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2009年6月28日 (日)

黒南風

黒南風

    西野いりひ

川で洗ふおちゃわんおしめ子のおしり
田まはりすれば懐かしきかな

たつぷりとみづを含める風黒し
田は渾身のみづあかりして

いささかの水仕残してねむりたる
母のなかなるみづを眩しむ

午前三時きまつてわれを起すもの
みそらのうへのみづのみなもと

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コメント

>たつぷりとみづを含める風黒し
田は渾身のみづあかりして

きのうの東空はまさにこのような黒い雲におおわれていた。南から風が吹いてくると雨になる。水を含んだ風は水の匂いがする。道を歩いていてもその匂いがわかる。
この時期になると父親を思い出す。田植えのころ。父が一番いきいきとする季節だった。

父親もですが、じぶんもなんだか毎年この季節になると血がさわぐ。せいこさんはそうじゃない。これアジアの稲作地帯土着民の血だとおもう。取り入れ時よりこの時期。水明かりのころ。

くろはえ、しろはえ
俳句ではなかったなあ
すんません

黒南風やジャムパンのジャムくちはたに
かささぎ

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