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2009年5月28日 (木)

夜もすがら、ソラの一句。

夜もすがら秋風きくや裏の山   河合曾良

句が思い出せなかった。
ゴーゴーとなる風の音で目が覚めると、裏山に風の音が鳴ってるだけのソラの句はなんだったかとかんがえた。

曾良、裏の山。
これで検索をしたら、出てくれた。
http://blogs.yahoo.co.jp/t3814102/42070223.html

この句のなんでもないたたずまいを絶賛した人がいる。
俳句評論で有名な山本健吉だ。
健吉はこう書いていた。
島根に疎開をしていたころ、寺の間借りでの侘び住まいで、裏山をわたる風の音が終夜して、この句とおなじ気分を味わったことがある。
そのとき、初めてこの句のよさが確かな実感を伴って身に蘇ったのだ、と。

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