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2009年3月12日 (木)

古心は古語に宿るー 方言で話そう。

もーし、おんの~
なーい

(訳)
Excuse me, are you here?
Yes, I am.

さくらさん

づくぼ、何のことだか教えておくれ。きになってしようがない。

づくぼはつくしのことです。

つくしの卵とじは最高に美味しい。
関東の人はつくしが食べられることを知らないので、こっちでつくし取りしてる人はだいたい九州人です。

今朝のこと、いつもの散歩コースで、
道端にしゃがみこんでる翁発見。
なにをなさってるのかと思いきや、つくしをつんでおられた。しょうけを乗せた自転車を路肩にとめて。おじいちゃん、すみません。その辺、いつもこいつがおしっこしてますけどぉ・・・。な~んて野暮なことは言わなんだ。
でも、確かに卵とじはうまいです。

久留米の写真屋さんのところに見事なつくしが掲載されています。
名前に貼り付け

 何か、2~3日留守してパソコン開かんうちに話題がてんこもりで。八女と久留米の言葉の共通点や違う点、八女の中でも、また久留米の中でも違ったり、もちろん世代によっても違ったりで、あたしゃ何から言っていいのやら。祖父はほっぺたのことを「ほうべんた」と言ってたが、あれは日田弁だろうか。日吉校区に住んで80年の母は昔々、仲間に入れてくれというのを「かたせんじろぃ」とか、ボコボコに殴ってやるぞというのを「ナバんすっぞ」とか言ってる人がいたというが、これも今は死語方言?
 ところでちょっと前に話題になった「自分」という言い方について考えてたら、久留米では「わが」という1人称的言葉がおまえという意味で使われたり(八女ではどうですか)、「長崎ぶらぶら節」という映画では「おうち」というのがあなたという意味だったり、松山では「おっどんら」と言うと「お前ら」という意味だったり、1人称と2人称は混合しているのか、と、そこでまたまた考えたら、3人称だって1人称や2人称になったりするし、そもそもこの何人称とか、主語と述語という考え方が、日本語と合わないのではとも思いました~後者の考えは、既にそういうことを論じている日本語学者もいるけど。
 乙四郎さん、「句や歌も、一人称代名詞がないほうが世界が広がる」と言いよんなはったが、二人称についてはどうお考えでしょう?

おや。へうろくさん。
先日いってきました、ラーメン屋さん。
絵、ちゃんとまだありました。
年かさのおばさんが指差して教えて下さった。
いまどき感激の一杯380円。
ボスが、あそこはまずいよ、汁の中に指をつっこんでもってくるよ。なんていいましたが、ちゃんとお盆にのせて運んでくれたし、おいしかったし、きれいなお店じゃないけどラーメンやさんは汚いほうがおいしいと思ってるかささぎにはどってことなかった。
以上、報告おはり。

乙四郎さんにろゐりさんがきいてみたのは正解。
この乙四郎、超のつく変人です。
連句のときもへんなこといってた。
場面は恋句。
おつしろうは出してくれた。でも、なんかへん。
二人称の代名詞が入らねばおかしいのに、なんにもなかったからです。
具体的に句をあげて、どこがどうしてどうなった。と表示したいが、守秘義務があるからおしえない。
くやしけりゃ、次の機会にきてください。

乙四郎が以前書いていた、幼少の砌から一人称代名詞を絶対使いたくない病だった。というのを読んで、その原因を知りたい。と思ったのは私だけではなかったようで、セイコさんも、なんの虎馬があったの。って言ってた。そこで、かささぎは、本人から借りてきたのであった。
『藪思』。同人誌。学生時代のおつしろうの。
きのう、つぎの順番に読んだ。
1 機械(横光利一に同題のがあるが、それとは違う。宮崎駿の映画みたいだった)
2 遺書(別名で書いているが、たぶん乙四郎)
3 虚界(これが一番うまい。深い。)
4 さいころ(けっ。つまらん)
5 麻雀(或る恋愛小説)・・・これは数学。確率?組み合わせ?得意な人には解けるんだろう。って、やいこら。これのどこが恋愛小説なんじゃーって普通は怒るで、まじで。 
あと一編残っている。まだ読んでいません。
で、これらの小説をかいた早熟(しかしながらこの早熟さには偏りがある)で緻密な頭の持ち主は、いったい現実にはどんな恋をしてどんな人生を歩んだだろうか。とふっと思ったのである。
かささぎのかたい挨拶の発句に対しては、見事なまでに叙情的な脇句をつけてくれた乙四郎であったが、恋句でぎこちなく四苦八苦、というより逃げの姿勢を感じたのは、その職人気質ゆえ?いくら公務員をながくやってきたからって、あまりといえばあんまりな。
竹橋乙四郎。
時に風のように現れる神津ろゐり。
この二人はとにもかくにも謎の人である。

づくぼ=つくし。
づくのごつ肥えとる。とか、いいませんか。
この場合の「づく」とは一体なんでしょうね?
それがわからんのですが、その「づく」のように太い穂がづくぼ、なのでしょう。

一人称代名詞を半世紀近く使わなかったことは故意なので意識しているが、そういえば二人称代名詞も、目の前の人をさして、あなたとか、君とか、貴様とか、言った記憶がない。たいてい、○○君、と固有名詞を使ったり、そちら(三人称?)を使ってた。
I, my, me, mine, you, your, yours なしの人生!ギネスものかも。
先日、恋句を出せと言われて、やっとこさ出した句の出来がよくないといわれ、心理表現に「君」を使えば少しはましになりそうな気がして使ってみたが、使い慣れないのでぎこちなかった。
恋の表現には一人称や二人称を操らなければならないのかも・・・不得手です。

かささぎさんが書いていた運が悪い人のこと、ふのわるかって勝負の負じゃないと?
負(ぶ)が悪い。

づくぼのづくは、ちょっと太っちょのことをづくっとしとるって言わん?

わがままな人のことを「わがよかーごつして・・・」って言わん?

ふうべんたばごーほんたたかれた!っとか、鳥栖でもそうやった。
ごーほん=強くとかたくさんとか

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