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2008年12月13日 (土)

官僚番外編3 乙四郎語録   

円高対策会議の思い出

         竹橋乙四郎

円高が止まらない。1ドル90円を切る勢い。

あの頃もそうだった。1ドル80円台。
急遽、ハワイへ飛んだ。米国エネルギー省の高官との協議のため。
米国エネルギー省は、原子力行政の責任官庁。
放射線の健康影響に関する米国の研究拠点は広島と長崎にあり、そこへ米国予算がエネルギー省から支出されている。
広島と長崎にある(財)放射線影響研究所は、日本政府と米国政府が運営費を折半負担している世にも稀なる組織。
日本にある組織なので運営予算は円建て。
円高だとどうなる?
米国の予算を円に交換すると、やたら目減りしてしまう。
運営費が欠乏すると、研究所職員の給与が払えない。
研究所職員の大半は日本人。クビは切りたくない。
米国予算の増額をお願いするしかない。
かくして日米協議が必要となる。
ハワイは日米協議に最適の場所。
当時、他の案件の日米会議も含め、年に3度もハワイへ飛んだ。
3度とも、太平洋の海水の一滴たりとも触れることなし。
ホテルと会議室との往復の日々。
協議はすべて英語で進行。
これって、絶対、日本人に不利、不公平だよね。
戦争、負けるもんじゃない、と本気で思ったりした。

参照:

(財)放射線影響研究所

http://www.rerf.or.jp/index_j.html

あめりかのはたとひのまるがはためいているなあ・・・。
そこで、

はたはいや。
という人に、城山三郎詩のあるサイト。

http://pub.ne.jp/hiroooui/?navi_id=27426

かささぎはこの城山三郎って人の最晩年の写真をみると、かささぎ族の長老をおもいだすんでさ。

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