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2009年5月28日 (木)

中島梓追悼、談義

昨夜、栗本薫(中島梓)さんが亡くなられたとか。56歳。
この方の作品はひとつも読んだことがないのですが、かつてメール交換を頻繁にしたことがある方なので、自分にとっては特別な方の死です。
20年ほど前、まだネット上の情報交換が「パソコン通信」といわれていた頃のこと。
ネット上の書き込みで、これから自殺するぞ宣言をした人がいて、なんとかせねばと立ち上がったおせっかい屋がふたり。それが、乙と栗本さんだったという次第。
メールで綿密に情報交換しながら、自殺企図者が立ち寄る様々なサイトの書き込みを見つけては心理分析をして、ふたりの筆力で何とかその方をこの世にとどめた、共闘関係の方です。
お互いにペンネームで身分は明かさずにメール交換してたのですが、メールの返事が、数分後には乱れのない文章で原稿用紙にして数枚分もの分量で届き、ただものではないことはすぐにわかりました。後になってお互いの身分を明かし、びっくらこいたというわけです。
自殺したがってた人は、いまだに、介入したのが栗本薫さんと厚生省の官僚だったということを知りません。

 中島梓の名と文章を初めて知ったのは1976年頃、いかにも才女という言葉がピッタリの感じでした。文壇デビューの頃のキャッチフレーズが「花のニッパチ、水瓶座」で、同じ年月生まれなのに、それに比べて俺はいったい何をしてるんだ、と劣等感抱いたことも~ちなみに花のニッパチとは、その数年前に流行った言葉、相撲界で昭和28年生まれの有望若手力士、北の湖・2代目若乃花・麒麟児・大錦等々(小錦や寺尾などはそれをもじって花のサンパチと言われた)。
 その後、栗本薫の名で江戸川乱歩賞を受賞、でもグイン・サーガ・シリーズは、タイトルがいかにも欧米SFっぽく過ぎて、読まず嫌いで終わった。そしてSFファンの間で話題になった、SFマガジン編集長との不倫騒動といったゴシップも今は昔のこと。乙四郎さんと繋がりがあるとは知りませんでした。

こんばんわ
中島氏は辛口で痛快でした。
栗本氏の本は1度だけ読んだことがあります。
乙四郎さんとお知り合いとは驚きです。

花のニッパチ>>流やりましたね。
相撲ニッパチ組の20歳頃は最高に盛り上がってましたね。
なにをかくそう・・私もニッパチの水瓶座ですが・・・
それにしても最近は50代の早世が続きますね☆彡

花のニッパチではありませんが、
わたしも水瓶座でございます。
水瓶座は感性ゆたかなものが多い(笑)と、水瓶座同盟(以前働いていた職場で、水瓶座生まれの同盟をつくっておりました。会員6名。自称ゲージュツ家きどりの勘違いヤローばっかり)では、そのような評判だったのですが・・・。

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コメント

 昨日投稿したはずのコメントがまた消失?私の手違いでしょう、内容は次のようなことでした。 
 水瓶座といえば「Aquarius」、といえばフィフス・ディメンションの「輝く星座」。歌詞の意味はよく知らなかったけど、20代の頃何かの本でこれからは水瓶座の時代とかいうことが書いてあり、それがどういう意味かなと思ったこと、その後ちょっと調べたら、キリスト教的占星術によると、西暦2000年頃から魚座の時代から水瓶座の時代に入るらしいということぐらいはわかったけど、占星術も血液型による性格分類も非科学的と信じてない私にとってはどうでもいいこと、ただ水瓶座やその前後に生まれた人には親近感を持つということです。

ろいりーさん。ちょうどよかった。あたしゃそらんさんにあやまれの大合唱に屈せず、だーれがあやまるかよ。ってかんじでのほほんとおうちゃくをきめこむことにして、それはそうと、いつぞや、ロイリーさんは琵琶法師の恋句をおだしになりましたよね。ところが、コメントにうずもれてしまって発掘は容易ではないのです。「ややこ」の恋につけておくれでないか。
記憶では、
琵琶法師なんとかかんとか琵琶の形(なり)

ここが読まれてました。
懐かしいなあ。
栗本薫も貞永まことも、いつの間にか年下になってしまうなんて。

夫が熱心に読んでたなあ。グインサーガ。長編が好きだったようで。完結したのだろうか

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