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2009年9月 1日 (火)

学長ブログと福岡七区の民度の高さ

政権交代と医療(1)

 保健医療経営大学学長 橋爪 章

政権が交代することになりました。

今日、8月31日は各省庁から財務省への平成22年度予算概算要求の締切日です。

現大臣が要求しますので、政権交代を前提としたものではありません。

概算要求は6月23日に閣議決定された「経済財政改革の基本方針2009」等を踏まえて7月1日に閣議了解された「平成22年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」に基づいて行われます。

現政権の閣議で決められたもので、政権交代は想定されていません。

年金・医療等の経費についての概算要求基準は「高齢化等に伴う自然増1兆900億円を認め」「無理のない範囲で節約に努め、節約できた分は社会保障に充当する」というものでした。

次に予定される政権政党のマニフェストは、社会保障への多大な税金投入を前提としていますので、1兆円程度の増額要求では到底足りません。

概算要求に対し、今後、財務省による査定作業が始まります。

査定は、新政権の財務大臣の指揮下で行われます。

マニフェストを実現するためには、厚生労働省予算については概算要求額を上回る査定増が必要となります。

すべての省庁について査定増をするわけにはいきません。

歳出予算は歳入(財源)の範囲内でしか組み立てられないからです。

公共事業を預かる省庁の予算が大幅に削られるかもしれません。

景気が後退すると保険料が伸び悩みますので、医療には打撃です。

(学長ブログ八月三十一日付記事)

(2)

現政権の下で作られた平成22年度予算概算要求は、どう処理されてゆくのでしょうか。

例年ですと、9月から12月まで、財務省と各省庁との間で具体的な協議が積み重ねられ、修正、査定を経て、12月末くらいに政府予算案が固まります。

政府予算案は内閣が国会に提出するものです。

年明けには、年度内の予算成立に向け、予算案が国会で審議されます。

年度内に予算が成立しなければ、たちまち景気が冷え込むことになります。

(93年の政権交代時には予算編成が越年し、予算成立が94年6月下旬までずれ込みました。)

内閣は政権党の議員を中心に構成されます。

国会審議では、予算案が政権公約に沿ったものになっているかどうか、厳しい視線に晒されることになります。

民主党は、予算編成を官僚主導から政治主導に切り替えることを政権公約に掲げています。

首相直属の「国家戦略局」を設置し、予算の骨格を作成する方針を示すのだそうです。

このような新組織を設置するためには法改正が必要なので、少し時間を要します。

仮に10月に国家戦略局が設置され、予算の骨格が示されたとしても、それから予算の組み直しをするとなると、さらに時間を要します。

歳出予算が歳入(財源)予算と整合しない限り予算編成は完了しませんので、年内に政府予算案を固めるのは難しいだろうと予想されます。

予算編成が越年したとしても、予算の成立は年度内を目指さなければなりません。

予算を成立させるためには、数多くの予算関連法案も平行して審議し、成立を目指さなければなりません。

たとえば後期高齢者医療制度を廃止するためには「高齢者の医療の確保に関する法律」の改正が必要です。

圧倒的多数の議席数による数の力で少数意見を封じ込めることで、予算案審議や法案審議の期間を短縮することは可能でしょう。

国家の将来を決めるのにそんなことでいいのか、という疑問は残ります。

(学長ブログ九月一日記事)

コメント

うひゃーです。
政権交代劇、
想像以上の民主の圧勝でした。

一時期は自民党100議席行かないかも、と思った。
自民党のベテラン勢大物代議士が小選挙区でぼろぼろにやられるのをみて、ああ、国民は本気でこれまでの政権にNOと言い出したんだなあと思った。
歴史に残る選挙です。

学長ブログで、すでに交代劇のことが書いてあったよ。すげえ。
学長、いつ書いたん?ちゃんとねむってる?

おはよう。
選挙にいかなかった非国民のかささぎです。
父母はちゃんといつも揃って朝一でいくのに。

やはりの福岡7区。接戦だった。
広川と八女市部では野田さんが勝っていた。
いとこたちもねむれなかったろう。
かささぎは安眠。もうしわけない。朝がはやいので。
いつも三時過ぎには届く朝刊が二時間遅れの五時二十分すぎに届いた。
選挙のたびに感じる、新聞社ってすごい。
あんな短い時間でどうやって。

現在はどうか知りませんが、30年ほど前は国鉄と地元のバス会社が連係プレーをしていて、路線バスで土橋に新聞を下ろし、そこに待っていた新聞店主がすばやく積み替えてそれぞれの地域に持って行ってました。
乗り合わせたバスで偶然それを見て、感動しました。
こうやって無駄の無い動きをする人たちがいるから、新聞が読めるんだと。
今はトラック輸送に変わっているかもしれませんが、本当のところを知るためには新聞社に社会科見学に行く必要がありそうです。

選挙棄権したことは一度もないのですが、今回は抵抗して行かないことにしていました。
自民がだめだからあっちへとはどうしてもしたくなかったから。
でもだめでした。8時ぎりぎりに行ってしまいました。
だって投票所が隣だから。
よくも悪くも「どどーっと行く」のだということを目の当たりにしました。
戦争中もどどーっと。

ぼん。ありがと。そういえばそういう風景いちどは目にしたことがあるような。
運輸業のひとたちは、もし高速代がすべて只になったらどうしようもないにちがいない。
結果、みんながこまる事態になるものね。

さくらさん。
さくらさんらしいはなしですね。おもわず、わらってしまいました。
失礼しました。いいはなしです。うちの親もぜったい必ずいく、きもち、わかる。
(きのうはどっちにいれたんだろう。絶対おしえてくれない。)
選挙にいかなかったことが結構あります。
大政奉還じゃないけど、もうおかみにすべてお返しします的心情になって。
おゆだねお委ね。
後悔する一票を投じたことが何度もある。
それでも一票を投げにいくべきなのだろう。国民の義務として。
わたしってなんでこうも選挙がきらいなんだろう。
あ。長男には国民の義務だ、と言い聞かせてます。
ちゃんと行ってきたようです。前回はいっしょにいった。

選挙の夜は開票速報しかないから、、
いっとかないと見るものがないので・・(^_^;)
行かなかった時に、この手の番組を見ても全然つまらなかったのよ(爆)

今回は6区と7区が激戦で、夜遅くまではらはらどきどきでしたね。
私適には某番組のいもとさんの結果が知りたかったけどね。

政権交代と医療の将来について、学長が金曜日に講演するらしい。
博多。聴衆はお医者様がた。
世の中、地方レベルでは、このようなことを深く分析する人がいないようで、医療があなたまかせであったことのあらわれ。
ところが、学長が頭をかかえてる。
民主党のマニフェストの実現を前提とすると、未来が描けない。
近未来も闇。
景気が健全だと、医療はどうにかこうにか維持できそう。
頼みの綱は景気だけ。
第1次補正予算(14兆円)の執行が凍結され、来年度予算編成が越年したりすると、空前の大失業時代の幕開けとなります。最低賃金が引き上げられても、企業はその賃金を払えない。職にありつけなければ、その賃金がもらえない。
マニフェストの実現を焦らず、じっくり腰を落ち着けて政権を司ってほしいと願うばかりです。

さくらさん。
国民の義務として、、、、なんて大仰なことは思いませんが、選挙はいかんといかんち思うとります。たかが一票ですが、わたしたち国民にはこの一票しかないんだもの、意思表示っつう手段が。
わたしも、行くには行った。
が、けっきょく、わたしの投じた一票は無効票だったはず(支持すべき候補者も政党もなかったので、その旨をかきしるしてきた。笑)なので、国政に反映されることはない。
それでも、行かねばならぬと思うとります。

乙四郎大学の学長ブログは硬くて難しいけれども、お役人用語がきっちりとわかる人を読者に想定して書かれているせいだろう。程度を落として内容を落とさずって言ったのに、こっちの乙四郎は妥協しないので、かささぎは読んでいるとあたまが痛くなるが、それでも固焼き乙四郎の言っていることも少しはわかるので、厚生官僚がどのような未来予想図を医療現場に描こうとしてるか、それが今度の選挙結果によってどうひん曲げられそうか、おかげでとってもとっても心配になってきた。

選挙にいかなかったのはいきたくなかったから。
与党のやり方にけちをつける野党は、大衆に迎合する現実にはありえない、あったらえらいことになると素人にもわかるような砂糖菓子を混ぜて、実現できない政策のあれこれをさしだしました。いつも選挙のたびに似たようなことの繰り返し、あほくさ!です。

かささぎの遠い親類でした、のだ元市長は。でも明確に支持したい気に今ひとつなれなかった。いとこたちの彼への信頼は絶大です。父方のいとこたちはかささぎに似ず堅物が多くて、石橋をたたいて渡る者ばかり、その彼らが野田さんを信頼して応援を惜しまなかった。
はらぐろなまことちゃんに比べて清潔だ、どことも癒着していないと。
なのにかささぎはちいとも応援しなかった。
結果誠ちゃんに負けたけど、接戦だったから比例区で代議士になれてよかったです。
福岡に住んでいた頃の亀井知事と奥田八二さんとの選挙が忘れがたく、みんなして清潔な奥田さんへたくさん票をいれたのに、結果はずいぶんな政治になってしまいました。
あれをいつもおもいだすんですよね。
清潔さとかお金にきれいとか、裏工作をしないとか。
そういうことは大事なことなのでしょうが、わからないよに、尻尾をつかまれないよに裏工作できる名人技も同じようにえらいなあとおもう。
古賀誠を当選させた七区の住民は愚民だとどっかのブログで糾弾されていました。
しかし、それはこちらの自由ではありますまいか。
よその選挙区のひとたちにあれこれ言われる筋合いはないんじゃないかな。
古賀誠は古賀誠で必死でたたかったんだし、野田くによしは野田くによしで必死でたたかった。それできっちりと結果がでた。たぶんそうなるだろうという結果。
古賀さんは見えていたんだなと思った。比例区はけっていたもの。
それでいいじゃありませんか。
七区の住民は現実的かつ理想肌、しかも民度が高くて賢い。笑。

もうしもーし。
別にわたしは
「選挙行くべし」と、他人に強制する気は毛頭ありまっせんので、その辺お間違いなく。
わが息子にも町議選以外は強いる気はなくってよ。
ただ、わたし自身は行かんといかんち思うとるってことよ。
わたしはたぶん死にかけてても行くち思う。
白紙投票するにしても、たぶん行く。意地でも行く。笑

わたしにはどちらの候補者も支持する気にはならんかった。
理由はあるが、ここには書けん。
どっちも市町村合併当時のわたしの個人的感情にすぎないんだけどね。
それでも、わたしはこのふたりが大嫌いであります。

ふうん。そうなの。
いつかじっくりせいこの話がききたい。
内部にくわしい人のはなしだと実感があります。
ほら、きょねん、ふっこうどうそうかいがあったやん。
あのときに、市役所づとめの○ちゃんに評判をきいたんだったよ、のだ市長の。
でも役場のみんなに嫌われているって返事だったので、えっとたいへん驚いてしまった。
で、それをいとこに言ったら、市長は改革派だから内部の人たちからは嫌われて当然、というへんじ。
でも、そうなのかな。わたしにはわからない。

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コメント

財務大臣になって予算をつくろう!
   ↓

乙さんに聞きたいことがあります。
民主党は脱官僚支配をマニフェストに掲げておられますが、これって可能なの?末端国民には想像しがたいほどの膨大な量であろうと思われる「各省庁の調整」という業務。はたして、大臣が掌握できるものでありましょうか。

なんだなんだ、結構みんな同じようなこと考えてたんですね。

なんかさ、昔、年寄りをリヤカーに乗せて選挙へ連れて行ってた風景が焼きついていて、子供ごころに選挙は絶対行くものと思っていました。
かささぎさんの両親もそうなんだろうと思います。
しかし、誰に入れたか絶対言っちゃいけないという風潮もあった。これおかしいね。
これはたぶん特高警察時代のなごりだと思う。

政治には結構関心あり、しっかり人物で選んでいます。
男は大体顔みりゃわかるってことで選ぶ場合もある。
今回人物で選べない状況にあたし怒ったのです。
これじゃ、あっちへどどーっと、こっちへどどーっとなりそうな気配ですね。
人物で選びたいので、同じ党の人が何人も居たほうが良かった。1か0で選ぶのは日本人の精神になじまないはず。

日本人は行き着くところまで行かないと生まれ代われない、全滅しても思いとどまることなく突き進み、俺たちが死ぬことでしか日本は再生できない、その捨石になろうじゃないかと、そこに死生観を見出して死んでいった大和乗組員の言葉がよみがえり、今日本は、二度目の焼け野原になりつつあるんじゃないかとさえ思っています。
乙さんの情報のようなことが事前にわかっていれば・・・また違ってくると思うけど、都合の悪いマニフェストは出さないであおるマスコミ、戦時中とどこが違うのですか。

負けた自民党員の大物(私はかってた人物)のこと、なんで今回又選挙にでたのだろう、よく出てこれたわね・・・なんて言った女性コメンティターを私は許さない。
出るも出ないも自由、政治家には政治家の生き方あるんだよ。政治家で生きてるんだもの。
そのへん、かささぎさんのこがまこと評と同じきもち。

seikoさんの乙さんへの質問、私も是非知りたいです。
最近ブログずーっと読んでいます。


>今日本は、二度目の焼け野原になりつつあるんじゃないかとさえ思っています。

どどど~っと同じ方向へつきすすむその危険性も含めて、さくらさんのお気持ちこれで、よくわかりました。
さくらさんって、筋金入りですよね。
いやいや、変な意味でなく、どういうのでしょうか、ものの考え方捉え方にきちんとそれも太い大きな筋が通ってる。さくらさんの年代ってみなさんそうなのでしょうか。社会情勢を自分のものさしできちんと捉えられていることに脱帽します。のほほんと生きてる、ノホホン族の自分がなさけない。

本日、三度目の投稿です。
たびたびお邪魔してもうしわけありません。
今回は乙さんにではなく、学長に。
あのブログ、完全に一方通行なので、言いたいことがあっても言えなくって、たまにストレスになるっちゃん。で、ここで、発散させてください、かささぎどん。

生活保護世帯への母子加算手当、民主政権は本気で復活させる気でしょうか。
子どもとふたり世帯で、210000円の生活費が支給されているとして、うちの息子の手取りをすでにこえています。来春、転職が確定した次女の夫、いまは基本給240000円ですが、転職後は前歴換算があったとしても200000円程度のものと見込まれます。妻子をかかえた三人暮らしです。

なにも、生活保護費が高すぎると申しているのではありません。ぎりぎりの生活を余儀なくされている世帯は、かくも多いのだということを申し上げたい。ぎりぎりの生活をしてる若者が身近にごろごろしてるいまだからこそ、たった10万人のためにではない、フラットに生きるお金を投入してほしいのです。敵対する政党が音頭を取った施策にも残すべき有効なものがあるということを念頭において改革に臨んでいただきたいと思います。

私もさっき母子加算とはなんぞや?と検索してみました。
seikoさん同様の感想を持ちました。
私の娘夫婦も孫を8ヶ月から保育園に預けて必死で働いています。
単純に言うなら、離婚して働らかないで子育てしたほうがいい暮らしということ。

生活保護を脱して就労したほうが所得が低くなる、という逆転現象。
それじゃ就労の動機付けができない。
母子加算はそのままににして、何百万、何千万の就労者の所得をぐぐーっと上げるのが理想でしょうが、そんな財源はさすがにないので、官僚たちが長年智恵を絞って各方面を調整してやっとの思いで出来上がった策が、母子加算の廃止と見返り制度の創設でした。
マニフェストに明記してあるので、新政権は母子加算を復活させるはずです。
これでまた、有能な官僚が退官するかも。
やってられんわ。

そうだった。弱者保護のジレンマってのがあって、それは就労意欲をなくさせてしまうことなんだと聞いたことがある。県のケースワーカーだったまきぐっちゃん女史に。

働けば保護費が減るので働かないのだと公言して憚らなかった夫婦がいた。彼らの子どもが成人して、年老いた両親への仕送りを助言したら、「俺達は生活保護に育てられたのであって、親に育ててもらってはいない。だから仕送りをする気持ちはない」と答えたんだと。昭和50年初めの頃の話だった。

でも、みんながみんなそうではなかった。
わたしの知人も母子家庭で生活保護を受けておられたが、彼女の口癖は「子どもが肩身の狭い思いをするので、はやくお上の世話にならなくていいようになりたい」だった。そして事実、子どもが高校生になるころには、辞退された。ケースワーカーが「まだ暮らしがきついからもう少し受けていなさい」というにもかかわらず。

そう。まったくあほらしくてやってられんわ。
なーにが母子家庭保護だろうか。偽装離婚組があふれているじゃないの。かれらははるかにかささぎたちより豊かだ。外車はのってる、習い事もたくさんさせてる。別れてなんかいないし、一緒に住んでいるのに、なんで母子家庭なんだよ。そんな夫婦をたくさん知っている。でもいわないだけだ。
二年間働かないから、と夫が言ったとき、離婚手続きして母子家庭したら楽になれるな。などとは少しも思わなかった。そんないやしい考えにだけはなるまい。とはがみしておもうよ。でも、でもね。税金、はらいたくなくなってきたよ。
去年はたくさん払った。七万近くを何回も。退職金があったから、なんとか払えた。
今年はゼロとおもいきや、やっぱり払えって請求書がきて、夫が一回につき1万五千円ほど、かささぎは一回につき四千円。夫の収入がゼロで、妻が十万以下でも、こんなに払わねばならないなんて。
ひどすぎる。国民をやめたい。

あーだから偽装離婚が多いのね。噂には聞いていたけど。
で、給食費払わないのね。たち悪いね。まじめに働きまじめに納税している事がばからしくなってくる。
いかんいかん、まじめを継続してこそ日本人だ。人が見ていようといまいと。12000円もらっても罰は当たらないんだ。
でも、あん人たちにはそれ以上の金額が行っているのよね。むなしくなるね。

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