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2009年5月16日 (土)

乙四郎語録  官僚番外編

高野山

 竹橋乙四郎


昭和が平成になる頃、和歌山県で課長をやってました。
和歌山県には、宗教都市、高野町があり、宗教法人ばかりの町なので、税収が心配でした。
高野町の予算は26億円規模なのに町税歳入は3億5千万円しかありません。
こういう町は地方交付税に頼るしかありません。
しかし、三位一体改革(地方のことは地方でせんね、おりゃ知らんけんね~改革)のあおりで地方交付税は先細りです。

どことも合併せずに独自の宗教文化を育んでいる大好きな町なのですが、今や破産寸前らしい。


この先、高野山文化はどうなるのでしょうか。

かささぎの連句的:

マンション建設

 
平成二十年頃、久留米で警備会社のパート事務をやってました。
建設業界は四月五月は超ヒマで、仕事が入らず閑散となります。
このヒマをもてあますときに一人の隊員さんが暇を取らされ帰ってきました。

「現場は解散するんだって。明日から来なくていいよって言われた。
作業員もみんな帰って誰もいなくなったから帰ってきた。」

えーっ!!

事務所にいた全員が絶句しました。

彼がこの数ヶ月立っていたのは高層ビル建設のための交通誘導でした。
そこの仕事がなくなるということは・・・。

まさか!
みな青くなりました。
ビルは親方日の丸みたいなところのマンションで、そこが潰れることは考えられない。
請け負った地場建築会社にお金が回らなくなったに違いありません。

かささぎは一年間毎月手書きで書いてきた、その会社宛の長い長い請求書を思い出しました。
よそより事務時間が倍かかり、入ってくるお金は一方的に削られている・・
と何度も愚痴をかいたところ。
それでも、潰れるとなると気の毒でした。

建築会社を替えて、マンション建設は続けられるのか。
そこの大きな売り出し広告を先月見たばかりなのです。
それともこれは大元から資金をひきだすための「手」?

余計な気の回し方まで勉強させてくれます。

この不況の大元にあるのは、何なのでしょうね。

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