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2009年4月 9日 (木)

本の見出しがそそのかす。

隣組(まだあります)のお花見で写した一枚の写真から、ヘレンケラーが思われ、ヘレンケラーからアメリカの思想をはぐくむ教育の話へと話が移ってきました。神津呂伊利ご推薦の一冊。固い話は苦手、だけど、ちょっと見出しだけのぞいてみませんか。

紹介

アメリカの若者たちが歴史を学んでいる教科書では,自分たちの歴史がどのように書かれているのか。先住民や白人以外の移民の歴史・社会・文化の無視,白人西洋文明中心の嘘を,代表的な教科書の記述を取り上げながらえぐり出す。

目次

本書で検討された一二冊のアメリカ史教科書一覧
謝 辞

序 文 なにかがひどく間違ってしまった 富田虎男訳

第1章 歴史にハンディキャップを負わされて 富田虎男訳
    ——英雄づくりの過程
英雄化/社会主義者ヘレン・ケラー/対外侵略の急先鋒ウィルソン/人種主義者ウィルソン/英雄はつくられる/われわれの英雄はだれか

第2章 一四九三年 佐藤 円訳
    ——コロンブスの二回目の航海の重要性
コロンブスの目的/コロンブス以前のアメリカ探検/コロンブスの実像/コロンブスによる収奪と奴隷貿易/「ヨーロッパ」の誕生/自己陶酔の歴史

第3章 最初の感謝祭の虚実 佐藤 円訳
疫病の影響/ヨーロッパ人到来以前のアメリカの人口/「民主的で道徳的な」ピルグリムズ/ピルグリムズの協力者たち/起源神話としての感謝祭

第4章 赤人の目線から 鵜月裕典訳
歴史教科書のなかのインディアン像/文化接触とインディアン文化の変容/インディアンになったヨーロッパ人/インディアン文化の貢献/インディアン戦争は戦争でないのか/植民地争奪戦争とインディアン/一八一二年戦争とインディアン/戦争に代わる選択肢/インディアン文化は生き残れるのか

第5章 『風と共に去りぬ』 竹本友子訳
    ——アメリカ史教科書の目につかない人種差別主義
奴隷制をめぐって/人種差別主義の原因/建国の父祖と奴隷制/奴隷制と対外政策/ダグラスとリンカン/南部連合の再建神話/「どん底」の時代の人種差別主義/その後の人種差別主義

第6章 ジョン・ブラウンとエイブラハム・リンカン 竹本友子訳
    ——アメリカ史教科書の目につかない反人種差別主義
ジョン・ブラウン——狂信者か殉教者か/リンカン——奴隷制の告発者/南部連合内部の矛盾/再建期の理想主義

第7章 機会の国 鵜月裕典訳
貧富の格差と学校教育/階級的成層化と社会的流動性

第8章 ビッグ・ブラザーを監視して 近藤淳子訳
    ——教科書は連邦政府についてなにを教えているか
「国際的にいい奴」アプローチ/多国籍企業と合衆国の対外政策/アメリカの六つの謀略/公民権運動とFBI

第9章 記憶の奈落の底へ 白井洋子訳
    ——消された少し前の過去
歴史教科書のなかのヴェトナム戦争/無視されるサシャ

第10章 「進歩はわが社の最も重要な製品である」 篠田靖子訳
    ——ジェネラル・エレクトリックス社のモットー
進歩の理念/進歩の代償/魔女が歌う「進歩」の歌

第11章 歴史はなぜこのように教えられているのか 富田虎男訳
「現在を支配するものが過去を支配する」/教科書の採択過程/執筆者の責任か/教師の怠慢か/検閲は必要か

第12章 このように歴史を教えるとどういう結果になるか 富田虎男訳
生活に根づいた歴史教育/「ヴェトナム練習問題」/忠誠と社会化

結 び これからの嘘——どう対処すべきか 富田虎男訳
歴史教育の改善に向けて/新しいアメリカ史像の探求

引用:http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-1831-8.html

本の題名:『 アメリカの歴史教科書問題 先生が教えた嘘       
       LIES MY TEACHER TOLD ME』
本の著者:ジェームス・W・ローウェン
監訳:富田虎男
出版:明石ライブラリー60(明石書店)
出版日:2004・1      

一枚の写真:「へれんけらー」
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-1d1b.html

そりゃそうと、かささぎはこないだ、昔のテレビ映像をだらだら~とみていたのですが、お茶の間、卓袱台が健在だったあの懐かしい昭和の御世に、加藤茶「ちょっとだけよ~」って言っては、にゅ~っと画面に突き出された一本のむくつけき足は、いったいなんであったのでありましょうや。

すぐ話をそっちへもっていく。笑
なんでも共有していたあのころ、全てが暗黙の了解の上に成り立っていた。
知らず知らずに教育されてきた。
これはおもてにだしていい、これはだめ。
ってふうに教えられていたのだと今になって思い至る。

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コメント

「序 文 なにかがひどく間違ってしまった 」

この題名が、かささぎをひどくそそのかす。
よみたくてしようがなくなる。

 「ジョン・ブラウン」については、「ジョン・ブラウンは奴隷の解放者」という日本語訳詞の歌があって、私より10歳前後年上の「歌声喫茶世代」は知ってる人がいるようです。実はこれ、「オタマジャクシはカエルの子」の元歌、米国では「リパブリック讃歌」(グローリ・グローリ・ハレルーヤ…)として知られている曲であり、今の日本ではヨドバシカメラのCMソングとしても有名な曲、こんなマニアックなことを知ってるのも私が1960年代末のフォーク少年だったから。ところで、ビック・カメラのCMソングの元歌も知ってます、戦前の歌謡曲みたいです。

呂伊利さんはいろんなことばしっちゃるですね。25年生まれでしたっけ。うちの姉も25年生まれ、諏訪中からM高校家庭科(家政科)に行きました。もしかしたら友達かもね。

 私は昭和28年生まれ(ただし早生まれ)の、ただの元「フォークソング狂いのバカ息子」です。寅年生まれの姉がぼんさんのお姉さんと同級生だったかも。でもその頃の諏訪中は15クラスもあったけんね。

そうでしたか。
29年生まれの私たちは11クラスでした。
美術の御厨先生、ご存知ですか?
実家の直ぐ前に越してこられました。
小さい方でしたがお元気で、威勢が良かったですよね。

 御厨先生、覚えとります!というか、名字が珍しいので今記憶が蘇った。もっとも私が習ったのは酒見先生という人だったけど。諏訪中の卒業アルバムばあとで見てみます。
 私の時は12クラス、つまり2年後に1クラス減ったということですね。

8時前15分頃に羽犬塚駅まで前田先生を御迎えにいきましたところ、ちょっとの差で到着されていて駅前歩いて一分の宿におられました。交番の隣ですから安心です何となく。
今日昼久留米はヘリの音がとてもうるさくて 何だろかと思ってたら手流弾が撃ち込まれたそうで
仁義なき戦いなんだろか 巻き込まないで欲しいです
前田先生が無事に着かれたので ともかくも嬉しい
先生はお着物ですって
このコメント 羽犬塚駅写真のところに書きたかったのですが息子がパソコンを占領中でできませんでした
ろいりさん
明日ひまならおいでください
一応みんなに声かけてます
ねむたくなりました
まだまだしなきゃいけないことがあるのにね

 夕食後、アルバムで御厨先生確認!ぼんさんは途中で転校したけど、お姉さんは3年間通ったわけですよね、ということはうちの姉と同級生になった確率は?~計算しきらん。15クラスじゃなくて14クラスだったかもしれません。どっちにしても、同じ先生に習っているのは間違いない。
 かささぎさん、明日って、そりゃ無理ですばい、しかもまだ引っ越し荷物も片づいとらん、通勤時間は90分以上かかるようになり、寝不足も溜まってます。それでもつい、このブログは見てしまう、見たら投稿してしまう、「かささぎの旗」の魅力?魔力?
 

それはのう。おーらぱわー。

さっき携帯でやっとこさ送信したあと、ほんとにねむっていた。年です。しみじみしじみ。目がさめてよかったー。まだやらなきゃいけないことがのこってる。

通勤90分といえば一時間半。・・・五十過ぎのにんげんのすることではないとおもうがな。いくら人生は旅とはいえ、芭蕉さんもまっさお。たらりー

「本の見出し」検索330万件中2位で、このところ、訪問者がふえている。なんでやろうなあ。わからん。

「本の見出しとは?」
検索8,130,000件中2位。
本を作る世界の人たちにとって、これってとっても大切なことだったのでしょうねえ。
かささぎ、おどろき。

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