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2009年3月 9日 (月)

自我の越境体験としての連句

I, my, me, mineを一切使わずに英語圏で半世紀を生き抜くことなんてできそうにないが、日本語圏だとそれができる。句や歌も、一人称代名詞がないほうが世界が広がる。
哲学としての「我思う故に我あり」思想には馴染めなかった。自我って、そんなに強固なものではない。「自分」は輪郭で明確に内と外とに区分できるものではなく、他人の心の中にも自分が入り込み、自分の心の中に他人が入ってくる、という感覚のほうが日常的。だからこそ文を書いて他人の心を動かそうとしたり、文を読んで他人の心が入ってきたりする。
君の元気は僕の元気さファイト!
   ↓

乙先生

本日はお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。歌仙巻き上がって良かったです。

はらみ句(前もって作っていく句)をどんなに数多く作っていても、自分が出す句は前に出る句によって変わってくるから、意味がないと言う事がわかった。でも、ゼロだとそれはそれで心もとない。
また恋句を出す事ができなかった。次への課題です。
それにしても今日はいい天気だった。矢部川もきらきらして、菜の花は満開で。風は冷たかったけど。
きょうこはん、お疲れ様でした。

いまごろこのコメントに気付きました。
連句が巻き上がって編集してるとき、座でまったく気付いていなかった障りに気がつくことがある。
座はいきものだから、押しとどめようない力が働いている。その力を御すのは「しき」式目でありさばきのちからなんだけど、そのさばきでさえ後でしか見えないものがある。
当日出たたくさんの短冊をもう一度とりだして見直しているとき、それが突如みえる。やれやれ。

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コメント

そうやった。
でもあれはせいこさんの句をひねくっただけであたしのものじゃないと思っている。儲けもんとしかおもってない。こだわりすぎか。

ぼん、こだわりすぎ。
もろとけ、もろとけ。
ってか、わたしももう自分の句だったとは思えない。まったく違うもん。
もともとの句とはべつものばい、それ。

ところで。
書きたかったのは、そんなことじゃない。
ヘルマンヘッセの庭仕事。
なんか記憶の底にひっかかって浮き上がってこんじゃったけど、やっぱり、ヘルマンヘッセは「わたしの庭仕事」という本を出していた。「庭仕事は瞑想である」
さっきまで、庭仕事に精を出していた。わたしにも、庭仕事はあってる。いうなれば、「庭仕事は浄化である」ってとこか。

ごめん、タイトルがちごとった。「庭仕事の愉しみ」げな。
http://www.kanshin.com/keyword/978350

くそう。韓国にまけた。
八回の裏。イチローを塁に出していながら、なんで次のバッターにバントを指示するかな、原さんは。おいらなら、思い切りいけ。っていったとおもう。きもちがまけてないか。バントなんてへこたれのするこったい。

庭仕事は浄化。いいことばですね。ヘルマンヘッセの句、取っておいてよ。生かせる時がくる。

娘が17歳の夏、じいちゃんの帽子と作業服で庭の樫の木にのぼって剪定をしていた姿を、ひょっこり思い出した。楽しそうで、とても上手で。むすめは『西の魔女が死んだ』って本を読んでいたけど、去年だったか映画になったのね。娘の体験に似た話で。
ねんねばあちゃんも99でなくなる年の春まで、恍惚とした表情で草むしりをしていました。いつもいつも草むしりばかりしていたばあちゃん。至福だったのだろう。独り言の愚痴をいう以外、けして人の悪口はいわない人でした。与える人だった。明治の女はほんとうにえらかった。考えてみると、祖母は明治29年生まれ、石橋秀野よりも年寄りだったんだな。そのばあちゃんに育てられたことはとても幸せなことだった。

韓国に負けてしまった。おかげで、米国での最初の試合は日本時間の朝5時。某大学のCMなし。
その試合に負けて次の試合を延長戦の末に勝ち、その次の試合も延長戦になること
あるいは
その試合に勝って次の試合に負けて、その次の試合が延長戦になること
のいずれかを望むという複雑な応援の仕方をしなくてはならなくなった。

やっぱりはひふへなあたまだほ~

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