無料ブログはココログ

« 夕桜 | トップページ | 菊と蓬 »

2009年3月27日 (金)

理に叶い法に叶い情に叶う公共事業

体調すぐれず、きのう仕事を初めて休んだ。

事務所では市の発注にからむ入札の最中。
一件、おとしてしまった。(あ、かささぎの使う「落す」は、入札したではなく、手放してしまった、の意味ですから。)
これまで数年にわたって受託していた体育館の常駐警備ポストを、小さな警備会社に奪われた。そこは利害を度外視した価格で入札した。

「値段が安ければ、とれるの?」
「そ。」

という世の中。
誇りが、もてない。
自分達(わがたち)はぬくぬくとお城のなかで全てが揃った暮らしをしていながら、なぜ人として最低レベルの暮らしを維持するだけの賃金を保証しないのだろう。アメリカ式がすべていいとは限らないではないか。
いまどき、健康保険も年金もなにもつかない職場なんて。と非難するのなら、それだけの賃金を公共機関は支払うべきではないでしょうか。
談合を禁じるなら、なにかべつのやりかたを編み出す必要があったのに、今の入札制度ではまったくはなしになりません。デフレスパイラルの元凶は色々あるでしょうが、これも一因だとおもいます。

エメさん呂伊利さん二人の投稿者の紹介で知った「蜂の巣城」で出合った、さる社会運動家のことばをはりつけておきます。

蜂の巣城紛争と共に公共事業を進める上で銘記されなければならない意識として、室原の次の言葉がある。

公共事業は理に叶い、法に叶い、情に叶わなければならない。
              室原知幸

資料:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/All/All_2775.html

« 夕桜 | トップページ | 菊と蓬 »

コメント

この記事の資料を読んでいたら、ダムの書誌あれこれ3で、かささぎの旗ゆかりの高橋甲四郎先生のご先祖・青木牛之助にぶつかりました。
たいそう驚いてしまいました。
そして、中山宙虫の発句があざやかに回顧された。

ほととぎす羽根なきものの開拓碑 宙虫

私も、ずーっと底辺の弱小企業ばかり見てきたから
こういう理不尽な事は良ーく理解できるよ。
健康保険にも年金にもかたってない会社のことがよっぽど悪いことしたかのように言われるけど、そんなもん入ったら会社やっていけないとよね。
みんな当たり前と思ってる健康保険や年金に入ってる会社で仕事ができることがいかにすばらしいことかと。

ダムの記事、話題の西松建設が施工してるやん。
悪者とされる会社の従業員はそっから給料もらって
消費生活してるんだものね。

清廉潔白に会社やってけたら一番いいことだけどね。

取り留めなくてごめん。

世の中不透明なものが多いですね.

読まれてます
嬉しいです

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 理に叶い法に叶い情に叶う公共事業:

« 夕桜 | トップページ | 菊と蓬 »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31