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2009年1月15日 (木)

七支刀のうた  乙四郎語録35

八女戦国百首和歌『夏日侍』をよむ

    竹橋乙四郎

▼七支刀で斬り込む。

明治時代に編纂された百科事典、古事類苑(こじるいえん)の兵事部というところに七枝刀の項があり、そこに、次の二首が紹介してありました。いずれも古今和歌六帖(成立年代は未詳だが、貞元元年(976)から永延元年(987=兼明親王の没年)まで、または永観元年(983=源順の没年)までの間が一応の目安)から。

あふことのかたなさしたるななつこの
さやかにひとのこひらるるかな

ななつこのさやのくちくちつとひつつ
われをかたなにさしてゆくなり

▼ 荒木の地名分布図

荒木 と云う地名

たくさんあるかと思ったら、九州には3か所だけ。
宇佐と久留米と喜界島。

鹿児島県大島郡喜界町荒木
大分県宇佐市荒木
福岡県久留米市荒木町
山口県下関市豊田町大字荒木
山口県熊毛郡平生町堅ヶ浜荒木
兵庫県豊岡市出石町荒木
兵庫県西宮市荒木町
京都府福知山市堀荒木
京都府綴喜郡宇治田原町荒木
大阪府岸和田市荒木町
三重県津市安濃町荒木
三重県松阪市荒木町
三重県伊賀市荒木
愛知県豊橋市花田町字荒木
愛知県豊橋市石巻町字荒木
愛知県豊橋市嵩山町字荒木
愛知県蒲郡市金平町荒木
愛知県一宮市大和町馬引字荒木
福井県小浜市飯盛荒木
福井県福井市荒木新保町
福井県福井市荒木別所町
福井県福井市荒木町
石川県加賀市荒木町
富山県南砺市荒木
富山県富山市西宮岩瀬荒木町
埼玉県行田市荒木
東京都新宿区荒木町
福島県耶麻郡西会津町新郷大字冨士字荒木
秋田県大館市比内町独鈷字荒木
岩手県八幡平市荒木田

苦労して調べたあとにこんなのが出てきた。
   ↓

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コメント

みなさん、ごくろうさまです。
下荒木がありますね。3号線の沿線に「上津荒木」とかいて、「こうだらき」とよませるところがあります。ここは関係ないんでしょうかね。

今年になって地元の本屋さんで「下流大学へ入ろう」を見ました。
平積みでそこだけぽこんとへっこんで、売れてる・・・感じでした。
勿論最後の乙四郎学長さんのところだけ立ち読みしました。

さくらさん。なんと正直な。
かささぎはまだよんでいない。本屋にもいけていません。
アマゾン、ビーケー椀で買おうとしたら、受け付けないで跳ね返された。はんごんってことばがひらめいた。皈魂。はんごんこうのはんごんね。
メール機能がへん。

あふことのかたなさしたるななつこの
さやかにひとのこひらるるかな

ななつこのさやのくちくちつとひつつ
われをかたなにさしてゆくなり

これらのうたは、意味わからん。きになる。
最初の。
逢ふことの難なさしたる七つ子の
清かに人の恋ひらるるかな

つぎの。
七つ子のさやの口口集ひつつ
我を刀に刺してゆくなり

ぼん。そのこうだらきがもんだいなんだよ。
こうだらきから、どこかの「本社」へ、ねのひのまつをおくっていたらしいんだ。子の日のまつり。松は翁という能にも主役級ででてくる。ようごうのまつといって、影向の松。

天文資料をたくさんたくさん、目を通していただき、ありがとうございます。
時に振り返ること、大事ですね。
よみきれてなかったりしている。

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