無料ブログはココログ

« 春秋を分けるもの  乙四郎語録33 | トップページ | 春財布 »

2009年1月 7日 (水)

松と榊    対話篇6

八女戦国百首和歌「夏日侍」をよむ

     竹橋乙四郎

▼ 松について

松ぼっくりがあったとさ

愛らしか名前の由来が知りたくて調べたら、松ふぐりが転じたもので、松ぼっくりは漢字で松陰嚢と書くのだそうです。

ついでに拾った正月ネタ教養。
迎春用の松は、若松と門松と荒神松の3種。
若松:神宿る松。まっすぐ上へ伸びた松。苗木から3~4年。
門松:苗木から4~5年。
荒神松:松の小枝。荒神様(※)に供える松。
いずれも黒松の成長段階の違い。

※「荒神」(又は「三宝荒神(さんぽうこうじん)」)は竃神(かまどがみ)とも呼ばれ、かまどの神様、転じて家の神様、財産の神様。火に関連深い神様ゆえ、不浄のものを浄化する神、厄除けの神とも。

乙の鷹尾城の家の敷地には、巨石(掘っていないのでどのくらい大いかは不明)の脇に大きな老黒松があり、今年の正月は自前の荒神松をたくさん飾れました。ありがたや、ありがたや。

実家では「ほとけさん(仏壇)」「こうじんさん(かまどの上)」「すいじんさん(流し台の上)」「おかんのんさん(庭先にお堂がある)」に、ごはんとお茶を毎朝あげるのが代々受け継がれてる習慣。
朝の一仕事、あそこらへんはみんなそうだけど。
実家を継いでる弟は、朝、嫁がこれをやらなければならないので、その他のことは自分がやるようにしている・・・と言っています。
時代は変わったものです。

わが家には何十年もたった大きなサカキの木があります。神棚とこうじんさんに、一日と十五日にサカキをお供えします。そのためのサカキの木なのです。
サカキを替えるのはずっと父の役目でした。父が入院してからは連れ合いの仕事になっています。大きなサカキの木はご近所からもサカキをもらいにこられるのにも役立っています。この地域は多くの家庭にサカキが植えられています。

お正月は乙さんがいうように荒神松と梅の枝と笹竹を飾ります。そう。松竹梅ですね。スーパーにセットで売られていますが、わが家もたいがい裏庭で調達可能です。

松は待つ。
ときのあわひをつなぐ。
境。境界。
うたのもう一つのよみ、

春秋をわけぬ秤かまつがさき
氷室も夏を外にこそ守れ

こっちのほうが、雁という季語扱いにもなる特別の言葉が入らないので、自然かもしれない。ほかに

春秋をわけぬばかりか松ヶ崎
氷室も夏を外にこそ守れ

ずうっと考え続けてきたので、あたまがいたくなってきた・・・。わたしはなんてしつこいんだろうか。

松と篠(くまざさ)と梅を飾っていたような記憶がある。正月のほとけさんばな。(ことし、わたしは目もくれていません・・・なんと無礼なやつだろう。)
その仏壇は母が、やってくれました。
神棚の榊(うちの神棚と夫のほうの神棚、それから善隣会の神棚=祖母が信仰していた、それと荒神さんの竈神で、ぜんぶあわせて9個)は父がやってくれました。
わがやもたいてい裏庭で調達可能です。松は一本枯れてしまいましたが、あと一本が健在です。ありがたやありがたや。ばちあたりでも超横着もんでも、なんとかいきていってるのは、父母の恩なるらん。

« 春秋を分けるもの  乙四郎語録33 | トップページ | 春財布 »

コメント

あれ?
あしたのぶんを・・・しまった!

あは。よくわかる。
わたしもよく間違う。アップの予定時間を入れるとき、日時確認をしなかったり。すぐ公開するをクリックしたりして。

せいこはーん
連句のごはん、らんちゃんにもつたえたよ
一品もちよりって
それでいいよね
うちはいまほうれんそうとか白菜が旬ですが
ほうれんそうの白和えしていこうかな
そういえば
せいこさんが去年の3月にもってきてくれた
ごまあえもおいしかったね やさいがいいね

榊と松

検索162万件中2番目

もうじきお正月

三宝荒神さんの神棚飾り

検索1万4千件中22番目

それぞれの方がほぼおなじ時刻に見えているのが面白し

滞在時間 8分3秒 閲覧ページ数 2ページ 参照元 松竹梅三宝荒神松

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松と榊    対話篇6:

« 春秋を分けるもの  乙四郎語録33 | トップページ | 春財布 »

最近のトラックバック

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29