山豊先生は日吉小の校歌の作詞者として知りました。東京の中高生の合唱祭とかでも、よく「筑後川」が歌われます。作曲の團伊玖磨は、血盟団事件で殺された團琢磨の孫です~日本史的トリビア。
 O君の話に戻って、彼に1度陸上止めた理由を訊いたら、円谷幸吉選手の自死の影響を受けたと冗談っぽく言ってたが、意外と本音だったのかも。確かに当時のスポーツ少年らがショックを受けた事件だったし、彼の遺書は三島由紀夫も野坂昭如も感銘受けたらしい。マイナーなフォークソングですが、次のような歌も15歳の頃深夜放送で聞きました。
 ↓

ろいりーさん。
この歌、わたしも覚えています。
円谷選手がなくなったのは、わたしが中学生のころではなかったでしょうか
この歌は、フォークギターを抱えた先輩がうたって聞かせてくれた曲のひとつです。高校一年生のときでした。そうそう、ピンクピクルスの曲でしたね。なつかしくて、涙が出そうになった。

runろいりさん完走おめでとうございます。 そしてお疲れ様でした。 よい記念になられましたね。
↑この歌印象が深いです。 
なぜかというと、当時友人達から私の歌う時の声と似ていると言われたからです。
自分でもそうかもと思ったことがありました^^☆彡
丸山豊先生は近隣の学校にすばらしい校歌を作られていますね☆

ろいりーさんが15歳のころといいますと、うちらは13~14歳のころになるのでしょうか。中学生のころです。くらい歌詞ですがちゃんとおぼえています。メロディも。
円谷選手の遺書、母上あてに、なになにがおいしゅうございました。とづらりとならぶ露のしずくのように、書き連ねてありましたね。まるで正岡子規の病床六尺日記みたいに。
わすれられないもののひとつです。
(とここで検索してみましたら、母上あてというものではなく、父上、母上あてであることを発見。あれ~なんで父をむいしきに排除してたんだろ。)

 へ~、この「一人の道」という歌はそうヒットしたわけじゃないし、フォークソング・マニアしか知らないと思っていたら、意外と皆さん御存じなんですね。私は首を振り振り苦しそうに走る君原選手のファンだったけど、彼がメキシコ五輪で銀メダル取った時、インタビューで「円谷さんのために頑張った」というようなことを言い、また数年前に読んだ君原氏の本にも、故円谷幸吉に対する思いが込められた部分があって、ジーンときた。その君原氏の言葉、「人生はマラソンというよりも駅伝だと思います」

ぼんが応援しているときに言ってたっけ。
お正月は家で箱根駅伝を毎年見ている。って。

人のしあわせと不幸と、どっちがより人様に影響をあたえるのだろうか。

加藤和彦さんが亡くなられました。
62歳。
マイケルよりショックです。

ひろーい荒野にぽつんといるよで
なみだが知らずにあふれてくるのさ
あのとき風が流れても変わらないといった二人の
こころとこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

 昼飯食って一眠りしようと思ってた時に、1時のニュースで聞いた加藤和彦の死、しかも自死とは何と悲しい、それこそ悲しくてやりきれない。私はフォークルでフォークソングに目覚めたが、とりわけ加藤氏のファンだった。フォークル解散後にできた「クラブ・ジョン」というファン・クラブにも入った。ちょうど10年前に『プカプカ』という歌や矢沢永吉の歌の作詞者として知られる西岡恭蔵が、奥さんの後を追うように自死~その数日後、私と同い年で同じ1970年前後の日本のフォーク&ロックファンだった同僚が突然死したのを思い出したり、そういや、ブルーコメッツの井上大輔(忠夫)が自死したのはその後ぐらいだったか。
 みんなそれぞれ事情があろうし、月並みな言い方しかできないが、「死んで花実が咲くものか」、生きていたかったのに事故や病気で死んで人もいっぱいいる、私の義兄、その息子=私のもう1人の甥、そういえばかささぎさんの弟さんも若くして亡くなられたんでしたね。子どもを自殺で亡くした高史明、20年ぐらい前に私が親しくしていた同僚はこの人に師事して『歎異抄』の勉強会に参加していたが、1993年、たまたま帰省時に鹿児島竜ヶ水駅での大洪水で、3人目の子と水に流され亡くなってしまった。その死の直前に親鸞の教えが浮かんできたのだろうか。
 加藤和彦の死から、いろんなことを思い出してしまった。加藤氏の死を一番気にしている、悔やんでいるのは、精神科のドクター北山修でしょうか。

政権交代と医療(45) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

診療報酬改定のあり方についての政府方針が発表されました。

来年度からです。

新方式は厚生労働大臣直属の検討チームが改定の基本方針や改定率の原案を作成して閣議決定するトップダウン方式です。

外部有識者を中心にした検討チームが、診療報酬の重点配分などの基本方針と、診療報酬総額の改定率などの大枠を策定し、これを厚生労働大臣が内閣に諮り、閣議決定する仕組みです。

これまでは、社会保障審議会(厚労相の諮問機関、社保審)の医療部会と医療保険部会が診療報酬改定の基本方針を決め、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)が具体的な診療報酬を決めてゆく仕組みでした。

新方式では、中医協や社保審の両部会は、改定の細部を詰めるだけの役割となります。

総額の改定率に応じて責任を持って政府予算を配分していただかなければなりませんので、あらかじめ閣議決定を求める仕組みには意義があるかもしれません。

しかし、予算編成段階で政府予算案が膨らみすぎた場合には、内閣としては支出増に繋がる改定率アップの閣議決定はできかねるかもしれません。

厚生労働省は、こども手当が満額支給となる再来年度以降には、予算をさらに3兆円圧縮しなければなりません。

(財務大臣の意向にも左右される)閣議決定では、大幅なマイナス改定が決められてしまうおそれもあります。

「学長のひとりごと」10月18日日曜日

コメント

子ども手当へ5兆円の財源を投入するのと、公共事業へ5兆円(すごい!!)を投入するのと、どちらが日本の景気を刺激して悪循環を断ち切れるものか、冷静に論説できる人はいないものか。
景気が悪い時は「人からコンクリートへ」、いい時は「コンクリートから人へ」、と使い分ける柔軟性がほしいところ。

こちらでは年間予算が95兆円に膨らみそうだと大騒ぎしているのに、彼岸では、財政赤字が129兆円だとか。スケールが違う。
前年度の3倍の赤字ですが、これは確信犯的財政出動のため。
米国のダウ平均株価は、今年の3月上旬に6547ドルの底値で、米国経済は出口が見えない末期的状態だったところ、オバマ大統領は就任1か月後に景気対策法を成立させ、大幅減税と72兆円の財政出動を決行しました。
なんと7か月後の今、株価は50%以上上昇し、1万ドルを突破しました。
本年度の税収は50%以上増加することでしょう。
米国経済は出口が見えてきました。
景気対策法の柱は、中低所得層の減税と、公共事業による雇用創出。
就任1か月たって何の景気対策も打ち出せない国とはえらい違いです。

へえ、やはりそうなのか。
アメリカではもう景気が上向いて就職事情も改善されているとこないだしらべさんが言っていたのはほんとだったんだね。そのかげにオバマ政権の政策があったのね。

いま、こちらの与党政治家が連呼している無駄な~無駄な~という、そのむだの最たるものは、あなたがた政治家のやっていることなんじゃないですか、といいたい。じかんとおかねがとってもおしい。年の暮はどうなるだろ。
そんなことやっているヒマはないでしょう。

まだまだ倒れる土建業者、お気の毒です。

2009年10月17日 (土)

八女吉田の地

この長い車の列をたどって、七百メートルほど東へいけば、かささぎの住む上妻の寺田村があります。

くらのすけ翁の遺骨はお墓にはありません。人柱にたたれたからです。

遺言のひとつは、吉田の地がみはらせる地にお墓をたててください。

だったそうです(長峰小学校児童の紙芝居より)。
そのお墓からみえる景色です。

当日はたくさんの地区の米つくり農家のかたも参拝されていました。
米をつくるということは、水なしにはできない。
お百姓は水路のすみずみまで、自分の足で知っています。
かささぎが一度だけ川浚いをしたときできた句。

ふるさとのクリーク地図は足で描く   恭子

くらのすけ翁のまつりの日にできた句。

水神を鎮めし翁や日本晴れ      恭子

中島内蔵助翁墓前感謝祭

かささぎがこのおまつりに出席した理由をかきます。

八女戦国百首和歌に関するコメントをくらのすけ直系の遺族のかたから戴いたからです。
そのかたは、中島道夫とおっしゃいます。倉敷のさる大学の先生であられました。
毎年この祭りに参加されてるそうです。
かささぎが十年ほど前に出遇った天文百首和歌と、星野川のはんらんのために尊い命をささげられた、人柱に立たれた伝説の中島くらのすけ翁とが、なぜつながっているのかを知りたいと思いました。

当日のことを詳しく記したいのですが、写真のパンフを紛失してしまいました。
(雨がふってきたのでそれを傘かわりにしたのが間違いでした。)

しかたありません。きおくでかきます。

まず当日の中島道夫氏のおはなし。こどもにむけておはなしされました。

「みなさんに今日は一つだけ、お話したいと思います。
みなさん、こめいっこくはどのくらいかを知っていますか。
米一石で人が一人、一年間いきていけるのです。
くらのすけが人柱にたって山の井堰が拓いた水田は、八女の地から三潴まで三千町、そこでとれる米は、おおよそ五万から六万石になります。」

どの人も似た調子の献辞をささげられたなかで中島道夫先生のお話は簡潔にしてびしっと要点をおさえ、とっても印象的でした。

まつりがおわって、中島先生へ直接インタビューをして得た話からいくつか。

百首和歌はなくしたとおもっていたら家の中から出てきて
解読不能になっていたのを義父さんがそっち方面に趣味があられて、
ていねいに復元してくださったそうです。二種類あるのだそうです。
それがほんとうに天文年間のものだとわかりますか。とたずねてみたところ、
紙の材質とかを検査したらわかるはずだ。とのことです。
それと、ずうずうしくもくらのすけさんはほんとに自分の意思で人柱に立たれたのですか。
とたずねてみた。即答、そうです。
この地は排他的なところだし、もともとよそから戦で敗れて流れてきた者が受け入れられるには
いろんな気苦労があったろう。その地で治水のために命を投げ出すことに意味があった。
みんなの気持ちを一つにする大切さを身をもって教えた。
死に損ないの武士だったから。とのこたえ。
かささぎは今、十一月二日(旧暦の)が命日だとしか書けませんが、(というのもうかつにも資料をなくしてしまったからですが)、くらのすけは1600年代の人です。ですから、戦をたくさん戦ってきた武士、それも岐阜あたりから流れてきた武士であるという視点を忘れてはいけない。わたしはその視点がすっぽり抜け落ちていました。ただ、「吉田の庄屋さん」とだけの認識しかなく、そうであればこそ、のどかな印象しかありませんでした。だけどだけど、百首和歌の生まれた年代とは二代(百年)くらいしか違わない時代の身分の高い武士だった人なんですね。
中島先生のお話を聴いていたら、くらのすけのお人善しの庄屋さんていうこれまでかささぎが抱いてきたイメージががらりとかわりました。たくさんいくさで人をあやめ、仲間の多くをうしない、だけどもじぶんは生きながらえ、死に場所をさがしていた人だったと。立体的なこころのイメージがわいてくるようになりました。
中島家はお墓(筑水会病院のすぐ向こうがお墓で裏は竹藪と潅木の林が続いています)から真北へ平行移動したところで、裏手にはやはり林というか古い森がある。
冒険したいような心をそそられる古代からの地です。
むかし母がすんでいた笠原の田舎家も思い出させた。
吉田のあのあたりには今も「牢屋」とよばれている地があるそうです。
それをきいてすぐに思いました。磐井の裁判を模した別区にある人形。
ひとかたばるの。聖なるいのししをぬすんだ男が裁かれている。
いわいの時代からすでに律令国家だったんだ。
おもうに、そのころから全くここらへんってかわっていないんじゃないかなあ。
ぜんぜん天変地異はないし、地震もなければ隕石もおちんし、たまに洪水や旱魃が襲ったかもしれませんが、土地全体の形相がかわるほどの異変はなかったんじゃないでしょうか。吉田の地、もっと歩いてみたいものです。
しらないことがいっぱいだから。
中島さんにお会いできて、とってもうれしかった。
懐かしいような有難いような、そんな雰囲気の人でございました。

中島くらのすけ翁慰霊祭

写真がなんともはや雑でごめんなさい。
土俵がありますが、毎年ちびっこ相撲があるんです。
土俵のむこうがくらのすけ翁のお墓です。
宮司さんがみえます。
宮司さんのうしろには竹がさしてあって、それはシデの役をしているようですが、その背後のいすにすわった人は、くらのすけ直系の子孫のかたです。小さくてほとんど判別不能ですみませんでした。お墓の正面は写真では左の部分です。
かささぎはまつりを側面からみておりました。

水神への接近ー中島くらのすけ翁慰霊祭

八女は奈良に似ていますよね。・・・

十時から中島くらのすけ翁のお墓で感謝祭が執り行われました。
参拝者たちの車がずらりとたんぼのまわりにとめてあります。

政権交代と医療(44) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

各省庁からの概算要求が出揃いましたが、要求総額は95兆円を超えたようです。

対し、税収は40兆円を下回る見込みだそうです。

政権公約に明記されていた医療関係の予算は概算要求に盛り込まれず「事項要求」とされていますが、収支バランスを考えると、予算の上積みは困難でしょう。

藤井財務大臣は「概算要求で金額を定めない事項要求について断固査定する。ほとんど(実現)できないだろう」と述べています。

政権交代により、税金の大幅な投入で医療財源が拡大することを期待した人は多いかと思います。

マニフェストでは『コンクリートから人へ』のキャッチフレーズが印象的でした。

しかしコンクリートに象徴される公共事業の予算規模は7兆円です。

この一部を削って社会保障や医療に振り向けたところで、社会保障の予算規模(25兆円)には遠く及びません。

マニフェストでは、4年間での公共事業削減目標は1.3兆円にしかすぎません。

1年あたり3~4千億円の一部を振り向けても、総医療費34兆円を拡大するには焼け石に水でしょう。

税収は、本年度予算(歳入)では、所得税が15.6兆円、法人税が10.5兆円、消費税が10.1兆円、その他の税が9.9兆円の見込みでしたが、これらが大きく落ち込んでいます。

公共事業の削減幅より、税収の増減幅のほうが大きいのです。

財源確保の正攻法は、景気を刺激して税収を増やすことでしょう。

景気が良くなれば、保険料も増加します。

「学長のひとりごと」10月17日土曜日

コメント

子どもが340万人も消された?
そんなわけはないでしょうが、要求額が2兆7千億円(15歳未満子ども数約1720万人×2万6千円の半額×12か月+諸経費)であるはずだったのが2兆2554億円に減額要求です。概算要求の内訳が入手できませんが、所得制限の導入を内緒で目論んでいるとも思えないので、きっと支給月を6月からの10か月分としているのでしょう。
参議院選直前の6月後半に4、5、6月の3か月分の現金をまとめて支給する目論みは叶わないようです。
なお、子ども手当の「地方公共団体の負担などについては予算編成過程で検討する」のだそうです。自治体関係者は覚悟のほど。

「あれもしちゃる、これもしちゃるけん」
「やめとかんね、お金んかかるばい」
「ばってん、約束やんけんね」
「ちうたっちゃ95万円ば超えとっけん」
「いくらかかったっちゃ約束が大事たい」
「あんた、収入はいくらね」
「40万円・・・いかんごたる」
「ぞうたんのごつ。どげんすっとね」
「借金するしかなかね」
「借金はせん、ち約束したろが」

これから先、どういった形で増税されていくのかと不安です。消費税は数年間は据え置くと、確かマニュフェストにはありました。
子供のいない家庭だから恩恵は無いです。
パート収入103万円以下・・・が変更されるとの噂もありましたが、報道は無いですよね。子供手当てより私はこっちの方が女性には深刻だと思っていたけどね。
みゆきちゃんにはわからんとじゃろ。

[15日夜、鳩山首相はマニフェストに盛り込んだ政策について、赤字国債を増発しても実行することに世論の反対が強いと判断した場合は、一部の実施を断念することもあり得るとの考えを示しました。]

この一部分をよんだだけでも鳩山首相のおめでたさ加減がわかります。いったいこのひとたちはなにを考えているんでしょう。ひたすら危険です。

無駄を省いてお金をかき集めるっていうから、どんなことをするのかと思っていました。

線引きは難しいのですが、どこかで線引きをしなければなりません。(乙)

このことば。感動した。それが官僚なんだね。ことばに重みがあります。
それにひきかえ、かんさんは官僚に責任をおしつけてよくも涼しい顔であんなことやあんなことがいえるものですね。

そのためかどうか解りませんが、長崎は乳幼児の医療費が無料ではありません。福岡県はある年齢までは無料なので、(差額ベッドや検査料などは払ったと思う。)羨ましがられました。

原爆保障のかずかず見てもその複雑さと(複雑であるということは線引きをきめ細かく定めてるということ)金額の莫大さに気が遠くなりそうですね。
被爆保障ひとつだけでこうですから、国を治める事務方の仕事というのはまさにこれなんですね。
乙さんの解説で、お金の割り振りに尽きるということがイメージ出来るようになりました。

がんざん柿

これ、がんざんという種類の柿です。

たわわに熟れてきました。
台風もそれたし、かつてない豊作。

だれもたべないけど。おいしいのにね。
ただ、時期をえらびます。一定期間すぎると渋がまわるから。

2009年10月16日 (金)

「こんにゃくばかりのこる名月」 連句へのご招待

「こんにゃくばかりのこる名月     芭蕉」

整骨院の先生がこんな話を患者さんとしておられた。
「ひいじいさんが骨継ぎの名人で、ずいぶん遠方からも尋ねて見えたらしい。
むかしは何も道具がなかったんで、いまで言うホットパックみたいなかんじで、こんにゃくをゆがいて熱くしたのを患部にあてがっていました。」
へーえ。
ってことは、この句はそういう付けだったんだ。
前句は、

「よもすがら尼の持病を押へける   野坡」

ついでのことに、芭蕉七部集『炭俵』のこの巻(『梅が香に』のまき)からその句のあたりを拾ってみました。
本当にすばらしい。以下、初折裏1からの12句。

御頭へ菊もらはるゝめいわくさ  野坡 (秋・恋前)
 娘を堅う人にあはせぬ  芭蕉  (恋)
奈良がよひおなじつらなる細基手  野坡(恋)
 ことしは雨のふらぬ六月  芭蕉 (夏・恋離れ)
預けたるみそとりにやる向河岸  野坡(雑)
 ひたといひ出すお袋の事  芭蕉 (雑)
終宵(夜もすがら)尼の持病を押へける  野坡(雑・釈教)
 こんにやくばかりのこる名月  芭蕉(秋・月)
はつ雁に乗懸下地敷て見る  野坡(秋)
 露を相手に居合ひとぬき  芭蕉(秋*)
町衆のつらりと酔て花の陰  野坡(春・しおりの花の座)
 門(かど)で押るゝ壬生の念仏  芭蕉(春)

おかしらへ菊もらわるるめいわくさ。
菊は実際の菊でありつつ、むすめごの名前でもあるわけで、ということは初折りに入ってすぐ恋前句を出しています。
それをうけた芭蕉の
「娘をかとう人にあわせぬ」ってにくいよこんちくしょうってな付句、ほんまに芭蕉は恋がお上手です。
背景がぜんぶみえるような。わずか七七音の句なのに。
つぎのやば句の
奈良がよい、「ほそもとで」は零細商人だとわかりますが、なんで奈良?
なじみの面々が奈良へ何かをさばきに行く。
ついでに娘もさばけますように。
前句とあわせてよみますと、硬いおやじさんが丹精こめて育てた箱入り娘を、これとおぼしき仕事仲間の男にさりげなくあわせている様子がうかびます。
奈良通いは、かよっていくんだね、奈良にいる娘のところに。
そうかそうか。いくえにもかけているんだ。

ほんっとに連句ってすごい文芸だなあ。
芭蕉ってすばらしい俳諧師だなあ。

*

露は本来秋の季語ですが、芭蕉さばきの座でいくつか露を軸にそれを春の露として転じている付け合いが見受けられます。秋と春の句のあいだに一句の雑句もはさまないで。

「六月」(つきなみの月)と「名月」と三句はさんでありますが、今の連句界はこれを嫌います。それだけ狭量になっている。つまりそれだけ式目にがんじがらめになって動脈硬化をおこしている。ご苦労なこっですね。

この文章は「みやま市食の祭典とありあけ連句興行のご案内」に付け足して今朝かいたものですが、こんにゃくの句の解釈がこれまでにないもののようで、といいますのは、これまでの連句のよみを網羅してさらに渾身の自分のよみを加えて書かれたあんつぐさんの「連句の読み方」(思潮社刊)にこの読みは載っていないってことに気づいたからです。
ここは一つきっちりとかいて、おとしまえをつけておかねばなるまい。
と思って、あらためてここにアップいたしました。
先日はじまったばかりのテレビドラマ『仁』で、麻酔なしの手術場面が出ました。
そんなふうに昔はなにも道具がなかったんですよね。
でもそれにかわるものがちゃんとあった。(ドラマではこどもが枕元でいってくれた呪文)

政権交代と医療(43) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

15日、各省庁は来年度予算の概算要求を再提出しました。

厚生労働省は本年度当初予算(25兆2千億円)より3兆7千億円増の28兆9千億円の要求でした。

増額分から、子ども手当(2兆2554億円)、年金記録照合(1779億円)、雇用保険見直し(2681億円)の予算を減ずると社会保障費の自然増分を賄うのがやっとで、政権公約に書かれた医療関係対策に必要な予算のほとんどは「先送り」されています。

「先送り」というのは、要求には盛り込まれていないが年末の政府予算案の確定までには査定増を目指して折衝する、という意味ですが、各省庁の概算要求の総計が90兆円を超えている状況での年末に向けての作業は更なる予算規模の圧縮ですので、査定増は望み薄です。

医療政策に関しては(多大な予算を要する)政権公約は実現されないと予想されます。

診療報酬の増額も保険への国費投入策も「先送り」です。

医療については、補正予算での「地域医療再生臨時特例交付金」(750億円)も財源確保のために執行停止されましたので、厳しい状態が続きます。

15日夜、鳩山首相はマニフェストに盛り込んだ政策について、赤字国債を増発しても実行することに世論の反対が強いと判断した場合は、一部の実施を断念することもあり得るとの考えを示しました。

「学長のひとりごと」10月16日金曜日

かささぎコメント

そこまでして「こども手当」支給をやる意味を知りたい。
出生率がそんなことであがるとは思えません。

こどもがたくさんいる夫婦はお金がほしくてたくさん持ったわけではない。なのにそういう政策を採れば、にんげんの尊厳が著しく損なわれる。またこどもがほしくてもいない夫婦はどうおもうでしょうか。
こういう「いのちのおてあて金」感覚は人の尊厳を見下したいやらしい政策だ。なんでもお金で済ませる風潮を加速させるからです。

こども手当ってなに:かささぎのおもうイメージ

ざりがにおっちゃんちには四人の子がいるので、合計十万四千円のお手当。
やごおっちゃんちには三人の子、計七万八千円のおてあて。
かなぶんおばしゃんちには二人の子、五万二千円の手当。
でもしぶちゃくんちにはこどもがいないので、一円の手当もでない。

ここで問題はざりがにとやごとかなぶんとしぶちゃは兄弟ってこと。
しぶちゃくんはいつもいつもお兄さんたちに子が生まれるたび、お祝いをしてあげました。いつもいつもささげるばかりです。税金だっていろんな種類のぜいきんをたくさん払っています。それなのにこの差はなんでありましょう。しぶちゃくんはしぶいお茶をのんではさけびたいおもいです。

2009年10月15日 (木)

最近のドラマとか役者さんとか  ど中年談義

 佐藤栄作のノーベル賞受賞理由、ご明察のとおりで「非核三原則を堅持した」とか何とか。だから自民党は「持ち込んでいない」という虚構にすがらざるを得ないのか?寄港だけなら「持ち込ませず」に当たらずと、堂々と主張すれば良いのに。ちなみに簡単な事典には、「受賞には疑問も持たれた」とあって肝心の非核三原則との関係は書いてないのが多い。
 「私は栄ちゃんと呼ばれたい」と言ったが、当時横山ノックが国会でいきなりそう呼んだだけで、実際に「エーちゃん」と呼ばれたのは、その数年後の矢沢永吉だった(60過ぎても、いまだエーちゃんだ)。

そうでしたか。
ろいりさんのこの文章で、かささぎの連句的あたまは、寄港時にもちこまれどこかにつまれていた核弾道ミサイルのイメージがもくもくとわいてきました。そんな力をひめた文章でした。

10日、あの湾岸戦争のとき一躍有名となられた軍事評論家江畑謙介氏がなくなりました。
ファンでした。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

sunこんにちは
江畑>>そうでしたか。 私もファンでした。 後年はお顔立ちがおだやかでそれもなかなかよいと思っていました☆合掌

エーちゃん氏はいまだにスタイリッシュで舞台を軽やかなステップで走り回られますね。
きっと、ご自分に厳しいのでしょうね☆
キャロル当時、ジョニー大倉氏の歌う「ふたりだけ」が好みでしたmusic

えめさんのそのバタ臭い顔立ち(しらないひとのために:ギリシャ人風)と書かれることのヤンキーっぽさ、おもしろいです。
ふたりだけ、さあしらん。こんどさがしてみますね。
やっと昨日録画していたテレビ番組を二つみた。
一つは国民放送であってた白洲次郎のドラマ。最終回だけですが、みれてよかった。主役の俳優さんがかっこよかった。正子役もね。批評にはぜんぜんなっとらんばって。
もう一本は坂本冬美と忌野清志郎。
そのなかで聞いた「また君に恋してる」がとてもよかった。それと「夜桜お七」。お七の歌詞、俳人・歌人の林あまりだった。知らなかったなあ。作曲は故・三木たかし。(←かささぎは林あまりと大木あまりを混同している)
ビリーバンバンと坂本冬美の「また君に恋してる」
聴いてみてくださんし。↓

 エメさん、趣味渋いですね。私は「ルイジアンナ」と「ファンキー・モンキー・ベイビー」しか知らん。カラオケは後者のほうが得意です。ジョニー大倉、キャロル解散後『異邦人の河』という映画に、本名朴雲煥(パク・ウナン)、で主演したのは衝撃的だった。キャロル、そして私が20代後半~30代で一番よく聴いたジャパニーズ・ブルース・バンドの憂歌団、いずれもメンバー4人中数名?が在日コリアンだったらしいとは、変なところでつながっている。ところで三木たかしって、黛ジュンのお兄さんだったような~と、いま調べたらやはりそうだった。

 あ、ホントはこっちのコメントが本題だった。オバマのノーベル賞には賛否両論あるけれど、佐藤栄作の例もあれば、もっとひどいのはパレスチナ紛争の当事者、アラファトとラビン(当時のイスラエル首相)ともう1人(やはりイスラエルの政治家)。自分たちで戦争して、それで平和条約に調印したから平和賞なんて。しかもあれでパレスチナ問題が解決に向かっていればその価値あっただろうけど、現実は今のとおり。オバマさんも、結果良ければ何とやらで、ノーベル賞に値する(した)かどうか、最低10年は立たないとわからない~少なくともそれまで長生きしましょう!

おもしろーい。
のーべる賞、もともとダイナマイトこさえた人の賞ですからね。アインシュタインはもらっていないのですか?まだなかったのかな。

ジョニー大倉さんは在日コリアンだったのか。そうでしたか。弟がしんだころ、高史明(こ・さみよん)という在日の学校教師の息子さんがわずか12歳で自殺される事件があり、その高さんは浄土真宗の方で、筑後の大谷大学へも講演にみえました。母と父と三人で聴きに行った日のことをふと、思い出してしまいました。
とても感動しました。なにも死んだ子は書いていなかった、在日こりあんと父が世に打ち明けてからの子としての苦悩めいたこと、だけど、それがもしかしたらあったのではないでしょうか。その子の詩集を買って読んだ。「ぼくは十二歳」岡真史。りんごの詩が忘れられない。中に入っている蜜についての。

白州次郎は見ました。

白州次郎という人にではなくてあの俳優さんに感動しました。
いまどきの俳優さんとは思えない白熱の演技、見事な演じ方でした。
でも、あの奥さんはすかん。
ただの金持ちの道楽やないかーと思った。
ひがみ根性丸出しのわたくし。

nightこんばんわ
私はとくにキャロルファンではないですが、全盛当時、わが家にバイトにきてた高校生男子がめちゃファンで、よくLPを貸してもらいました。
[二人だけ]はmyカラオケナンバーでしたよ^^
当時のキャロルファンは私達より4、5歳位年下のみなさんじゃないでしょうか♪

ノーベル>>こどもの頃伝記を読みましたbook

そうですね、ちょっとばかり鼻につきましたね。かたちだけ、それも写真から、まねしてみました、ってかんじの演じ方でしたね。
でも、白洲正子の自伝を読まれてください。文庫本があります。あれを読むと、薩摩示現流の家に生まれたこと、海軍を率いた祖父を父方、母方と二人ももったこと、このふたりのじいさんのかっこいいこと。おとこじぇってかんじですな。それをうけた正子さんはハラのすわったおなごしだったんでしょうね。だけど、それよりも能をじぶんでも少女時代から演じたってことが何よりも大きな精神性を培ったような気がします。自伝を読みますと歌人でもあった母上が香道にのめりこんでいかれる様子が書かれていた。じっと暗い部屋にこもって一日中香りをきいている。それは何か幽玄というよりも鬼気迫る。なぜ、どうして。っておもってしまうし、香道ってなにを聴くのだろうかと考えてしまう。
ほかには、昭和天皇の幼いころの学びやを造ってさしあげたのは、川村純義(正子の母方の祖父)だったこととか、知らないなら知らないでもどうってことないけど、知ったら意味のあるエピソードがたくさんでてきます。骨董品との付き合い方とかも、かささぎみたいな貧乏人がよんでもそれなりに楽しいです。
それと「西行」と「お能」だったっけな。能関連の本、これはいいですよ。あと、「花にものおもう春」だったかなあ。そんなタイトルの新書。あれもよかったし、むかしのこどもむけに書かれた奈良路紹介の紀行文もとってもよかった。


冒頭、白洲正子役を演った女優さんについて。

その女優さんが「仁」で野風をやるようです。
「仁」、主役の大沢たかおがとってもいいし、坂本竜馬役の俳優さんもいいですね。彼が竹内結子と共演した「不機嫌なジーン」は毎週みていました、有明海が何度かでてきましたから。
・・・でも名前がどちらもでてきません。笑

tv龍馬役は内野聖陽さんです。奥様は元宝塚の・・え~っと・・んっと、そんなことより、、私も不機嫌なジーンは見てました(毎週)脚本もよかったですよね♪
彼はNHKの「蝉しぐれ」がだんとつによかった☆
でも何を演じてもすばらしい俳優さんですね。
仁>>うっかりして10時から見ました。2時間あったからよかったけど、来週は困った。。「イ・サン」が9時からなので。。ビデオ機壊れたままです★

きゃー、エメさんよ。

内野聖陽さん、「蝉しぐれ」 良かったですね。
涙があれほど流れる時代劇はなかったです。
内野さんは最近さまざまな作品に出ているけど「蝉しぐれ」がダントツです。

宝塚出身のお嫁さんが内野さんとの結婚をきめた理由が「立ち居振る舞いが美しかったから」
私もそういうかもしれない。
お呼びじゃない?こりゃまた失礼しました。

内野さんの作品でもうひとつ好きだったのが
薬師丸ひろ子との競演の「ミセスシンデレラ」

エメさん見てないですか?

 あっちこっち首突っ込んですんません。白洲次郎について一言。数年前から「マッカーサーを叱った男」とか言ってNHK番組で紹介された頃から、なぜかブームになっているけど、あまりに理想化されていそうな気もする。理想化して持ち上げて、何かあったら180度ひっくり返って貶されたり、あるいはブームが終わって忘れられたり…昔から良くある話です。田中角栄も小泉純一郎も?政権交代も官僚批判もそうかもしれん。善悪二元論ではなく、両方から冷静に評価することが必要だろうけど、現実は難しいですね、どこの世界を見渡しても。

tvさくらさん、ほんとに内野氏の「蝉しぐれ」は秀逸でしたね☆再放送は2回見ました。またあれば必ず見ると思います。
小説は読んでいました。小説でもはらはらして最後は泣きました。。
ミセスシンデレラは残念ながら見ていません。いつかチャンスがあれば見ることにします^^
グラビアで内野氏を見た時金髪ヘアでした。すごく似合ってましたよ。

大沢たかお氏>>ほんまにかっこいい~(生・たかお氏は見ましたshine目に焼き付けてきました^^☆)
彼のTVドラマ「輝ける瞬間」(戦場カメラマン沢田教一役)が強く印象に残っています。あのドラマも秀逸でした☆

えめさーん、さくらさーん。
蝉しぐれ、かささぎはみていません。親たちはみていたが。

金髪のうちのせいよう?せいようはなんてよむんですかい?よめん。
土方現場のおにいちゃんたちが金髪にしておられるの、なぜだかわかりますか。
夏の暑いひざしを反射して涼しいのだそうです。まじで。

<宝塚出身のお嫁さんが内野さんとの結婚をきめた理由が「立ち居振る舞いが美しかったから」
私もそういうかもしれない。(さくら)

これおかしい。むかしなら男がいうせりふです。

政権交代と医療(42) 乙四郎元官僚語録

医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集による難治性疾患対策です。

○難病患者・家族の切実な声が施策に反映されるよう、難病対策委員会の定例開催等といった環境整備を着実にすすめる

○新規指定や対象年齢拡大を望む様々な疾患の患者が必要な医療が受けられるよう、現行の難病対策及び希少疾病の新薬開発や保険適用の仕組みを抜本的に改革

○難病に関する調査研究及び医療費の自己負担の軽減を柱とする新たな法制度を整備

○白血病等、長期継続治療を要する患者の自己負担軽減

現行の難病対策のうち医療費の助成制度(特定疾患治療研究事業)は、保険診療の自己負担分の一部を国と都道府県が公費負担として助成しています。

昭和47年からの制度で、制度としては安定運営されていますが、対象疾患は45疾患のみです。

対象疾患に指定されるか否かで医療費負担が大きく異なりますので、対象疾患拡大の「切実な声」があります。

どんな病気であっても、長引く病気、治らない病気は、当事者にとっては「難病」です。

しかし、旧政権では長期療養疾患をすべて公費負担医療にする考えはなく、公費負担の対象となる「特定疾患」を次のように定義しています。

「原因不明、治療方法未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない疾病」として調査研究を進めている疾患のうち、診断基準が一応確立し、かつ難治度、重症度が高く患者数が比較的少ないため、公費負担の方法をとらないと原因の究明、治療方法の開発等に困難をきたすおそれのある疾患

難治度、重症度が高くても、患者数が多かったり、原因・治療法が解明されている疾患は特定疾患には指定されません。

より多くの難治性疾患を対象とするには、制度を抜本的に改革する必要がありますが、難治性疾患治療には高額医療費が集中していますので、相当の予算を必要とします。

「学長のひとりごと」10月15日木曜日

コメント

わたしは麻生さんがすきでした。笑顔が。
まんががわかる麻生さんがすきだった。
日本は漫画立国をすべきというの最高だった。
あそこまで叩かんでもよかった。
たいへんお気の毒でした。

ところで、乙四郎語録をよんでいますと、政治ってこれほどまでにたっくさんの「補助」「補助」「補償」「補償」でみちあふれているんだなあ!!って、目をみはらされる。それ、「ゆうだけの補償」なら温泉みたいでいいんですが、すべてそれらはお金ですからね。
去年の夏、乙四郎はテレビの国民放送でなぜ入市被爆者の認定をやらなかったのかの説明をしました。そのとき、わたしは番組の中での乙四郎の扱いが、まるで敵役みたいで、ほんとにいやなおやくにんさんみたいにおもえ、かわいそうだな。と思ったのですが、一方、なんでよ、なんで認定してあげなかったの。っていう糾弾の思いも感じざるを得ませんでした。(そんなふうな番組のつくりかたでしたよ)。
で、その後、よくよく考えてみましたら、それは帰するところやはり国民の税金を投入すべきかどうか。という問題であったのだな。とわかりました。
それだけをとりあげてスポットライトをあてれば、とてもかわいそうで同情すべきことに思えます。しかし、全体のなかでみはらしたときに、どのくらいの位置にくる問題なのか、だったのだろうと今は思う。
そういうことはわからないのです。流れるニュースを聴いているだけでは。

その乙さんのテレビ出演を見たときの感想を上手く書けなかったのだけど、今かささぎさんが書いてくれたとおりの感想でした。

テレビ番組には作成意図があって、両面を見せて考えさせるなんて手法では作れないんだろうね。
善人と悪人の物語にしないと国民には伝わらないと思われてるんだろ?
テレビは常に官僚悪で、官僚の人達はどう思っているのだろ?
乙さんのような描かれ方をしたとき、どんな気持ちで昇華させているのだろうか?
仕事さえ忠実にやっていればそれでよし・・・を肝に銘じているのだろうか?
どうせ何もわかっちゃいないやつらがごちゃごちゃ言ってると開き直って仕事してる?

なんてことをあれからいつも思っています。
あの放送で、お気の毒には間違いないのだけど、それだけではすまない厳しい現実もあっての上でのつらい仕事だったわけです。
多くの問題がそれだと思います。

ちなみに
戦争を扱うものは「すべて日本が悪うございました」に持っていく作りとなっています。

今後、公共事業が激減すると失業者がさらに増えます。民主党はこの土木建設現場からあふれた労働者を農業現場で働けるようにしむける案をお持ちだとか。

大規模な会社経営の農場ならまだしも、日本の農業はおのれの人件費を換算してたらまるっきり赤字になるような小規模農業が多いのですよ。どこにそんな余裕がありましょうや。

日本の農業施策にもいいたいことはやまほど。ここ数十年、日本は農業の大型化にむけて税金を投入してきました。(この税金の投入方法についても一般国民が聞いたらびっくりするほどてーげまんげでしたが、まあ、これはよこにおいといて)。日本の食料自給率を支えてるのは大規模農業じゃないとよ。家族で手一杯がんばってる小規模の専業農家こそが食料自給率を上げるのに一役も二役もかってる。そんな農業者が胸張って農業やってますと言える現状にしていただきたいのです。諸規模の農業世帯に給料払ってまで人を雇える余力はないのです。

原子爆弾被爆者対策予算
対象者:約25万人(高齢のため、年々減少)
予 算:約1500億円
(主な内訳)
健診: 29億円
(一般検査、がん検査、精密検査、交通費)
医療:383億円
(自己負担なし)
福祉: 42億円
(公的福祉サービスの自己負担なし)
葬祭料:20億円
(1件あたり19万9千円支給)
以上が、被爆者健康手帳所持者全員への適用。
手当:993億円
 健康管理手当
(被曝と関係があるとされる11障害のいずれかに該当する人へ月額3万3千8百円・・・高齢者の多くが該当するため、手帳所持者の約9割へ支給)
 保健手当
(健康管理手当の非該当者で2km以内直接被爆者へ健康管理手当の半額~全額)
 介護手当
(重度の場合月額10万4960円以内、中度の場合月額6万9960円以内)
 家族介護手当
(月額2万1570円)
 医療特別手当
(原爆症と認定された場合、月額13万7430円)

自身の病気が原爆症と認定されるか否かで手当の月額が4倍になります。
被爆者が原爆に関係ありそうな病気になった場合は「健康管理手当」、病気と被爆との因果関係が濃い原爆症の場合は「医療特別手当」みたいなモノサシで両者に線引きがなされていたのですが、裁判所は原爆との関係が否定できなければ認定、という判例を重ねています。線引きは難しいのですが、どこかで線引きをしなければなりません。

みやま「食の祭典」とありあけ連句興行のご案内 

保健医療経営大学の広大なグランドでみやま市の食のおまつりがあります。

地元企業のタカ食品ー学校給食でのいちごジャムで有名です。かつてイチゴ農家だったわが家でもその昔シーズンになるとここへジャム用の豊の香いちごを出荷していました。ゆえにとーってもなつかしいーのジャムづくり体験とか、マルヱ醤油の味噌づくり体験とか、瀬高でもっとも名高い高菜漬けをつかった料理ですとか、このブログでもいつぞや出てきた「いげのはまんじゅう」作り、みかん狩り体験、うどん打ち体験、そしてみやまの味の「てんこもりバイキング」などなど盛り沢山です。
どうぞご家族そろってピクニック気分でお出かけくださいませ。
なお、たべたあとはからだを整えるフィットネスクラブも大学のジムに一日限りのオープン。
さすが保健医療経営大学ですね。
写真のポスターはクリックで大きくなります。(鮮明でなくてごめんなさい)。

※体験メニュー(うどん打ち・みやまてんこ盛りバイキング・こんにゃくづくり・、みそづくり・ジャムづくり・みかん狩り)は、予約受付中でございます。
第一回みやま「食の祭典」実行委員会事務局:
0944-64-1504 (みやま市役所企画調整課)

さて当日は大学祭も催されますが、連句会亜の会では教室をお借りして第三回ありあけ連句興行を催させていただきます。(連衆のなかに同大学の理事長と生徒がふたりいることの縁に深く感謝いたします。)

室町の雅(みやび)への誘(いざな)い - 連句興行

連句とは俳諧の伝統的な一形式(俳諧連歌)です。和歌の連歌から分岐して遊戯性を高めた集団文芸で、五七五の句の後に七七の句を交互に付けていきます。古来からの「式目」(ルール)に従って句を付けてゆくところに知的な遊戯性があり、連句の醍醐味となっています。
室町時代の山崎宗鑑(1465-1553)、荒木田守武(1473-1549)が俳諧の祖です。荒木田守武は伊勢内宮の長官でもあったことから、俳諧は伊勢のセレブの嗜みでした。九州では戦国武将の橋爪鑑実(1535-1588)が1571年に俳諧興行を行った記録があります。松尾芭蕉(1644-1694)以降、冒頭の発句(五七五)のみを鑑賞するなど発句の独立性が高まり、俳句の源流となりました。
今回の連句興行は、筑後の連句結社「亜の会」が、式目の解説を加えながら、三十六句の「歌仙」を巻く予定です。見学に徹されてもよし、飛び入りで句を付けられてもよし、室町の雅の世界にどっぷりと浸かっていただきたく思います。

俳句や短歌や詩などがすきな方はぜひ覗いていかれませんか。
ことばを五七五と七七の韻律にのせ、自然の深い哲理にふれ、また人生の機微にふれ、ときに笑いながらときに苦吟しながら、どこをとっても「今現在」という巻物時間のやさしい流れに身をゆだねます。
ぜひあなたの一句をだしていただきたいと思います。
俳人のかた、川柳家のかた、歌人の方、詩人の方。
またちっともそういった文芸に関心も興味もない理系のあなた。
そういう人がじつは一番向いている。
どうぞどうぞ。きたれきたれ。笑
連句はたくさんのきまりがございますが、ちーっともむずかしくはありません。
たった一つです。
「前句のこころを受けて自分の句をつけ、前前句から転じる。」

これだけです。つけて、転じる。それだけのことであります。

※過去のありあけ連句興行の作品をつけておきます。(クリックで出ます)。

第一回http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-819c.html 

第二回http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-2.html

「31文字倉庫」の案内状、リンクしておきます。
http://tanka-souko.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8c7d.html

「こんにゃくばかりのこる名月     芭蕉」

整骨院の先生がこんな話を患者さんとしておられた。
「ひいじいさんが骨継ぎの名人で、ずいぶん遠方からも尋ねて見えたらしい。
むかしは何も道具がなかったんで、いまで言うホットパックみたいなかんじで、こんにゃくをゆがいて熱くしたのを患部にあてがっていました。」
へーえ。
ってことは、この句はそういう付けだったんだ。
前句は、

「よもすがら尼の持病を押へける   野坡」

ついでのことに、炭俵のこの巻きからその句のあたりを拾ってみました。
本当にすばらしい。以下、初折裏1からの12句。

御頭へ菊もらはるゝめいわくさ  野坡 (秋・恋前)
 娘を堅う人にあはせぬ  芭蕉  (恋)
奈良がよひおなじつらなる細基手  野坡(恋離れ)
 ことしは雨のふらぬ六月  芭蕉 (夏)
預けたるみそとりにやる向河岸  野坡(雑)
 ひたといひ出すお袋の事  芭蕉 (雑)
終宵(夜もすがら)尼の持病を押へける  野坡(雑・釈教)
 こんにやくばかりのこる名月  芭蕉(秋・月)
はつ雁に乗懸下地敷て見る  野坡(秋)
 露を相手に居合ひとぬき  芭蕉(秋*)
町衆のつらりと酔て花の陰  野坡(春・しおりの花の座)
 門(かど)で押るゝ壬生の念仏  芭蕉(春)

おかしらへ菊もらわるるめいわくさ。
菊は実際の菊でありつつ、むすめごの名前でもあるわけで、ということは初折りに入ってすぐ恋前句を出しています。
それをうけた芭蕉の
「娘をかとう人にあわせぬ」ってにくいよこんちくしょうってな付句、ほんまに芭蕉は恋がお上手です。
背景がぜんぶみえるような。わずか七七音の句なのに。
つぎのやば句の
奈良がよい、「ほそもとで」は零細商人だとわかりますが、なんで奈良?
なじみの面々が奈良へ何かを売りに行く。
前句とあわせてよみますと、硬いおやじさんが丹精こめて育てた箱入り娘を、これとおぼしき仕事仲間の男にさりげなくあわせている様子がうかびます。

ほんっとに連句ってすごい文芸だなあ。
芭蕉ってすばらしい俳諧師だなあ。

*

露は本来秋の季語ですが、芭蕉さばきの座でいくつか露を軸にそれを春の露として転じている付け合いが見受けられます。秋と春の句のあいだに一句の雑句もはさまないで。

2009年10月14日 (水)

国土交通省振動実験車  んー何?

国道三号線上津荒木付近。午前十時過ぎ。

政権交代と医療(41)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集では、過去に政府あるいは企業が引き起こした健康被害の救済についての言及があります。

●アスベスト健康対策

石綿被害者救済法による救済レベルを、労災保険給付と同レベルに引き上げ

悪性中皮腫の全数調査を行い、中皮腫登録制度を発展

石綿肺などアスベスト関連疾患を救済制度の対象疾患に追加

家族や周辺住民への影響については、無料健診など健康管理体制を確立

業務災害については、時効期間が過ぎても請求できるようにする

健康管理手帳制度を改善

●カネミ油症被害者対策

ダイオキシン類による健康被害の全体像を国の責任で把握

医療の自己負担分の支援や健康管理手当、特別遺族給付金の支給等

●肝炎総合対策

肝炎医療費助成法(肝炎患者支援法)を制定し、総合的な肝炎対策を実施

抗ウイルス剤治療の自己負担額の上限を月額1万円に

肝炎対策の調査研究を促進し、予防体制を確立

治療のために休業・休職する患者の生活の安定

感染症に関する正しい知識の教育、広報を拡充し、差別や偏見をなくす

政府による認定のあり方がしばしば問題とされている原爆症や水俣病の救済についての言及はありません。

「学長のひとりごと」10月14日水曜日

コメント

菅副総理・国家戦略担当大臣の「連合結成20周年記念レセプション」挨拶(9日)。
「国会で多数の議席をいただいた政権党が、立法府でイニシアチブを取るだけではなく、内閣も組織する。あえて言えば、立法権と行政権の両方を預かる」
この発言が、三権分立の否定だと、一部のブログで騒ぎになっています。(マスコミは騒いでいない・・・)
三権分立とは、教科書的には、立法・行政・司法が相互牽制して権力の乱用を防ぐ原理です。 この体制が崩れると、権力のブレーキが利きにくくなります。
BS11「INsideOUT」でのやりとり。
司会(二木啓孝BS11解説委員)「それでは三権分立と異なるのでは」
菅「憲法には、三権分立とは書いてありません。議院内閣制の理解が間違っている」

乙四郎にいわれるまでもない。
かんさん
は前からすかんけん。
げさくい。てか、あほで軽い。
だいいち、国家戦略室、だなんて恥ずかし。赤面。
まるでこどもの「秘密基地」みたいやん。
おっさん年いくつや。っておもったわ。

だけどね。
こうもまたおもった。
乙四郎とか官僚とかには当然びしっとあたまに入っている、国保や社保やいろんな保険の知識、あるいは社会保障制度のことも、うちらには何一つようわかっとらんのよ。早い話が、あまりにも複雑になっていて、ことばも制度もね、だからわからん。
やっと乙四郎が解説つきで書いてくれてるのを読んで、そうだったのかと気づくくらいで、今日も院の先生に「母子加算の復活って、先生、いったいなんでしょうね?」って聴いてみたけど、「しらない」って返事でした。笑ってしまいましたが、これが現実。
ほんとにみんな、そんぐらいだってば。
だーれも自分の毎日のしごとで手一杯で、そんなことまでわかっちゃいないって。
だから、どさくさまぎれに民社党だったか社民党だったかみんなの党だったか、なまえがよくわからんけども、有権者に約束したからといって遮二無二予算をぶんどって実現したところで、それに関係する人以外にとってはきづきもしないのかもしれない。

ですが、官僚は違います。
その道のプロです。国民にはみえないこともちゃんと見えているわけだし、しっかりと本当の国益を考えてほしいです。そのための声をもっとあげてもらいたい。

官僚の国会答弁を禁止するための国会法改正案が臨時国会に提出されるようです。
国会は、本来、国会議員と閣僚とが応酬する場なので、当たり前の話かも。
これまで官僚が代わりにやってきたことを閣僚自身がやらなければならないので、能力のないお飾り大臣を排除する仕組みとしてはいいですね。

<架空国会中継>

(野党=自民議員)「厚生労働大臣、子ども手当の財源はどうするのですか」
(長妻)「必要額を政府予算案に盛り込みます」
(野)「財務大臣、子ども手当の財源はどうするのですか」
(藤井)「各省の財源は各省の予算内で最大限の工面をしてもらいます。例外は認めません」
(野)「厚生労働大臣、社会保障予算から財源を捻出できますか」
(長)「これ以上、社会保障予算は削れません。毎年5兆もの財源は出ません」
(野)「財務大臣、厚生労働大臣は財源は出せないと言ってます。例外を認めるべきでは」
(藤)「例外を認めるとしても、国債発行なしに毎年5兆もの財源は充てられません。必要額を抑えるために査定します」
(野)「どういう査定を?所得制限?」
(藤)「連立政権内で所得制限を導入すべきとの意見もあるので検討に値しますが、当面は導入は考えていません。児童手当と同様に、自治体や企業にも相応の負担をお願いしたいと考えています」
(野)「総務大臣、自治体負担とのことですが、交付金で手当てする考えは?」
(原口)「自治体負担の可能性について、今、はじめて伺ったところですので即答しかねますが、到底、兆単位の交付金の上積みはできません。財源がありません」
(野)「どこにも財源がないじゃないですか。財務大臣、どうするつもりですか」
(藤)「手当額を減額して、月額ではなく年額2万6千円ということでしたら制度設計ができるかと存じます」

究極の収賄事件という発想。わたしには思いも寄らぬことでしたが、まさしく収賄だよなあと思う。マニフェストに掲げたことを実現するために、各省で財源のぶんどりぐっちょ。

泥棒を捕まえて縄を綯う。
テレビで各大臣の発言を聞くたび、そのことばがよぎるのでした。

次世代にツケをのこしてまでぶりまいた定額給付金といい、高校の授業料免除や高速道路の完全無料化といい、いまこの時期になすべき最優先の政策なんでしょうか?

生活保護世帯へのこれ以上の手厚い保護は就労意欲を減退させるだけ。むしろぎりぎりの生活でしのいでいる多くの庶民の減税を考えてほしい。ムダを省いて残る財源は国民すべてに還元すべきだ!こんな簡単な理屈がなんでわからんっちゃろ?

児童手当だの子育て応援特別手当だの、子ども手当と紛らわしいものがたくさん。
このうち、本年度補正予算で対応している「子育て応援特別手当」が、財源捻出のため執行停止になるかも、という報道がありました。
子ども手当の対象者数の5~10分の1くらいが対象の、子ども1人あたり年額3万6千円の小判振る舞いです。
本年度分の支給準備を進めている市町村や支給を期待している対象者は計画が狂ってたいへんでしょうね。
(こんな制度です)
   ↓

asahi.comに出ていました。
本日、「子育て応援特別手当」(1254億円)の執行停止が正式に決定するようです。
肩透かしの対象者数は330万人。
支給事務は市町村が担いますので、各市町村議会では、手当支給に向けて補正予算を可決済み。これから、ややこしい減額修正の手続きを踏まなければなりません。
事務作業の外部委託契約を済ませた市町村もあります。
   ↓

架空国会中継、受けました。
このところ民主党議員のテレビでの受け答えはこういうのが多いですね。
旧来の前向きに善処します、と言わず、あいまい言葉を並べただけ。

テレビがおかしい。
今朝もはよから音羽御殿(鳩山御殿ともいわれている)豪華絢爛の内部と門から玄関まで徒歩何分とかレポートで大盛り上がり。
麻生さんが高級バー入りしただけで大たたきしたのはどこ行った。

ひがみ根性丸出しさくらでした。

苦笑。うけてますよ、さくらさん。

かささぎは久々に女性セブンを買いました。
なぜって?福山雅治っちゃんが表紙だったけん。坂本竜馬にならっしゃるち。たのしみじゃねえ。
で、中をぱらぱらしてたら、鳩山幸さん紹介の記事。
宝塚出身だったのですね。へえーだからなのか。

わたしは麻生さんがすきでした。笑顔が。
まんががわかる麻生さんがすきだった。
日本は漫画立国をすべきというの最高だった。
あそこまで叩かんでもよかった。
たいへんお気の毒でした。

ところで、乙四郎語録をよんでいますと、政治ってこれほどまでにたっくさんの「補助」「補助」「補償」「補償」でみちあふれているんだなあ!!って、目をみはらされる。それ、「ゆうだけの補償」なら温泉みたいでいいんですが、すべてそれらはお金ですからね。
去年の夏、乙四郎はテレビの国民放送でなぜ入市被爆者の認定をやらなかったのかの説明をしました。そのとき、わたしは番組の中での乙四郎の扱いが、まるで敵役みたいで、ほんとにいやなおやくにんさんみたいにおもえ、かわいそうだな。と思ったのですが、一方、なんでよ、なんで認定してあげなかったの。っていう糾弾の思いも感じざるを得ませんでした。(そんなふうな番組のつくりかたでしたよ)。
で、その後、よくよく考えてみましたら、それは帰するところやはり国民の税金を投入すべきかどうか。という問題であったのだな。とわかりました。
それだけをとりあげてスポットライトをあてれば、とてもかわいそうで同情すべきことに思えます。しかし、全体のなかでみはらしたときに、どのくらいの位置にくる問題なのか、だったのだろうと今は思う。
そういうことはわからないのです。流れるニュースを聴いているだけでは。

2009年10月13日 (火)

筑後川マラソン大会の歌

かささぎさん、ぼんさん、応援どうもありがとうございました。
おかげで35㎞あたりまでは絶好調だったけど、あと5㎞ぐらいのところで急に肉離れのような前兆が(肉離れの経験ないけど)して、ペース・ダウン、それでもゴール寸前また異変で、おまけにあの暑さ、もう足も頭もヘロヘロ。しかもゴール後、足が2回もつり、2回目は両足同時で思わず倒れ込んでしまうほど。年のせいか?いやいやまだまだ。
というわけで、稚拙なマラソン7首。
 
①ふるさとの千歳の清き流れ見て 号砲待つかマラソン人(ビト)よ
   ※スタートの号砲鳴ったかどうか?いつの間にか始まってた
②高牟礼の山中に見ゆ大社(オオヤシロ) 走り登らんと誓いしはいつ?
   ※ホントは高良大社は見えまへん
③幼き日疲れ歩きし放水路 いま軽々と走り過ぎゆく
④ふと空を見上げてみれば鰯雲 俺と一緒にどこまで続く
⑤筑後路を走りつ願ういつまでも 山よ田畑よ緑豊かに
⑥寛文の五庄屋伝説残る堰 この辺りかと見れどわからず
⑦若者を抜けば翁に追い越され 人はそれぞれ「keep my pace」

 高校1年以来、41年ぶりの真面目な短歌です。いや、お恥ずかしいがこれも愛嬌?もっとひどいのは後日紹介~いらんてか?
 

わお!ろいりーさん。相良さんに勝るとも劣らない短歌群ではないですか。なんだなんだ!能在る鷹は爪かくすって、これまで隠していたのか~!?
個人的にいいますと、7番がいっちゃーん好き。
過酷なマラソンへの挑戦。おつかれさまでしたぁ。

①と②は、諏訪中の校歌のパクリなんじゃねえの?いえ、参考になさったのですね。
私は暇な時、金丸小や広中や諏訪中の校歌なんぞを、時々思い出して風呂の中でうとうとります。1番は全て歌えます。ははは・・・
短歌、お上手だと思いますよ。これからも時々作ってください。

マラソン、完走できたのですね。よかった。
最後まで見ていたかったけど、勤務がありましたので見れませんでした。
朝も彦山を送っていかなくてはならず、スタートに間に合わなかった。
体、大丈夫ですか?お大事に。

マラソン、最後までみているべきでした。ほんとに薄情でした。
フルマラソンの一部をちょこっとみて、応援したなんていうのは恥ですね。
来年は最後までみます。

悠久の川の流れを溯るマラソン人は点描となり
橋毎に応援人が待ち受ける風爽やかな十月の原
梶原の呂伊利さんがあらはれて一瞥くれて去っていく間を
老若男女がろうにゃくなんにょ走るを見てゐるあちこち太き玉になりて
はるかなる黄の花叢に漱石の不濡山の句碑思はるる
サン津軽丸かぢりして大空の腹蔵なきよ雲ひとつなし

にくばなれでしたか。そんなら整骨院にくればよかった。
先生それが専門ってくらいに上手です。競輪選手や高校生がたくさんみえます。

はるかなる黄の花叢はなんてことはない、セイタカアワダチソウ。
ぬれせぬやまにそうせきのくひ、

菜の花のはるかに黄なり筑後川  夏目漱石

(くるめウスにも句碑の写真があった。五分でみた!)

政権交代と医療(40) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

10月7日に予定されていた中央社会保険医療協議会(中医協)が中止になりました。

10月1日に任期切れを迎えた委員の改選人事案も決まっていません。

中医協は次回(来年4月予定)の診療報酬改定の大方針を決定する場です。

年明けには細かい詰めの作業に入りますので、10月、11月のうちに論点を整理しておく必要があります。

この時期の開催中止の影響は大きく、次回改定は、慎重な合意形成過程を省いた、政治的意向を色濃く反映するものになる可能性があります。

病院と診療所との医療費配分が見直されそうです。

病院勤務医の労働条件の改善のためです。

診療所の医師のほうが勤務医よりも経済的に恵まれているので診療所の配分を削って病院に回そう、というものです。

診療所の代弁者としての性格が強い日本医師会の代表委員が改選で外されてしまえば、この流れが決定的になるでしょう。

このほか、新薬の開発資金の確保のために新薬の価格を一定期間引き下げない「薬価維持特例制度」も、医療費の配分が病院、診療所から製薬業界に大きくシフトすることから日本医師会が導入に反対していました。

日本医師会の代表委員が外れれば、この制度も導入されるかもしれません。

我が国の医療が欧米諸国と比して低コストで維持できてきた要因のひとつに、医療需要の多くを診療所が吸収してきたことがあります。

同じ病気でも、重装備の病院を受診するほうが、軽装備の診療所を受診するよりもコスト高となります。

医療の効率化推進の決め手は、病院と診療所との役割分担です。

大局的には、病気が軽いうちは診療所を受診し、また病状が安定すれば診療所のかかりつけ医がフォローする、といった体制を指向した制度設計をしなければなりません。

診療所の機能を軽視して、診療報酬を病院や製薬業界へとシフトすれば、将来的には相当の医療費増加が避けられないことを覚悟しなければなりません。

長妻厚生労働大臣は10日、かかりつけ医への診療料の定額払い方式(75歳以上が対象)の診療報酬を廃止する方針を固めたそうです。

後期高齢者医療制度で導入された定額払い方式で、患者負担を少なくすることで病院と在宅治療の連携を狙いとしたものでした。

廃止になれば出来高払いとなり、これも医療費の増大を招きます。

「学長のひとりごと」10月13日火曜日

コメント

しつこいけど、母子加算の復活について

復活予算は生活保護費から支出されるので、当然、生活保護予算が増えます。
生活保護費は法定負担割合が、国75%、自治体25%と定められているので、自治体も予算を確保しなければなりません。
自治体も補正予算を議会へ提出しなければなりません。
すぐにでも復活させるとの報道で自治体は困惑しており、厚生労働省へ問い合わせたところ、担当者は「制度設計をどうするか、私も知らされてない」という返事だったとか。

はい~?
全体のさいふの中身がどうなっているのか、ちゃんと払えるかどうかもわからないのに、空手形をたくさん切っているのですか。あきれた!なぜだれも書かないのだ!!
はっきりいって大臣はじぶんでもなにをしたいのかわからなくなっているのではないでしょうか。国民のほんとの声もわからないのではないかな。選挙で勝ったってことは民主党の約束が全面的に肯定された支持されたというのとは違うと思う。
それは一時の気の迷いであって、ほんとの声は国民自身にもまだ隠されている。というのも、まさにかささぎがそうですが、表層的な欲望、目先の欲に動かされる視点だけはいつだって健在ですが、平常心の低い視点、現実的で冷静な判断力でもって今起きていることをみる視力は、ある程度天気が曇ってこないと働かないからです。
日本の国民は教育力も高いし、ばかではない。
なのになぜ、このような暴挙ともいえる「福祉のおしつけ」を口あんぐりしながらも容認せざるをえないのでしょうか。尻拭いはだれにさせるつもりでしょう。そりゃあ、国民が選んだのだから、ばかをみるのは国民だ。その通りです。そうならないように、まだなんとか間に合ううちに、専門的なことがわかっている人たち=官僚はもっと声をあげてください。

投稿: ひめの | 2009年10月12日 (月) 15時31分

2009年10月12日 (月)

筑後川マラソン大会  3

折り返し地点から四キロ、第二位の走者。

水神への接近 5  

(あおいシャツの右側のランナーがろいりさんです)折り返して四キロ地点。

今朝は「どうらいご」で溝さらいがあったのです。長男は深夜バイトでいず、父が出るというので父にまかせたら、ちょうど私がマラソン応援にでかけようとしてるときに、下半身ずぶぬれで帰ってきました。
溝に入って大量の藻を揚げたという。
いくらなんでも手術をうけてまだ三ヶ月もたたない身でよくもそんなことをしたものだ。とかわいそうでかわいそうで、自分はなんと親不孝だろうとおもった。
みなさんも川に入らないでいいよ、とおっしゃってくださったみたいですが、これが性分というのでしょう、川に入らずにはおれなくなったようです。
それだけ元気だともいえる。以前ほどではありませんが、ふつうに食事はします。ちょこまかちょこまかと。でも、うちは来年はもう米作りはしません。

きょうは、結局、ぼんと約束したとおり、九時半にくるめウスに行き、車をとめて筑後川マラソン大会本部までおりて行ってコース表をもらいました。それから車で折り返し地点まで四キロの地点まで行き、川の土手に腰をかけて呂伊利さんが走って見えるのを待ちました。ぼんとりんごをまるかじりしながら。
とってもいいおてんきで、きもちのいい日でした。
千五百人の走者が目の前を通り過ぎていった。
ろいりさん、元気に走ってみえましたよ。少しも苦しそうではなかった。平常。ひょうひょうとした走り。
青いシャツに青い短パン。白い帽子。だったよね。
目の前を通り過ぎていかれ、折り返し点の朝羽大橋から四キロくだった地点でこんどは戻っていかれるのを見届けてから、帰りました。ぼんが声をかけたのに気づかれました。ゼッケンは901、ろいりさん、完走されたでしょうか。最後まで見届けられずごめんなさい。
十二時をすぎていたので、ぼんと丸星ラーメンをたべて帰りました。ろいりさんもいっしょにたべられたらよかったね。といいながら。
丸星はかつてないほど混んでいました。
列が店の外まであふれていました!

ろいりさん、かささぎさんお疲れ様でした。

1500人の中には70代と思われるような人も混じってました。その後に若者がてれんぱれんで走っているのを見ると、しっかり走れ!と喝を入れたくなります。
どなたも一生懸命走っておられました。自分は走れないからうらやましかったです。

spadeろいりさんお疲れ様でした。よいお天気でよかったですね。
run観戦、応援のお二人もお疲れ様でした。
今日はあちこちでスポーツ大会やイベントがあってたようでしたね☆

 

筑後川マラソン大会 1

筑後川マラソン大会

神津呂伊利さん(梶原ろいりーさん)出場のマラソン大会。

大会本部席は、ゆめタウンの北側の河川敷でした。
かささぎは「くるめウス」に車をとめ、ぼんはゆめタウンにとめました。
警備員さんから、ここに用のある人しかとめられませんと注意をうけました。
そこで、ちゃんとくるめウス見学もしました。
これは水神への接近。

参加者4000人はマラソン大会県下二位の参加者数だそうです。

政権交代と医療(39)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集による新型インフルエンザ対策です。

○日中韓を中心に、東アジア全体で新型インフルエンザに対応できる体制をつくる。

○新型インフルエンザ発生時の官邸・各省・国立感染症研究所・国立医療センター・大学・地方自治体等の連携を強化し、危機管理体制を再構築し、診断・相談・治療体制の実態を速やかに把握。

○発熱相談センターを強化し、感染症対応の隔離個室確保・整備を進める。

○各医療機関の診療マニュアル策定、陰圧個室設置、治療用テント、医療資器材、施設整備を国の予算でその十分な額を支援。

○徹底した情報開示を恒常化し、新型インフルエンザ行動計画ガイドラインを全面的に見直し、検疫法のあり方を検討。

○ワクチン開発製造・備蓄・流通体制の拡充及び海外との連携。

○新型インフルエンザ対策によって従来の病院機能が低下しないよう、病院や医療従事者に対する支援等を充実。

○高病原性鳥インフルエンザが発生した養鶏場に対する経営支援策を強化。

○強毒性新型インフルエンザのプレパンデミックワクチンを希望者全てが受けられる体制を整備。

○輸血を介した感染防止のための新技術を導入。

盛りだくさんですが、新型インフルエンザ対策は焦眉の急ですので、官僚への指示を急いでいただかなければなりません。

国の予算による支援策が必要な事項が多いので、補正予算を組みなおす機会に多額を確保する必要があります。

「学長のひとりごと」10月12日月曜日記事

みやま市保健医療経営大学ホームページhttp://www.healthcare-m.ac.jp/

「学長のひとりごと」ブログ案内:http://www.healthcare-m.ac.jp/app/gm/
「学長・橋爪章」紹介記事:http://www.healthcare-m.ac.jp/university/guide/president.html 

コメント

オバマさんの核廃絶について、先月会ったニューヨークのNさんはこんな風に言いよんなさったぞよ。
今アメリカ全体の空気としては、テロリストにアメリカ全土がなくなるくらいの核を落とされかねないと思ってる人が多いそうじゃ。
それをどぎゃんかせんといかんアメリカは、アフガンに増兵して、パキスタンの核兵器がテロリストに渡ることを防ぎたい。
こんな状況じゃ核兵器をなくすなんぞ出来るだんじゃない、だーかーら、宣言なっとしとかんといかん
、この恐怖から逃れるためには、核兵器廃絶が理想ちゅうことのようじゃよ。

現実はどうであれ、宣言しとかんこつにはどうにもならん。

へえ。そうなのでございますか。

今日は広島長崎が次の次オリンピック開催地に名乗りを挙げたとのニュースが流れました。
連句的でよかったよね。間髪をいれずってかんじでした。
東京はもういいです。広島長崎などの地方がいい。
核廃絶でもりあがっているときだし元気がでます。
もし落選になっても、そのあいだじゅう夢がみれるし、メッセージも発信し続けられる。
これ、とってもいい発想ですよね。

広島と長崎が合同でオリンピックの開催地の名乗りをあげたこと。
ほんとうにタイムリーでしたよ。オバマさんの平和賞受賞よりずっとメッセージ性が濃い。
広島市長の流暢な英語力。おみそれしました。
人口20000人足らずのH町の首長とは随分ちがうわねえ。

1月29日衆院本会議代表質問での鳩山発言「(定額給付金は)悪質な選挙買収」
この発言への大島国対委員長(自民)記者会見「公選法違反だと断定するなら根拠を示して訴えればいい」
この反論への鳩山記者会見で「逃げるつもりはない。自民党の中にも『選挙の前にやらなければ意味がない』という発言がある」

本日の平野官房長官記者会見記事

子ども手当に関しては「6月後半にはできる準備をしないといけない」と述べ、来年夏の参院選前に支給を開始したいとの意向を示した。

やはり悪質な選挙買収かも。

2009年10月11日 (日)

小野洋子

10月9日に生まれ12月8日に死んだジョンレノン。
妻小野洋子の次のくだり。
ウィキぺディアよりコピペ。

2000年代以降 [編集]

2001年アメリカ同時多発テロ13日目に当たる2001年9月23日、オノは、ニューヨークタイムズの日曜版に「Imagine all the people living life in peace」という一面広告を掲載した。Peaceの意味は、アメリカでは、日本人が思い描く平和の概念と異なり、鎮静という意味が語源であるため、例えばアメリカ政府が日本に原爆を投下した成果を確認後peaceと言う言葉を用いる。ゆえに、まるでオノが、9.11の成果を確認しpeaceと発表したような誤解を与え、さらに13日目ということもあって、アメリカ政府は、放送局にジョンレノンの『Imagine』のオンエアの自粛を求めた。

2004年朝日新聞社主催のアスパラクラブの講演会で、「アルカーイダについてどう思いますか?」とういう観客の質問に対して、「アルケーダね。平和産業の人たち。」と応えている。

「アルケーダ」ってなに?http://ukmedia.exblog.jp/2283692

ついでに

小野洋子は戦国武将・小野鎮幸http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E9%8E%AE%E5%B9%B8の末裔

peace=鎮静=小野鎮幸

名前に鑑と鎮を戴いた八女戦国百首和歌の武将を八女戦国百首のなかに探そう:http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/cat33636509/index.html

(鑑教、たぶんこのひとかも)http://www2.harimaya.com/sengoku/html/yasutake.html

筑後川マラソン大会

天気は絶好のマラソン日和みたいです。

神津島に赴任されていたころに坂本繁二郎と丸星ラーメンのだるまの絵でコメントを下さった久留米出身の関東人ろいりさんが、筑後川マラソン大会に今日出場される予定です。

筑後川マラソン大会:コース紹介http://npoaiai.jp/

ろいりさんの最近のコメント抄:

オバマ大統領へ平和賞、まったくすごいね。

なにもわからないけど、オバマ大統領へのノーベル賞がきまったのが、ジョンレノンの命日だったことがかささぎは妙に気になる。アメリカでのオバマ神通力の失墜が懸念されているときに、こころなしか最近のオバマさんの表情には力がなくなっているような気がしていました。希望さんちでいろいろ読んだからかな。ふと、ばくぜんと、しんぱいなんだよ。(かささぎ)

ジョンレノンの命日?
命日は12月8日やろもん。

奥さんが日本人→太平洋戦争の開戦日→暗殺
私はこれに引っかかってるけど。

 さくらさん、日付変更線ちゅうもんがありまして、真珠湾攻撃は、日本人にとっては12/8未明だが、米国人にとっては12/7日曜日のアメリカ東部時間午後2時20分(ハワイ時間午前8時50分)、ということはハワイの人たちが教会に向かう時間?これも米国人の怒りをかき立てた要素の1つでしょう。どっちにしろ米国人にとっての対日開戦日は12/7、そしてジョン・レノン暗殺の日は、米国東部時間の午後10時50分頃なので、日本時間では12/9昼頃?~詳しい人は計算してください。
 というわけで、米国人は、両者の日付をあまり関連づけて考えていないでしょう、おそらく。あ、ほんでオバマのノーベル賞受賞とジョン・レノン暗殺は同一日になるのかな?これも誰か計算して。私は今日の午後便で久留米に帰ります。

 帰り支度も出来たので話題をもう1つ。
佐藤栄作が昔ノーベル平和賞を受賞したのは(40代後半以上の人は?)みんな知っとらっしゃるけど、どういう理由で受賞したか知ってる人は少ない。
10年ぐらい前に同年代の同僚に聞いたが、半分以上は知らないか、間違っていた。
予備校の先生も間違って教えていたらしい。それほどいい加減な受賞理由だったのですが、さて答はおわかりでしょうか~前述の通りなので、知らなくても恥ではない、なお間違ってる人は「沖縄返還」と答えています。

昨日から今日、その佐藤えいさく総理の受賞理由、何回か仕事先で話題になった。
沖縄返還かなとも思ったけど、もしや非核三原則?患者さんが言っていた、なんで核兵器いっぱいのアメリカ大統領が平和賞なんだ。と。日本の長崎市長とかのほうがよほど平和賞だ。って。笑

あれージョンレノンの命日は十二月なの。
じゃきのうは。あ、レノンと息子の誕生日だった。

投稿: ひめの
| 2009年10月10日 (土) 13時33分

ミュージシャン野田かつひこ氏について:

そのおっさん、ちょっとだけ知っとります、と言っても知り合いではない。
このブログに投稿し始めた頃、いろいろ久留米のこと調べていたら、たまたまこの人のブログで、次のような記事を見かけました。

 終戦後翁さんが文化で街を元気にしたいと「文化会堂」という映画街をオ―プン~ 現在は800軒が並ぶ繁華街。文化街の名前の由来は 「文化会堂」から来ていたんです。

 この人のブログは以下の通り。
1965年生まれ、ゲゲ!一回りも違う!!これがおっさんなら、わしゃもう、じっちゃんや。
なお上記の記事は2008年01月20日の分に載っています。
 話は変わって、私のゼッケン引換券、手違いがあってやっと今日送ってきました。番号は「901 L」です。フルマラソンは9:30スタート、甥が出るハーフマラソンは10:20スタート。先週風邪引いて、数日で治ったたと思ったら連日の雨、もう10日も練習しとらん、しかも明日は台風直撃の予報、福岡県は無事だったようで、良かったですね。
 ↓

政権交代と医療(38)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

<日本の社会保障制度の歴史 2>

1973年は福祉元年と称されました。

老人医療費無料制度の創設、健康保険被扶養者の給付率引上げ、高額療養費制度の導入、年金給付水準の大幅引上げなど、社会保障制度が大幅に拡充された年です。

しかし、この年秋のオイルショック以降、日本は低成長期に突入しました。

税収減にかかわらず社会保障費が急増し、社会保障制度の見直しが必要となりました。

1982年に老人保健制度が創設されました。

無料化制度を改め患者本人の一部負担が導入されました。

老人医療費を全国民で公平に負担するための老人保健拠出金の仕組みが導入されました。

1984年には健康保険の本人負担が引き上げられ、1985年には年金の給付水準が引き下げられました。 

2000年に介護保険制度が創設されました。

それまで老人福祉と老人医療に分かれていた高齢者の介護制度が、社会保険の仕組みで再編成されました。

その後も、厚生年金の支給開始年齢が引き上げられ、医療費の患者負担が引き上げられるなど、社会保障制度の見直しが続いています。

2008年、老人保健制度が廃止され後期高齢者医療制度が創設されましたが、2009年の政権交代により、後期高齢者医療制度も廃止され、新たな制度設計がなされる予定です。

「学長のひとりごと」10月11日日曜

▼かささぎの独り言

これは今現在のわたしたちの立ち位置の確認ですね。

ふとあたりを見回すとぎくりとします。
いつのまにか老健施設や整骨院に取り囲まれている。
ろうじんは元気だし、若い者は結婚したがらない。
子をもちたがらない。
大人はみんなどこかに鬱を隠している。

「2008年、老人保健制度が廃止され後期高齢者医療制度が創設されましたが、2009年の政権交代により、後期高齢者医療制度も廃止され、新たな制度設計がなされる予定です。」

このことばには思わず苦笑させられます。
政治家にさんざん苦渋をなめさせられてきた厚生官僚たちの「新たな制度?」の意識がどこかにある。じぶんたちが長い年月をかけ心血を注いで築き上げてきたもの以上のものがあるなら、みてやろうじゃないか。という自負がみえる。

選挙結果は国民の選択であったとはいえ、迷惑するのは国民であります。
目をみひらいて、いまおきていること、これからおきようとすることをみていなければならない。

連句的コメント:

今夜から、(関係ないですが)村上もとか先生原作の漫画『仁』の実写版医療ドラマが始まります。みんなみようね。かささぎはファンなのでありまする。


2009年10月10日 (土)

政権交代と医療(37) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

政権が国を動かす主たる手段は予算です。

今年度補正予算の見直しや来年度予算概算要求をまとめるタイムリミットが近づくにつれ、俄然、動きが慌ただしくなってきました。

これらの動きの中で医療に予算がどのくらい配分されるかで、医療の(当面の)行方が予測されます。

報道によりますと、厚生労働省は、子ども手当(2兆7000億円)のほか、雇用保険の対象者拡大、診療報酬の増額などにかかる費用を計上し、今年8月の要求額26兆4000億円より約4兆円上積みした30兆円超の概算要求を提出する方針だとのことです。

診療報酬への国費投入の増額により、医療に若干のゆとりが生まれますが、それは増額の規模によります。

高齢化の進展など、毎年1兆円規模のコストの自然増要因があるのが医療費です。

自然増分未満の国費の投入では焼け石に水かもしれません。

同じく報道によりますと、財務省は、各省庁に提出を求めている来年度予算の要求について、本年度当初予算(厚生労働省は25兆円)より減額での要求を依頼しており、厚生労働省についても、例外なく増額を認めない考えを表明しているのだそうです。

30兆円の確保が叶わない場合、診療報酬の増額は多くを望めないかもしれません。

なお、医療費の増減に影響する、具体的な診療報酬を決めるのは中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)です。

8日、長妻大臣は、中央社会保険医療協議会の委員から日本医師会の代表委員(3人)を全員排除する方針を固めました。

荒療治です。

予防接種事業や健診事業など、厚生労働省は日本医師会の協力なしには進まない施策をたくさん実施しています。

「学長のひとりごと」10月10日土曜日

ついに一線を越えてしまいました。
次の記事(要約)ですが、客観的に状況説明しただけの記事でした。

・鳩山政権の「政治主導」推進のため、同党政策調査会(政調)職員約20人を非常勤の国家公務員で採用し、各府省の政策会議スタッフや政務三役の補佐役として用いる意向
・政府は、月内に召集予定の臨時国会前に採用する方針
・民主党は「政策一元化」実現に向けて党政調を廃止し、政調職員が居場所を失っていた
・採用する政調職員は内閣官房の「専門調査員」とし、国家公務員と同様の守秘義務を課す。その上で、閣僚らの求めに応じて各府省に派遣する方針

どこが問題かというと、非常勤とはいえ、職を失った政党職員の縁故採用にほかならないということ。
そして、国家公務員の「不偏不党」の原則を破っていること。
常勤・非常勤を問わず、国家公務員は政治的行為が禁止されています。
たまたま個人の思想信条が特定政党に偏っている人が国家公務員になることは、その個人が立場をわきまえれば問題ないのでしょうが、特定政党に偏っていることを前提として、組織的に国家公務員になるなんてことはどうでしょう。
マスコミさん、黙っているのでしょうか?

おおお、そうか。これにはそんな問題点がかくれていたのね。
一般国民は気づかないことですよ、これ。
ふ~ん。なんで、マスコミが叩かないのだろう。

母子加算について、他のブログで、毎日新聞記事を引用して疑問を呈しているのがありました。
記事引用箇所は次のところです。記事は当事者コメントを載せただけで、疑問は呈していません。

生存権訴訟:母子加算広島訴訟(10月1日毎日新聞)
「高校3年生の娘とは母子加算が復活すれば、貯蓄して旅行に行こうと話していた」と期待は膨らむ。

こういうのよむとかささぎはどうもむかむかします。
なにかはきちがえていませんか、といいたいです。
でも、今日が誕生日のどらむすこ(みやま市の有名大学へ行っている)は、おかあさんは人間ができとらん、そんなことはほっとけばいい、そのひとたちのこころの問題だからといいます。
だけど私はやはりとってもいやな気分になる。
ボランティアでもなんでも、過剰な善意は悪意とおなじ、罪作りです。自立心を奪い、無気力な人を生み出します。なんという幼稚な政治でありましょうか。

国家公務員の服務宣誓(国家公務員法97条に基づく「職員の服務の宣誓に関する政令」に定められた宣誓の様式)
「私は、国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、日本国憲法を遵守し、並びに法令及び上司の職務上の命令に従い、不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たることをかたく誓います。」
乙も採用の時に、かたく誓い(誓わされ?)ました。

フランクリン・ルーズベルトが世界恐慌対策(ニューディール政策)として行ったこと・・・・・・32個の多目的ダムの建設
民主党が財政対策として行おうとしていること・・・・・・ダムの建設中止

この対比も、どのマスコミも書きませんよね。

ダム建設中止。どうにも、解せません。
ダム建設=無駄遣い  の図式ができてるように思えて。もちろん、中止ではなく、凍結ってことばですけど。凍結することでおこりうるデメリットも検証済みなのでしょうか。

それともうひとつ。最近の気候現象、おかしいじゃないですか。雨が極端に多かったり少なかったり。水の確保。水の管理。ダムなしでどうやってするんだろう。凍結するダムの選出基準を報道してほしい。

それより、きょうのサプライズは、ノーベル平和賞を受賞したオバマさんのこと。まだ就任したばかりで、実績がないのになぜ彼が受賞するのかがわからない。これからのことに期待しての受賞?これも、解せん。オバマさん、すごいプレッシャーでしょうねえ。

なにもわからないけど、オバマ大統領へのノーベル賞がきまったのが、ジョンレノンの命日だったことがかささぎは妙に気になる。アメリカでのオバマ神通力の失墜が懸念されているときに、こころなしか最近のオバマさんの表情には力がなくなっているような気がしていました。希望さんちでいろいろ読んだからかな。ふと、ばくぜんと、しんぱいなんだよ。(かささぎ)

特定多目的ダム法第4条4項:国土交通大臣は、基本計画を作成し、変更し、又は廃止しようとするときは、あらかじめ、関係行政機関の長に協議するとともに、関係都道府県知事および基本計画に定められるべき、又は定められたダム使用権の設定予定者の意見をきかなければならない。この場合、関係都道府県知事は、意見を述べようとするときは、当該都道府県の議会の議決を経なければならない。

産経新聞「大臣は法令を十分理解されているのだろうか」
   ↓

2009年10月 9日 (金)




八女福島の町

八女福島の町


アンビリバボーテレビ10月8日付

はじめての方からコメントをいただきました。びっくり、そして、うれしい。
乙四郎、さくらさんの二人とも同番組をみていたことも、すごい。
かささぎはこのところ生活時間が不規則で、もう寝ていました。
朝がものすごく早くなって新聞配達してもいいかんじ。笑
記事につけてくださったコメント、そのままブログアップいたします。
ありがとうございました。たぶん、若い人!

『部下を庇い連行された小隊長』
2006・7・20
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_6962_1.html#comment-59363481

2009.10/8アンビリバボーテレビ見ました。
小隊長かっこいいです。こんなリーダーだったらどんなことも乗り越えられる。
殺させてしまったのだろうと思いましたが生還されていてとてもうれしかったです。
いろんな話聞きたいです。長生きしてほしいです。そして若者にご指導お願いします。

アンビリバボー見ましたよ。
今月末、世界各国からの研修生相手に「リーダーシップ」についての講義をするので、講義原稿を思案していたところでした。
心に沁みました。
ところで、収容所があったカザフスタンのウスチカメノゴルスクですが、雪の季節に訪問したことがあります。
生きるに厳しいところです。

アンビリバボー見ましたよ。
90才の小隊長さんが筑後とあったのであれ?と思いましたが、こんな記事があったんですね。
いつも思うことですが、今の人が想像できないような体験しているのに、さらっとしてるところが素敵だなぁと思います。
あのような体験した年代の男の人は、亭主関白で頑固なイメージありますが、違うんですよね。
おとなしくてやさしくて不言実行型の人が多いんですよね。それに今の人よりずっと家事をやる。
自分の身は自分で守ることが身についているので、妻に手をかけさせず身辺を奇麗にしてる。
あの経験してれば戦後どんなことに直面しても柔和に対処できたんじゃないかな?
知ってるおじいさんに聞いた話、戦争から帰ってきて、焼け野原で考えたことは、まず妻と子供にご飯を食べさせなければならないと決意したそうです。
それ聞いて私はうらやましかった。
今の家庭は男の人がそんな決意なんかしなくても何とか食べていけるから結束も愛情も薄い。

シベリア抑留についてはいっぱい本読みました。
すごい話あるんですよ。
俳句は命を救う話もあります。

▼テレビ番組のご紹介

アンビリバボーテレビ(10・8付)

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/prevfrm.html

政権交代と医療(36) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

欧米では承認されて医療現場で使用されているのに日本では未承認となっている薬剤があります。

承認は、有効性と安全性が従来薬より勝っている場合に与えられます。

従って、欧米で承認されている医薬品は、欧米で有効性・安全性が確認されています。

しかし、薬剤の生体に及ぼす影響は個人差が大きく、人種差も無視できません。

欧米で承認されていても、日本では重大な副作用が発現する場合もあります。

日本で承認を得るためには、日本人に有効で、かつ日本人に安全であることを確認しなければなりません。

確認は臨床試験によってなされます。

臨床試験には相当の厳密性・客観性が要求されます。

日本には、国際水準の臨床試験基準を遵守できる医療機関が比較的少なく、そのため、必要数の臨床試験を完了するのに相当の期間を要します。

日本と欧米との間に承認のタイムラグが生じる理由のひとつです。

しばしば社会的に問題とされる国内未承認薬は、抗がん剤など薬理作用の強い薬剤です。

薬理作用が強いからこそ、慎重に有効性と安全性を確認しなければなりません。

厳密な臨床試験の実施には多大な経費を要します。

補正予算で、臨床試験を推進する「未承認薬等開発支援事業」として753億円が確保されていましたが、今般の政治主導による見直しで100億円に削り込まれました。

学会や患者団体から要望を募り、関係企業とも調整して具体的に予算を充当する候補品目も決定していたのですが、仕切り直しです。

「学長のひとりごと」10月9日金曜

2009年10月 8日 (木)

窓辺の花

午前中、母たちを院へつれていった。
とてもよろこんでくれた。
とうぶん、つづきそう。

立候補応援演説

昨日次男が帰宅するやにこにことうれしそうにこういった。

おれ、生徒会にはいるよ。
応援演説したともだちが会長になったっちゃん。
んでおれも、ついでに○○に立候補したらもう一人の子と接戦で、二回投票して、一点差でおれが勝った!

はあ~?

こいつ、こんなに積極的な子だったとは。
口あんぐりだ。

ちなみに会長になった友はリサイクル会社の息子でサッカー少年、小学生のころからの友だちです。応援演説草稿をちらっとみたら、「いつもマイ箸をもってくる彼は」という一節が入っていた。どんなんだったんだろ。みてみたかったなあ。

自分も中学三年ころに友達の生徒会会長立候補演説草稿を書いたことがある。
それでその人はトップ当選した。

いまもおぼえていますが、

なかしまって姓の男子でしたねえ。

なかなかいいおとこの中、しまったおとこの島、徳をするおとこの徳、ってふうな覚えやすいフレーズを入れ込んだ記憶があるんで。笑

政権交代と医療(35)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

厚生労働省が10月6日に発表した今年度補正予算の執行停止額4359億円の内訳です。

「緊急人材育成・就職支援基金」(7000億円)のうち3534億円

「未承認薬・新型インフルエンザ等対策基金」(2074億円)のうち679億円

※新型インフルエンザワクチン購入費に充当する1279億円は停止しない

特別養護老人ホームなどへの整備転換などに対する財政支援8億円

女性の健康支援対策事業委託費6億円

日本社会事業大の施設整備費6億円

病院施設の地上デジタル放送対策4億円 など

医療・介護関連では執行停止を免れた予算が多かったようです。

「介護職員処遇改善等臨時特例基金」4773億円

「地域医療再生基金」3100億円

「介護基盤緊急整備等臨時特例基金」2495億円

「医療施設耐震化等臨時特例基金」1222億円

レセプトオンライン化推進事業291億円

項目名を見る限りでは、執行停止されたものも免れたものも、いずれも必要性が頷ける予算ばかりですが、本来、必要性が高い予算は補正予算ではなく本予算に計上すべきものだと思います。

概算要求基準の制約のために本予算に盛り込めなかったのだとすれば、概算要求基準を撤廃した新政権に理があります。

「学長のひとりごと」10月8日(木)

コメント:

乙さんが書いてくださってる詳細部分が少しづつテレビでやるようになりました。
今朝のテレビで、地方の医師不足はどうしておこったか?などをやっていました。
国家試験に受かったら昔はどこで研修を受けるか強制されて「ここへいきなさい」と言われて山村や漁村にも行っていた医師の卵さんが、自由に場所をえらべるようになった結果、施設の整った条件のいい都会の病院に集中したため・・・と言っていました。
乙さんのブログさかのぼると同じようなことが書いてありました。

さまざまな病状を経験して勉強するのが目的ならば地方の病院でも同じはずだとも言っていましたが、
すべての業界がそんな風潮のような気がします。
都会へ都会へ・・・・。
自分の意思で選ぶならどうしてもそうなるのでしょうから、昔のように強制でばらまいてもらえば民には良かったわけですが、一部の医師が犠牲になるのは良くない・・・って訳なんでしょうね。
世界規模で人権尊重主義だから?

これもテレビで、各県の医師会が民主党支持にまわったことをやっていましたが、
出産費用のところでせっかく10月1日から妊婦にとっていい方向へ行こうとしてたのにまた逆戻りして病院経営側にたったのは、医師会の民主党支持と関係ありますよね。

こういうことを真剣に見たり聞いたりするようになりました。政権交代の良かったことはこの点だけです。今のところ。

同じ番組で小沢幹事長を思いっきり持ち上げる内容にはうんざりでした。
たとえば
小沢さんはこわもてのイメージだけど、実際はこんなにやさしいんだよ・・・と言いたい為に、飼ってる鶏に毎朝話しかけながらえさをまくんだとか、たわいもないことを。
ある経済評論家が「私には鶏がえらい高そうな品種にしかみえません」には、喝采しました。

さくらさん。ほんとですね、交代がなければ、こうも監視するような気分にはならなかった。
上につけたファクタのあべしげさんの文章をよみますと、郵政の失敗を挽回するため、政治家はまたもとに戻すことを画策しているように思えます。それができるかどうかはともかくとして。
先月グリーンピアで連句合宿をして感じた、この施設は郵政がもたらした大いなる無駄っていうけど、さすがにお金がかかっているところはそれだけの価値がある、もっと大事にしなきゃいけないよね。

竹橋乙四郎とであったことで、普通なら知ろうともしなかったさまざまなことを深くしることができ、政治が以前より身近に感じられるようになりました。
それと、橋爪章という一人の人を一年半観察してきて感じることは、官僚という人種のもつなんともいえない潔癖さとまじめさ、であります。
決して人に甘えません。それはびっくりするくらい。
そしてこれも書いておきますが、かれはきちんとした一定の距離をだいじにします。見習いたいことの一つ。かささぎは人にくっつきすぎる時があるからです。

2009年10月 7日 (水)

このオッサンしっとる?

このオッサンしっとる?

勤め先においてありましたので一枚失敬してきました。
何このお地蔵さんみたいなおっさん!しあわせそうなお顔ねえ。
まっ三千五百円だって・・・ちょっと生意気、強気よね。高くない。
有名な人なの。あたしはしらないけど。
(有名だよ、人たくさん入ってるよ!)・・・外野の声。


太宰府文書館花菖蒲コンサートでの加川良のもつ雰囲気と重なるもんがあったんで、アップしてみました。

すみませんが以下の記事とはまるで関係ございません。
野田かつひこファンの皆様ごめんなまし。

『イマジン』(ジョン・レノン)1988年アンドリュー・ソルト監督

作品内容:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD807/comment.html

ほぼ忠実にジョン・レノンの生涯がたどられている。
昔同時代でながめていたレノンは、ずいぶん大人のイメージで、というよりは「じいさん」ってかんじで、いやそれも違うか、偉大なる長老、そんな雰囲気のロックスターでありミュージシャンだった。だけどあれで40歳でしかなかったなんて。
小野ヨーコとのあいだに生まれた男の子とは父子の強い絆があった。
その仕事から一切離れていたときのしんから楽しげな顔だけが唯一見せる年相応の顔で、あとは八十の老人よりもふけて見える。

あんまり幸せではなかったのね、ジョン。

オノヨーコ、彼女はすごくレノンには魅力的で神秘的だった。
新聞社にレノンがなぜヨーコをぶすと書いたと責め立てる場面、とてもおかしい。
ヨーコ、映画ではレノンを完全に支配して、ひとりじめして、結婚はまだゆるせるとして、仕事場にまで出没する。なおかつ倦怠期に入ったら愛人の指定までやってしまう。
それに比べたら前妻のシンシアのなんとつつましげで運命論者めいて思えることか。

だけどそれも含めて総てが芸術家の魂の求めた縁だったんだろう。
昔はげてものにしか思えなかったベッドインの意味も初めてわかった。
映画自体にイマジンってタイトルが冠されていることとも通じる。
月光の夏をみたあとこちらを見たからだろうか、ジョンレノンの「イマジン」はベートーヴェンの「月光」にどこか似ている。
おなじピアノ曲だからそう感じるのだろうか。

『月光の夏』1993年毛利恒之監督

作品内容:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%85%89%E3%81%AE%E5%A4%8F

ベートーベンの月光の曲が何度も流れる。
先にこちらを父と母とざりがにおっちゃん(従兄)とで見たのだ。
なつかしや、花沢徳衛が特攻隊員の遺族役でちょっとだけ出てくる。
そのときだけはみな「おおーっ!」と受けた。
父の父の顔にそっくりで身内みたいだったから。笑
花沢徳衛もいないし、田村高廣(元特攻隊員役)も今はいないんだな。
役者さんは映画のなかでいつまでも生きていけるからいいよね。

大石政則日記を読んで感じた疑問がとけるところがいくつもあった。

政権交代と医療(34) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

行政刷新会議の担当官に厚生労働省の官僚が抜擢されました。

村重直子課長補佐で、5日付での異動です。

医学部卒業後、日米で内科医として7年の臨床経験を積んだ後、平成17年から厚生労働官僚(医系技官)として働いていた人です。

必ずしも官僚の代弁者ではなく、対外的にも歯に衣着せぬ情報発信を続けていたところが舛添前厚生労働大臣の眼鏡に適い、省改革メンバーに抜擢されました。

大臣側近(大臣政策室政策官)としての活躍の様子が、行政刷新会議の仙谷大臣の眼鏡にも適ったものと思われます。

http://video.aol.com/video-detail/-1/1223385/?icid=VIDURVENT01

(村重氏の講演映像)

舛添前大臣の打ち出した医療政策には村重氏が影響を及ぼしています。

仙谷大臣へも少なからず影響を与えることでしょう。

官僚としての立場を離れた発言を繰り返す官僚は、通例、官僚組織から爪弾きされるものですが、村重氏は「官僚を改革する」という時流に乗って、医療改革の中枢に遡上することができました。

村重氏は官僚の代弁者というより医療現場の代弁者としての意識が強い方です。

官僚経験が短いから、というわけではなく、官僚経験の多くを官僚組織を敵に回すような職務で過ごされたからでしょう。

仙谷大臣と同じく医療費抑制政策への反発が強く、医療現場としては力強い人事ですが、日本の医療を守っているのは医療の現場だけではありません。

財源を確保する現場や過疎地の交通アクセスを確保する現場など、さまざまな現場の声に耳を傾けて、行政刷新にその手腕を発揮していただきたく思います。

「学長のひとりごと」10月7日

▼暇ならこれまでのを一気よみしよう:
http://www.healthcare-m.ac.jp/app/gm/archives/category/%e6%94%bf%e6%a8%a9%e4%ba%a4%e4%bb%a3%e3%81%a8%e5%8c%bb%e7%99%82

▼かささぎの連句的
(ま、どんぐらい付いてるか、かささぎの知ったこっちゃありませんが):

FACTA編集長あべしげさんのブログ:「鳩山政権『後見人』稲盛の報酬」
http://facta.co.jp/blog/archives/20090925000898.html

2009年10月 6日 (火)

過疎法と時限立法  元官僚vs元市職員  乙四郎語録

コメント

新過疎法の制定については野田代議士が頑張ってくれると思います。
八女市の合併の「命綱」であるという認識でした。

平成19年第7回八女市議会(11月臨時会)会議録

(松崎辰義君)
 それから、合併の状況ですが、さきの6月議会の中で市長は懸念材料として幾つか上げられております。これは私も当然のことだと思いますし、特に今度の合併というのは立花町以外は過疎地域指定市町村であります。それから、立花町を含め、すべての2町2村が特定農山村地域であり、辺地所在市町村ということになっておりますから、非常に福岡県内でも厳しい合併、また、県内でも異質というか、先ほど言いましたように非常に厳しい合併だろうと思います。
 ですから、さきの6月議会に言われた市長のいわゆる懸念材料といいますか、問題とされている部分に、特に限界集落と言われる地域への交通移動手段の確保や集落の維持対策、それから無医地区ですね、医療がない無医地区解消を初めとする保健医療体制の整備、さらには学校施設などの統廃合、現在建設中及び合併成就前後に完成する予定の新たな公共施設及び既存の公共施設の維持管理、さらには高齢化の進行による扶助費、医療費の増加、これらのことを新たな財政需要が見込まれるということで、懸念される問題として上げられております。やっぱりどうこれらを払拭していくかが今度の合併の大きなかぎになるのではないかということで、私もさきの全協の中でこういうものをやはり払拭していく必要があろうと申し上げたところですけれども、この点、払拭するための努力というものをどうされてこられたのかお願いします。

市長(野田国義君)
 これまでも私は再三述べてまいりましたように、昭和の大合併におきましては右肩上がりの日本経済が続くということでございまして、非常にバラ色の合併であったかと思っております。しかしながら、この平成の大合併を見てみますと、どこの市町村、全国の市町村だと思いますけれども、バラ色とは言えない、本当に生き残りをかけた合併であるということが言えるのではなかろうかと思っております。
 それで、当然懸念といたしましては、今、松崎議員が再度述べていただきましたように、非常に財政的にも厳しい地域を抱えておるということで、いろいろな諸条件を見ても大変厳しい町村であるということは間違いない、否めない事実であろうと私も認識をしておるところでございます。
 それで、じゃ今後はどうしていかなくちゃいけないかと申しますと、今まで過疎債ということでいろいろな事業が展開をされてきたということも事実でありますので、本当にちゃんと地域住民が望んでいる事業なのか、そういうものをセレクトしてやっていかなくちゃいけないということであろうし、また国、あるいは県の支援なしにはやっていけない、これまでも多くのそういった支援があったからこそ、そういった小さな町、村の自治体は運営ができておったということでありますので、そのあたりのところも、県知事なり、この間からお願いに行ったということでありますし、また過疎債におきましても、この間からも私は国のほうにお願いをしたところでもありますけれども、当然また新過疎法をつくっていただいて、今、都市と地方の格差ということもクローズアップされておりますので、そういった財政力の低い町や村に対しての、また、そういったふるさとを守るという観点からも、しっかりとした支援をお願いしたい。そしてまた、今まで以上のソフトなんかにも活用できる支援策をお願いしていかなくてはいけない。
 方向としては、恐らく新過疎法がまたできるという方向で国のほうも考えておるようでございますので、これは今後そういう地域と八女市が合併していく上では非常に力強い命綱になっていくのではなかろうかと考えているところでございます。

わたしは長いあいだ、過疎債という制度そのものを疑問視してきたひとりです。これまで過疎債に頼りすぎていた山間部の首長の責務を問いたいくらいです。過疎債は借金でありますが、過疎債で活用度の少ない施設をばんばん建てたことを手柄であるかのような発言をされた首長もおられました。たとえ建設費は過疎債でまかなえたとしても、建設後の維持管理費はただではありません。本当に住民にとって必要な箱物であるのが十分な吟味もなく、返済額が交付税でまかなってもらえるからと安易につくった箱物のいかに多いことか。

過疎法の時限立法。
わたしは当然、このような日がくるべきであると思います。

補足します。
山間部への財政的支援が不要であるという考えではありません。格差是正という面では、手厚いてこ入れを願っています。無医村対策、介護保険事業者の撤退など、福祉や教育の面では都市部との格差が大きすぎて、国民として当然受けるられるべきサービスが受けられませんから。ただ、むやみに箱物をつくって後人にツケ、マイナスの財産を残したことについては、猛省を促したい。という意見です。

本来、時限立法というのは、投資を短期集中して目的を達成するものなので、期限が来たら終了するのが筋ですね。
しかし、実際は延長に延長を重ねて50年なんてのもザラ。最初から延長を織り込み済みで法を作っている節もあります。
時限立法には議員立法(政府=官僚が作成して提案するのではなく、国会議員が提案する法案)が多いようです。官僚作成のものと違って、制度間調整が未然のまま、すなわちいくばくかの制度矛盾を抱えたまま提案されることが多いので、期間限定の法にするから多少の制度矛盾は許してくだされ、という体裁で国会審議に諮られるというわけです。
法の名称も「特別措置法」みたいなのが一般的で、特別の措置なんだから法の下の平等なんて固いこと言わないでよ、の世界。

2009年10月 5日 (月)

どうなる星野村 見えぬ過疎法の行方  乙四郎語録

元官僚竹橋乙四郎のひとりごと

(裏話的表話)

今朝(きのう)の西日本新聞のトップ。
東京報道部の池田記者の署名記事。
「見えぬ過疎法の行方」「民主沈黙 地方不安」という見出しです。
誰も書かなければいずれ書いてやろう、と思っていた論点が書いてあり、西日本新聞を少し見直しました。
過疎法については詳しくありませんが、要は、過疎地に手厚い財政支援を行う「時限立法」が失効しそうだということです。
時限立法はたくさんあり、何の対処もしなければ期限切れを迎え、自動的に法の効力がなくなります。たとえばインド洋の給油もガソリンの暫定税率も時限立法です。
これまでは官僚たちが失効しそうな時限立法を何かと気にかけて周到な事前準備を行っていたのですが、今は身動きがとれず、政権からの「指示待ち」でいるしかないとか。
記事によると、
>原口総務相も記者会見で「政府を挙げて取り組んでいきたい」と意欲を示したが、総務省過疎対策室は「法制定に向けた指示がなく、まだ分からない」としており、新法制定に向けた動きは今のところない。
とのこと。口先の意欲だけでは動けない。
過疎法失効後の具体的な記述はマニフェストにないので、過疎法の優先度は低いかも。
霞ヶ関のいたるところが同様に手足を縛られていると思われ、過疎法に限らず、次々に期限切れを迎える時限立法が消えてゆくおそれがあります。

▼かささぎの独り言

自分もきのう朝刊を開いたとき、星野村のことが書かれていたのと、紙面の取り方がいかにも最後になんとか詰め込みましたというような切迫した感じだったので、まっさきによみました。民主党はとりあえず削れるところを二兆円分削った。とあっさりと一言で片付けたけど、それは本当は数の論理で片付けたってことだったのかもしれない、過疎法もその削られたなかに入っていたのではとふと不安がよぎります。だけども、だれの記事かまでは気にもとめませんでした。
乙四郎がつけてくれてた池田記者という姓になにかが反応。
待てよ。と思って、「水上源蔵という名の言霊http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_2313.html」を呼び出して確かめると、ああ!この記者は小郡支局におられた記者と同一人物ではありませんか。ものごとの本質をちゃんと見抜ける目をもった人であります。

紙面から記者がことばにこめた沢山の思いが立ち上がってきます。

乙四郎が書いてくれたこの記事で、「時限立法」のことも初めて知りました。

2009年10月 4日 (日)

黒木での句会  「箱」と「布」

先のグリーンピア八女(八女郡黒木町)での連句会には、前田圭衛子先生を師としてお迎えしましたが、歌仙の前後に句会を二つやりました。

そのときの記録をとどめておきます。
まず最初に兼題「箱」の即興吟から。
竹橋乙四郎と澄たからの両氏は多忙でこの句会は欠席でしたが、そのかわり、やまなみ短歌会所属の黒木在住歌人である仁田原陽子、月足いつ子の両氏が参加してくださいました。整子さん、お声かけありがとうございました。陽子さん、いつ子さん、お忙しい中をよくおいでくださいました。そして見事な句をささっと作ってくださって、本当にありがとうございました。さすがやまなみ短歌会の歌人だと感心しました。かささぎの口の悪さはつとに有名ですが、さすがにそのおっしょさんである前田師はその上をいかれますでしょ。笑。忌憚ない声を聞けるという意味で句会はとっても勉強になります。情け容赦ないですものね。

手品師の箱はからっぽ暮の秋   前田圭衛子

 (えめ、らん、陽子、いつ子、整子、恭子、選)
 
天空に秋の小箱が吊られけり   山下整子

 (圭衛子、えめ、らん、陽子、恭子)

重箱につめて栗飯母好み  東妙寺らん

 (呆夢特選、うたまる、陽子)

菊の香を漏らさず紙の箱の黙(もだ)   姫野恭子

 (陽子、らん、うたまる、呆夢)

星月夜積りてままに朽ちる箱   調 うたまる

 (圭衛子、呆夢、恭子)

鈴虫の音を箱につめ子に送る   月足いつ子

 (うたまる、整子、圭衛子)

台風に箱入り娘の気になりて   仁田原陽子

 (えめ、いつ子)

萩の柄裁縫箱に仕舞ひけり    青翠えめ

  (整子)

立佞武多箱庭の様な街を見る   八山呆夢 

▼事前投句兼題「布」

虫の音を布に織り込み纏いたし   八山呆夢

(圭衛子、乙四郎特選、らん特選、うたまる)

瀑布あり秋には秋の顔をして    山下整子

(圭衛子、乙四郎、音彦、恭子特選)

晩夏このさびしさゆえに布洗う    前田圭衛子

(音彦、整子、恭子)

秋桜白布置かれし顔とゐる      姫野恭子

(圭衛子、整子特選)

余り布ささやかに縫うそぞろ寒    澄 たから

(らん、呆夢)

布製の女が消えし泡立草       中山宙虫

(整子、恭子)

布当ての学生服にオナモミの実   竹橋乙四郎

(うたまる)

布袋さん柿をかかえて帰られぬ    古賀音彦

(乙四郎)

いつの世も布(ふ)に置いたるは心内    調 うたまる

(恭子)

参照

立佞武多(たちねぶた):http://www.tachineputa.jp/festival/index.html


オナモミの実:http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2007/10/post_746.html

政権交代と医療(33) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集による歯科医療政策です。

○歯の健康の保持の推進に関する法律を成立させる

○そしゃく機能の障害については申請手続に歯科医師の診断書を認めるよう、身体障害者福祉法を改正

○寝たきりの高齢者や障がい者も含め、すべての国民が歯科検診・医療を受けられるようにする

○歯科疾患の予防法や治療について調査研究を推進

○歯科技工物(義歯)のトレーサビリティーの基準を定める

○歯科技工士の評価等、技術料や歯科基本料の見直しを検討

歯科医療の経営危機は医科に先んじて訪れています。

上記は、歯科医療の経営改善にプラスとなる政策ですので、歯科関係者には朗報です。

本年の歯科医師の新規参入(国家試験合格者数)は2383人で、医師の新規参入は7668人でした。

年々、診療領域の割にはアンバランスに過剰な数の歯科医師が生み出されています。

さらに歯科技工士の養成数は歯科医師の養成数を上回っています。

歯科医療政策としては、個々の歯科医師や歯科技工士の収入を増やす方策はさておき、養成数を適正化することが重要ですが、その記載はありません。

『学長のひとりごと』2009 年 10 月 4 日 日曜日

2009年10月 3日 (土)

政権交代と医療(32) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

新政権が予算編成作業に本格的に着手します。

10月15日が平成22年度予算の新たな概算要求締め切りですが、年内編成のためには2か月しかありません。

行うべき作業は次の4つです。

  新規事業を予算に盛り込むこと。

  事業財源を確保するため、既得予算を削ること。

  予算支出・削減の根拠となる法令等を整えること。

  予算執行に齟齬をきたさないため、制度間調整と省庁間調整を行うこと。

昨年までも、この時期、官僚たちは上記作業を4か月がかりで行っていました。

今回は新規事業の数が桁違いに多くなります。

それを半分の期間で実現するとなるとたいへんです。

困難が予想されるのは、②の既得予算の削除と③の法令の整備でしょう。

社会保障費については、この数年、毎年2200億円の削減を迫られ、厚生労働省予算には削減の余地がほとんどなくなっています。

過去の財務省とのやり取りを通じ、法的根拠のない予算については情け容赦なく査定されてきましたので、今後、大胆に予算を削減するためには、法的根拠をなくすための法改正を余儀なくされます。

他省でも事情は似通っていることと思います。

予算関連法は年明けの予算審議国会で年度内に成立させれば間に合いますが、制度廃止や制度創設など十分な周知期間や準備期間を要するものについては、年内成立を目指さなければなりません。

今月下旬から12月上旬までの40日間程度の臨時国会が予定されていますが、法案が煮詰まっていなかったりすると審議が紛糾するのは必定です。

「学長のひとりごと」2009 年 10 月 3 日 土曜日 

コメント

>もう話きいているほうも、なにがどうなっているのか、わかりません。

背景は、「日本のお産を守る会」という産婦人科医を中心とした会が、制度移行に伴う資金繰りの苦しさを新大臣へ陳情したことから。
民主党が厚生労働省へ送り込んだ足立信也政務官(医師・大分県選挙区選出参議院議員)が変更理由について詳しく述べています。
医師側と患者側との利害が対立した案件で、その片方からの陳情を受けてスピーディに対応した、という構図でしょうか。
   ↓

蛇足です。

ダム問題を掘り下げるのはいいとして、日本のメディアに、こういう話題を掘り下げて報道していただくのを期待するのは無理なのでしょうか。
大半の国民は、今、どういうことが実際に起きつつあるのか知らないと思う。

そのとおりです。

ただただ、日々目につく「異様さ」に耳目をそばだてている、それがやっと。小沢さんのほんとの目的はなんだろうか。とそれが気になって。こんなふうに出費を際限なくふくらませつつ、景気は後退するほかないような政策を次から次へと打ち出していけば、日本はどうなるのか、どのような混沌が待ち受けているのか。だれかおしえて。

ところで、今月から政府管掌社保の四桁の数字が八桁になりました。患者さんに切り替わった保険証の提示をお願いし、カルテをかきかえる作業をしています。それぞれの地区の(たとえば久留米社保とか福岡社保とか)管轄から全国のひとつのおおきな管轄になった、ということですね。それがどんな意味なのかはかささぎあたまにはわかりません。末端はその程度でござりまする。あ、そうそう、整体師の医院は医療従事者に入らないそうです。どうしてかな。患者さんが毎日たくさんみえるってことでりっぱな医療機関なのに。ほんじゃま、しごとにいってきます。

まだ最悪!

ある人に尋ねられた、福岡の就職事情。
最近ハローワークで職探しをした者としては、そんなん縁がありゃみつかるよって答えたいところだけど、主観はさておき第三者に聞いてみよう。
聞かれたのは若い人だったので、若い子にきいてみるか。

ってんで、博多に住む仕事が忙しい27歳の娘に聞いたら、24歳の男友達(パソコン技師)のメールをコメントなしでそのまんま転送してくれた。で、私もそのまんまコメントなしで転送。

以下がその答え。( )は絵文字。

 就職事情はまだ最悪(どくろ)
 福岡で仕事するなら来年まで待った方がいい。
 まっ全くないことはないけどな(どらねこ)
 でも、うちの会社もやけど中途募集は全くしてない。
 どこも今年は我慢の年やな(めだま)
 うちの会社は去年~今年、俺がいっぱい働いて稼いだからな(ぶた&ぴーす)

苦笑。

この年代のメール、はじめてのぞいた。絵文字が楽しい。
そういえばその友達、引越しの手伝いに来てくれてたっけなあ。
無愛想だからろくなあいさつもしなかった。あちらも無口だった。
へえそうなの。ありがとう!生き生きしてるね口コミ情報は。

2009年10月 2日 (金)

「ときにヘレナは元気でゐるかい?」 談義

コメント

こんばんは。
昨日から今日にかけての連句合宿お疲れ様でした。いろいろと前準備、お手数をかけました。ありがとう。
宗匠の手厳しいお言葉もありがたかった。
先生も帰りの車の中で、思った以上に、手ごたえのあった一座であったと感想をおっしゃってましたよ。いい作品になるといいですね。
らんちゃんにも、お世話をかけました。
よろしくおっしゃってください。

せいこ。ありがとう、こちらこそ。
よかったーぶじおわったー
本当にうれしかった。
横浜のしらべさんもえめさんも、それから午後から参加されたにたばるさんもつきあしさんも、はじめてなのにとっても上手でしたね。深いところから句をだしていただいて、むねがじいんときました。おつしろうも忙しいのに、昨日と今日のおわりがけと二度もきてくれて、うれしかった。それからたからさんも昨日夜のわずかな時間だけだったけど、参加していい句をだしてくれたのは、うれしかった。今回の作品にはそらんさんの句は一句も入ってないけど、俳句参加はありがとう。丸山消挙もありがとう。消挙さんの句は一句連句にとられましたよ。ペーパームーンの。

先生が歯に衣着せぬことばで批評してくださるのはとてもありがたかった。
おつかれさまでした。
会計をやってくれたらんちゃん、あとでお礼をつたえておきます。今朝早く、繁二郎展のために帰られた音彦さんへもありがとう。
又来月の日曜にやるよ、連句会。いつがいいかな。

sunおはようございます。
昨日は大変お世話になりました。
スピードになかなかついていけませんでしたが、とても楽しかったです^^pencil
では今日もお気をつけてcar

皆さん、お疲れ様でした。
男性人の参加が少ないと予想されていたにもかかわらず、3人の出席があり、本当に嬉しかった。男性ならではの発想が出来の良し悪しに、大きく作用するから。
先生がかなり一直されましたが、マイナスにとらえる事無く、これからにつなげたいと思います。
課題も明確になりました。次を楽しみにしています。
ありがとうございました。

本当にお疲れ様でした。色々ありがとう。行くまではびびってたんですけど(笑)先生が優しくてうれしかった。
皆さんにも会えてよかった。お世話になりました。
私方、13日の祖母の100歳のお祝いも無事終わりました。少しお化粧をして昨日は特にしゃきーんとしていて、「まだまだ生きるよ!」と言ってました。明治女は強い。祖母の生まれた年は、伊藤博文が暗殺された年です。すごいでしょ。
私たちもまだ折り返し地点。がんばろうね!

みなさんほんまにいそがしいのに、きてくれてありがとう。
たのしかったね。うれしかったね。
それから、黒木が思いのほかすばらしかった。
温泉、なんと畳よ、たたみ!畳敷きのおふろなんて入ったことなかった。めいどのみやげができてよかった・・・笑
たからさん。きけば、とってもめでたい話で、しかもそれを歌仙の一句におりこめて本当にぐっタイミング!おめでとうございます。よろしくおつたえください。お写真でいつぞや拝見した、おばあさまのかくしゃくとしたおかおがうかんでまいります。こちらまで何かすごい生命力にあやかれるかんじよ。

改めて見てみると、良いねえ、この歌仙。
黒木で巻いたことが刺激になったのかも。世俗を忘れて気持ちがまっすぐ連句に向いて。
合宿の話が出たとき、私は参加しないことにしていた。自分はへただから皆の足を引っ張るんじゃないかと思って。
連句は俳句と違って周りの人と作り上げるものだから、上手い下手は関係ないってことがよくわかった。平凡な句も前後の句に生かされ、また「て、に、を、は」を変えるだけで大きく変化する。
この面白さは参加してみないとわからない。
きつい言葉も受けるけど、「よーし」と気合も入る。

ひめのさん、貴方が言っていたのはこれだったんですね。参加してよかったと今は思っています。
「かささぎの旗」ごらんになっている方。
ぜひ一度参加してみませんか。
初めての方でもだいじょうぶですよ。

そうなんです。やってみればわかる。
前田圭衛子先生がいらしてくださる。それがどれほどありがたいことかとずっと思っています。
隣にいて師のさばきをみておりましたが、目配りとか気配りとかとはもうひとつ違う次元のものを常に働かせておられます。
師はこれは何に分類されるから使ったらだめ、なんていうような野暮なことはおっしゃいません。
それだけ核心をつく捌手であるということです。

ときにヘレナは誰のことかい?

いなかったので背景わからず。
原子力潜水艦ヘレナだったら元気にどこかの海底に潜んでいるみたいです。

おつしろう。
ヘレナは誰か。それは想像するっきゃない。いきのいい、ちょっと身持ちの悪い中年おんな。そんなかんじがします。「ジョニーへの伝言」を歌ったらはまり役のような女性をおもいうかべるなあ。
このヘレナ句をだしたせいこはへレンにしようと思ったけど、ありふれているかとヘレナにかえた由。
前田師に、この二句で恋でしょうか。とたずねたら、恋ですよ。とおっしゃいました。次をもうかんがえておられたってことです。物語をつくる才能。つぎつぎに素材をつなげる、でも前句とヘレナ句だけでは恋には弱い。そこで、なんで受けると恋の座としての骨格がしっかりと構築されるか。
もちろん、それは百首和歌でも学びましたように、恋とは共寝することでありました。(かのえさる、庚申の恋の歌)だから、連衆のなかでもっとも恋から遠い位置におられる(苦笑)おつしろう先生の弓張り月の句の中七以下のフレーズが前田師の目に留まったのは、なんとも皮肉な、悲壮なともいえる逆説ではございましたが、でも、「共寝して」という措辞の確かさには、すごいものがありました。
「恋句のマエダ」と連句界で喧伝されるゆえんです。

ところで、乙四郎にたずねたいことがある。
堅い話です。
日本は非核三原則をうたっていますが、最近そうではなかった、という話が外務省から出ています。私もそうだろうと思う。
原子力潜水艦へレナが日本にも来たかどうか知りませんが、だけれど日本は米国の核の傘の下で安眠をむさぼってきたのはたしかだと感じています。

学長の名誉を守るため(?)以下、前田捌の手で恋句にアレンジされたおつしろう先生の元の月句をかいておきます。

弓張りて地平はるかの的を射る  乙四郎

ときにヘレナは誰のことかい?

>原子力潜水艦ヘレナだったら元気にどこかの海底に潜んでいるみたいです

このヘレナにしてくださいっ。
ばり面白い!

沈没した原子力潜水艦の名前がヘレナだとはねえ。いまも、どこかの海底に潜んでるんだ。いやー、これ短歌にできんかなあ。

この乙さんのコメントを踏まえて、
この二句を逆に読んでみてん。

  共寝して地平かなたの的を射る
   ときにヘレナは元気でゐるかい?

どこかの深い深い、暗いくらい無音の海底に眠ってる潜水艦が浮かんできたよ、わたしには。知識ってすごいね。また句の読みを深めさせてくれた。ま、恋句には関係ないよみだけどね。

     

うん。たぶんそのためにヘレナがここにきたんだとわたしもおもう。
ずっときになっていることがある。
それはね、澁谷幽哉師を偲ぶ。って本から一部引用した部分に、いつになったら日本が普通の国になるのだろうか。というようなことが書かれていた。
その意味するところはよくわかります。
で、おつしろうがそれにふれたくない理由もわかる。
さくらさんへも、いつか聞いてみたいよ。かささぎはね。

>澁谷幽斎師を偲ぶ・・・・

この文字をはじめ読んだとき、かささぎさんの勘にびっくり仰天した。

その本、一年前からニューヨークに行っていましたが9月15日に東京に帰ってきました。
この投稿が15日だったから驚いたのです。

明日、うけとりに行ってきます。

さくらさん、ごめんなさい。また私は間違えていました。そらんさんのところでも間違えた。幽斎ではなく、幽哉なんです。細川幽斎もいまだに幽斎か幽斉のどっちが正しいかつきつめていないのですが。

で、そのゆうさいさんのお寺は熊本の葦北にある。その葦北に戦時中一時疎開してたのが、きのう調さんのところで連句的に出てきた鳥瞰画家の吉田初三郎でした。たしかそうでした。

たったいま、気づいたのですが、ポストに前田センセからの返信がとどいておりまして、この巻を大変褒めていただいておりました。

改めてこの歌仙を読み直しましたが、ここで再び気づいたこと。たからさんが付けた月の句の静かな存在感。これはおおきい。寡黙ながらしかし雄弁に多くを物語っていることに今さらながら、深く感動します。

軍艦島にふるこうこうとした月明かり。
鮮やかに光景がうかぶ。
寂寥感とともに。

うわっ、seikoさん、あんがと。照れますがな。(汗)

月、三題。

発句の月は原句では「残月や」。それを座で前田師は月代(つきしろ)という月の出のころの空の明るさに一直されたのですが、理由は残月と黒木に伝わる貴種流離伝説とがつきすぎているからでした。
しかし最終チェックでほかのふたつの月が「夏の霜」=夏の月光、ペーパームーン=虚の月である紙の月であったため、月代では月の座が心もとないと、満月にかえられた次第です。
軍艦島=端島。はりつけました。

幽哉さんの本日本に無事帰ってきました。
本を受け取りに行って一日ニューヨークさんと九段あたりで過ごしました。
金融関係の仕事をしてるニューヨークさん、アメリカの現状やアメリカから見た日本の姿など、17歳から一人でニューヨークに住み自立してる女性の話は面白くてたまりませんでした。
これに幽哉さんの本が介在してることを思うと感慨深いです。
かささぎさんの存在も、乙さんの存在も。

せいこさん、ぼん、まりさんへ。
この歌仙、とてもめりはりがあるよね。
さいしょ、私はにおいの花句、座五が少々きわどいのではと感じていた。

花ふぶきお国のために散りぬるを  えめ

けれども前後とあわせてよむと、それが少しも気にならないどころか、余情さえただよってくる。これぞ連句力といわずしてなんといおうか。
軍艦島の句も、うたまる句のさりげない錫杖の釈教句がしっかり前句を支えていて、このあたりのなんともいえない流れはすごい。
一巻のなかで、もっとも能天気にいきおいがあって、なおかつ生活のにおいを感じさせる「ときにヘレナは元気でいるかい?」、これはほんとうに名句だった。せいこさんのすべてがでている句。
前田さばきだからとれたのであって、じぶんならとり損ねていただろうな。と思わせられた付合でした。

さくらさん。さくらさんのお付き合いは多岐にわたりますね。
生き馬の目をぬくニューヨークに単身渡って十七歳から一人暮らし・・・ですか?
どういう夢をおいかけていた女性なんでしょうね。
さくらさんのブログにのったお写真でそのおすがたをちらりと垣間見ることができますが、じつに颯爽となさっていますね。わたしも横にいて、おはなしをお聞きしたかった・・・。そういう話、めったにきけないですし。よろしくお伝えください。

誤解を招くかき方をしましたが、軍事が大事というのは軍事力を強めることとは違います。
国を守るにはどうして守るかをきめておくことです。

でもどかんとなったらいやおうなくどうにかすると思います。
歴史を見ていくと、どかんと、あるいはじわじわとやられた時は、国が二分して隙が出来たときなのです。

そういう意味で今が当てはまるかも。

益田啓一郎の「美しき九州」って本(海鳥社)をみてたら、やっぱ、佐敷って書かれていました。芦北の。昭和17年から23年の4月に京都に戻るまで、熊本の芦北佐敷にいていろんなことをやっていたようです、鳥瞰地図画家の吉田初三郎。
なんかふしぎだなー

って意味は、澁谷ゆうさいさんのお寺があるところがその佐敷だったからです。なんというぐうぜんだろ。

あーはらへった。けさからなにもたべてない。
いやまじで。かささぎは原稿をかいていた。一円にもならない原稿であるが。でもおかげでわかったことがある。健吉が書いていた武田泰淳の司馬遷についての文章を読んでいて。

佐敷はのどかでいい所です。

ところでサモア島でマグニチュード8の地震と津波。
サモア島も仕事で訪問したことがあります。
知り合った人々が犠牲になっていないことを祈りつつ。

こんな島でした。
   ↓

あ、やっぱり。
夕方のニュースで、ジャイカのサモア局長というかたのコメントが出ていたので、ひょっとしたら、乙さん、ここにも行ったことがあるんじゃないのかなーと思ったところでした。

ここ、きれいな島ですが、
地震が多いらしいですね。
被害にあわれたかたのご冥福をいのりつつ。

うーねむい。なのにまだまだすることが残っている。朝、昼とくいっぱぐれ、夜は夜で月末の三十分残業、帰りついたら体力がのこっていない。バッテリー残量ゼロ。ぴこんぴこんってうるとらまんみたいな音。んーなんか げえのおじん なみじゃね~

サモアの島の地震被害のおみまいを、申し上げます。
そのうた、はめはめは、の歌と雰囲気にてますね。

サモアの薀蓄
(こういう時しか勉強しない・・・)
サモアは、西経171線の西側の「サモア独立国」と東側の「米領サモア」とがある。
サモア諸島は1899年のベルリン条約で東西に分割され、アメリカは東側を、ドイツは西側を占領。後年、西側が紆余曲折の末、独立。
独立国側は2944km²(鳥取県より少し小さい)で人口18万人。
国家元首は、大首長。4つの大首長家から選挙で選ばれる。
米領側は199km²で人口7万人。
国家元首は、バラク・オバマ
どちらも居住人口が少ないが、独立国人は、ニュージーランド、ハワイ、カリフォルニアに国内人口をはるかに上回る移民が居住し、国家経済は彼らからの送金が支えている。
米領も、第二次世界大戦中は、軍人数が人口をはるかに上回っていた。
文化は、東西で異なる。米領はアメリカナイズ。
独立国は、3週間前(9月7日)、車の通行が左側通行に変更された。
以下、Wiki引用の国民性。
「女性は多産で子供は家事を手伝いしつけは厳しく、母親となると絶大な権力を持つ。子は独立するまで家事を助け、長女が夫を迎え、同居する形が多くみられる。食事は、客や主人が先に食べ、その間、子供は蝿を追ったり飲み物を用意したりで、幼児を除き食物を口にすることはない。残された食事を子供や同居人が食べ、最後は豚や犬、鶏が食べ、残飯はなく合理的である。母系社会で、村落ではマタイ(村落の首長)を除けば父親の権限は強くない。夫婦の絆は一夫一婦制を堅持して、不倫は少ない。いやなら潔く夫を変えてしまう。近年、貨幣経済の浸透でモラルは欧化している。」

ときにヘレナは元気でいるかい?

地震と関係深い、海底のマグマのかたまり。
「ホットスポット」と呼ばれるマグマ上昇地点が地球上にいくつかあり、太平洋ではサモアがそのひとつ。
そして・・・大西洋では、セント「ヘレナ」島!
ヘレナはまだ静かです。

一・一七の無音アーチのように煮え 圭衛子

この句、阪神淡路大震災のときのものです。

 地の底ひからこみあげる雪  恭子

脇をつけて倉本朝世さんにも入ってもらって連句を巻いた記憶がまだあたらしい。
前田先生の句は非常に霊的で考えてもわからないすごさがある。わたしにとっては、この句の「アーチ」がおそろしくて、聖なるものと俗臭との止揚をぎりぎりでふんばったものとして認識される。おぼろ大橋のアーチなんぞもおもわれて。

地震でまだ生き埋めのうめき声がきこえるとき、のほほんとしていていいんだろうか、というか。そんな
宙吊り感もあるなあ。

乙四郎が解説してくれたサモア島のことや源泉間へレナのこと、これらの膨大なコメント郡を編集してアップしたいけど、ちょっと舞ってね。

大地震>>最近は多いですね★
阪神淡路震災をテレビで見て翌日、娘と二人で献血にいきました(アーケードの献血ルーム)
着いて驚きました!
ほとんどが高校生や20才前後の若い人たちで占められていて、部屋はいっぱいでした。
その風景にはほんとに感動しました☆
かなり順番を待ちました。
やっと血液を検査してもらいました。
ら、、残念ながら二人とも比重不足ではねられました。
4軒の叔父達家族の安否は大丈夫でしたが、、あの時何のお役にも立てなかったと、今でも思っています。

地震>>刻々と被害状況が写されていますね。
心配ですね。。

 サモアについては、小林信彦の小説「サモアンサマーの悪夢」ぐらいしか知らなかったが、舞台は米領サモアだったか、サモア独立国のほうだったかは忘れてしまった。最近読んだ本に、「軍隊のない国」の1つとして出てきた。
 国の安全や経済生活が脅かされたり…ようするに国家が非常事態の時は、国家元首が非常事態宣言を行い(30日間)、非常事態命令を出して、必要な措置をとるのだそうである。ということは、今それが実行されているのだろうか?
 ちなみに軍隊は保有していないがニュージーランドとの友好協約に基づき、有事の際はニュージーランドが支援してくれるのだそうです。まあ軍隊持たないといっても、他の国に守ってもらう国から、国土警備隊程度のものは持ってる国まで、いろいろあるそうだ。自衛隊は、ありゃどう見ても軍隊でしょう、いつから軍隊になったのかわからないが。この“あいまいな日本の私”に、「これでいいのか!」と思う人、「これでいいのだ!」と思う人と両方いるでしょうね。いや何も考えない人もいるか。それもいいのだ!?

ひー、自分の書いたコメント、誤字だらけやん。
舞っといてくれたとしたらさぞやおつかれさん。
赤い靴のおんなのこだ、休まず舞っていたら。

そうか、ひとのふりみてわがふりなおせ。
ってことばどおり、イランのやりかたみてると日本の国の原子力政策もはたからみればがば怪しい、いつでもげんしばくだんの100こや200こできそうな国として映るのだろうな。ということが客観的にみえるよね。
でも、射程距離をどこぞにあわせてミサイル発射実験なんてえげつないことだけはやらない国であろうというわが国民性への信頼だけはなぜかあります。それもこれも戦後民主主義で育ったから培われたこと。だがしかし、またこうもおもう。じぶんちがこうだからといって、どこのいえもそうかというとそれは違うってこと。日本国憲法にうたわれてることは理想であって、一軒一軒違うもの、立場も考え方もお財布事情も家庭内平和もね。いつかこのバランスが破られてしまうときがきたら、そのときはどうなるか。きれいごとなんていっていられなくなったら、そのときはどうするのか。ってのを、常にかんがえていなければならない、国としてあるためには。・・・とさくらさんはこないだ、いいたかったのではないでしょうか。それについてはだれもがしらないふりをきめこんでいることがはがゆかったのでは。

政権交代と医療(31)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

産科医療について唐突な方針変更がありました。

お産の費用がかかることが少子化の一因ということで出産育児一時金(38万円)が支給されてきましたが、退院後しばらくしてから産婦へ支払われる制度だったため、妊婦は手元に多額の現金を準備しておく必要がありました。

10月1日より一時金が42万円に増額されることになり、同時に、医療保険から医療機関へ直接支払う制度になる予定でした。

妊婦は手元に多額の現金がなくても出産できるようになります。

ところが、制度開始2日前の9月29日、長妻厚生労働相は10月からの全国一斉の開始を見送り、医療機関に半年間の導入猶予を設けると記者発表しました。

新制度では医療保険からの支払いに時間がかかるため、医療機関側の資金繰りが悪くなることが理由です。

唐突な意志決定であったため、急遽、厚生労働省は29日付けで関係機関へ事務連絡通知を出しました。

問い合わせが殺到したため、1日、妊産婦や医療機関向けの相談電話窓口(03・3595・2224、平日午前9時半~午後6時15分)を開設しました

当面、新制度に切り替えるか否かは医療機関に委ねられることになりましたので、医療機関によっては窓口で全額の支払いを要求されることがあります。

厳しい経営状況の産科医療機関に配慮した意志決定は理解できないわけではありませんが、新制度に切り替わることを織り込み済みで安心して臨月を迎えられている多くの妊婦に不安を与えるような唐突な方針変更はいただけません。

「学長のひとりごと」10月2日付

コメント

旧政権の妊婦支援策が、またまた大臣の鶴の一声で、ひっくり返りました。
八ツ場ダムほど報道されていませんが、当事者(妊婦)にとってはたいへんな事態です。
詳細は明日の学長ブログで。

3月に広報周知されたものです。まだ消されていません。
   ↓

9月29日の大臣記者発表後の記者とのやりとり記録です。
(記者)
出産育児一時金の関係ですが、10月以降、今まで妊婦さんはこれから立て替える必要のないと思っていたお金をいきなり請求される可能性も出てくると思いますが、4ヶ月での周知では不足だったという趣旨の発言もされていましたが、制度の始まる2日前になって妊婦さんに負担が生じるかもしれないという制度設計をする、そのこと自体が拙速のような気がするのですが、その辺の御対応をどのようにお考えですか。
(大臣)
速やかにそういう猶予をする期間については周知をしていただくということで、突然この通知を出して、何ヶ月かした後に知らずにということがないように、万全を期していきたいと考えております。後は、これは妊婦さんの経済的負担というのが我々が案じているところでございますが、その一方で、熟慮を申し上げたと言いますのは、診療機関におきましても、本当にこの制度が入った時に、御存知のようにある一定期間の支払いまでタイムラグが生じて、それによって診療に大きな支障が出るという懸念も出ております。本来はかなり早めにそういう診療所も含めたところにもお金が何時来るのかも含めた周知をきめ細かくしていればその時点で色々な御意見をお伺い出来たのではないかということもございまして、ただ、診療が立ちいかなくなるところが一定程度出てくると、これは逆に妊婦さんにも御迷惑をおかけしてしまうのではないかということで、我々としても、厳しい選択でございますが、そういう選択をさせていただいたということでございます。
(記者)
突然に肩代わりを求められる妊婦さんへの手当はお考えでしょうか。
(大臣)
これは、丁寧にお話をして、手持ちの現金が中々苦しい方についても色々な対応の選択肢のご紹介をしていくということや、フォローの体制で、そういう猶予をした医療機関における妊婦さんの御要望などもきめ細かくお伺いをして、改善点があれば我々としても取り組んで参りたいと考えております。民主党のマニフェストでも、出産育児一時金というものを申し上げておりまして、その制度設計の中では、そういう問題が生じないように、制度設計をしていきたいと考えております。

厚生労働省の旧政権のペーじをみました。妊婦さんにお金の心配をさせまいとして、今年の十月から直接保険者が医療機関に支払うような仕組みにかわるはずだったのですね。ところがこんどの大臣がひっくりかえしてしまった。とこういうわけですね。
もう話きいているほうも、なにがどうなっているのか、わかりません。ねらいが見えない。ただ政権が交代したよ、けんりょくをもったら政治家は何でもできるんだよ、っていいたいだけなら、もうわかったから何もせずにひっこんでよ。っていいたくなります。

なにはともあれ、まずは財源を確保してから物申していただきたいというのが、大方の国民のいつわらざる気持ちでありましょう。

ふと思うのでございます。
大臣の命で日夜数字をたたき出しているであろう官僚の姿を。制度設計とやらを試算する官僚たちの姿を。まあ、それが仕事だからやむをえないのでありましょうが、官僚とて人の子人の親。濁流にもまれもまれ浮き沈みする黒子のみなさま、ごしゅうしょうさまでございます。お体にはくれぐれもおきをつけいただきたい。

生もうと計画してにんしんしたひとたちはいいけど、若い人にありがちな「できちゃった婚」に該当する人、あるいは親には迷惑な話である。
これで又中絶する人が増え、少子化が進んだら、それこそ日本の未来は無いわけで・・・
大臣の返答もいまいちよくわからない。「生命尊重」の会合にも欠席しているから、Tさんのところに行って、よく話を聞いてこなくっちゃ。

あきついり

あきついり

2009年10月 1日 (木)

政権交代と医療(30)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

民主党政策集による産科・小児科医療の記述です。

○周産期母子医療センターのもつ機能を明確化・再分類・整備拡充し、産科病院のネットワーク化を推進

○都道府県の責任で救急本部業務と連携させながら周産期情報システムおよび搬送先照会システムを改善

○医師・助産師・看護師の業務範囲の見直し

○共同体制(スキルミックス)を促進

○現在の出産一時金を見直し、国からの助成を加え、出産時に55万円までの助成

○開業医が地域小児科センターで時間外外来を担当する共同化

○小児救急医療のシステム化

○小児医療診療報酬引き上げ

○小児医療の自己負担軽減

○新生児特定集中治療室(NICU)を現行2000床から当面2500床へと増床し、後方支援病床を拡充

少子化対策のためには母子医療への投資が必要です。

出産一時金を13万円増額するのに、年1400億円を要します。

NICUを運営するのに1床あたり年間4千万円近い経費を要しますので、500床の増床には年200億円を要します。

「学長のひとりごと」10月1日付

夜のコスモス

夜のコスモス

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