無料ブログはココログ

« のーんびりちっご弁「のさん談義」ばしゅい。 | トップページ | »

2009年3月30日 (月)

連句的。山村暮鳥と吉田渭城

やなせたかしの『だれでも詩人になれる本』(かまくら春秋社)。
山村暮鳥のつぎの詩をよんで、あっとおもった。

  手

    山村暮鳥

しつかりと
にぎつてゐた手を
ひらいてみた

ひらいてみたが
なんにも
なかつた

しつかりと
にぎらせたのも
さびしさである

それをまた
ひらかせたのも
さびしさである

  花百句より

    吉田渭城

花にきてなつかしく手を開きけり

« のーんびりちっご弁「のさん談義」ばしゅい。 | トップページ | »

コメント

読んだばかりの「鷺と雪」に山村慕鳥の詩集『聖三稜玻璃(せいさんりょうはり)』がでてきて、「囈語」が引かれていました。せいさんりょうはり。まるで仁にでてくる万華鏡みたい。
わたしのすきなこの吉田いじょうという俳人(写真はまるで山嵐おじさん風)は、マルホという薬の卸やさん(?)がずっとやっている文化事業、全国の俳句結社紹介の本(すべて無料で配布されている!)「俳壇抄」に、萩原朔太郎の詩について書かれていました。
感じるものがあり、つけておきます。
最後のフレーズ、誘拐かすてえら。

囈 語

  山村慕鳥

竊盜金魚
強盜喇叭
恐喝胡弓
賭博ねこ
詐欺更紗
涜職天鵞絨(びらうど)
姦淫林檎
傷害雲雀(ひばり)
殺人ちゆりつぷ
墮胎陰影
騷擾ゆき
放火まるめろ
誘拐かすてえら。

ふりがなふってください。
ぜんぜんわからん。
自分で調べんと、意味ないか・・・

げいごはうわごとという意味と、たわいない話という意味と二つあるようです。
山村ぼちょうの慕、ほんとは暮れるでした。
まったくよく間違えます。でもブログでのまちがいって、なんでかあんまし気にならん。紙媒体とそこが違う。軽いのでしょう、書き流すかんじだもの。
せっとう金魚、金魚、たしかに窃盗しそう。
強盗らっぱ。きょうかつこきゅう。恐喝こきゅ最高。
とばくねこ。月夜にあつまって。みけねこはさらわれていない。おす、300万とかいってた。で、さらわれた患者さんがその理由をしって大層おどろかれた。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 連句的。山村暮鳥と吉田渭城:

« のーんびりちっご弁「のさん談義」ばしゅい。 | トップページ | »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31