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2009年8月 9日 (日)

どうぞ

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除草剤かけてくれたる見舞あり     恭子

前掲のふうちゃんは叔父である私の父の入院に際し、この広い畑に除草剤をかけてくれました。手術の日、疲れた顔で病院の家族待合室に現れて、「おっちゃんな草取りの気になっておちおち寝てもいられらっしゃれんじゃろうち思うて、除草剤ばかけてきた」といいました。

その後、きれいにトラクターで鋤いて、整地してくれた。

はい、どうぞ。なんでも植えてください。

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コメント

よか話じゃね。
父上がきちんごと近所さんと人間関係を築いておられたということでしょう。
実家の母から聞いた話。
老夫婦ふたりで住んでいるお宅の田畑を苺農家の跡取りのりゅうちゃん(30代子持ち)が、自分の畑を鋤くときにいっしょに鋤いてくれるんだって。なんにも言わずに鋤いてくれて、それに気づいた地主のおばちゃんがお礼を言いに行くと、ついでにしとっただけやんけん、気にせんでよかばいと軽く受け流すのだそうな。心ある青年は地域で育つ。わたしも「頼られる地域のおばちゃん」になりたいと思う。

せいこさん。そのいちご農家の跡取りさん、とても優しい人だね。その人みたいなやさしさをもっていたいちご農家の石橋まさはっちゃんが、貞永まことさんがなくなった年の翌年、命日も一日ちがいで、とつぜん亡くなったとき、とってもショックだった。
今でも裏から軽トラのエンジン音がすると、まさはっちゃんがニコニコした顔で、おっちゃんどうしよんのーと訪ねてくるような気がします。人の世話ばかりしている人だったなあ。
いつも貞永さんの慰霊ばかりでまさはっちゃんのことはふれないのですが、思ってないからではなくその逆です。

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