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2008年11月17日 (月)

青年はおとなになる

私の仕事に部下が一人できました。
むすめと同じ26歳。弘学館中学高校から久留米大学を出た無口でまじめな青年です。一人っ子らしい育ちのよさを感じるとてもすなおな子。
金銭面ではまったく不遇な職場ですから、その点について折々にまず説明しました。しかし、一番言いたいのは、学ぶことの大きさです。ここにいたら、社会の底辺が見える。そこでどんな人たちがどうがんばって暮らしているかがわかる。支えあって生きる大切さも見えるし、お金の有難さもわかる。取引先のさまざまな状況から世の中全体の景気も見えるし、政治との絡みもうすうすみえる。

色気だけはまったくないところだけど、地図も読めるようになるし、警備のいろいろを学ぶことができる。教官は厳しく優しい。だからしばらく辛抱して社会をまなぶ学習塾に入ったとおもって、がんばってください。ことに今の時期、じゃんじゃか仕事が入ってきて、編成室の電話は鳴りっぱなし、火事場みたいでボスも社長も事務も全員現場に立たねばならないときだってある。そんなとき、事務室に残っていると、隊員さんからも電話が入る。「きつい。だれかかわってくれないか。」あるいは、「ばあさんがたおれた。かわってくれ。」(これはおなじみ、天使のじじい*。18番の手ですから、余裕のないときは一切受け付けません)。こんなときの対処のしかたを学ぶこともとても大切なことで、ひとのきもちとことば、その裏側までをまなぶことになります。きっとほかでは体験できないすごい職場であろうと思います。わたしが入ったとき、四十人ほどだった隊員数が今、倍です。ほとんど独り者ですから、寮の食事の買い物(事務の役目)だってとてつもなくたいへんです。しかし、生活全般を預かり、大きな家庭を営むようなかんじの管理のしごと、やりがいがあります。みんなとても人としてりっぱな人ばかりで、勉強になります。
・・ということを伝えたのですが、さて、どうなりますことか。

*天使のじじい(アイドルと化しつつある?笑)
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_5da1.html

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コメント

そんなに大勢の人を抱えた職場だったんですか?
初めて知りました。で、ドラマがそこここにあって、事務方の仕事や、まかない、現場立ち、ボスの慰留、etc.・・・毎日大変なんだ。私の悩みなんて小さかったね。うまくやらんといかんね。お互いがんば!

うん。半数は競輪場。
かおもしらないひとがまだいます。
隊員さんは自炊、買出しはこちらの仕事。カートの上下二段にどっさりを3、4回毎週2回。
なにが安くて旬かをみわけてさささっと買うんです。マイボスは手馴れたもので小一時間で終了。でも社長は二時間。笑
五人部屋が基本ですが、どんな風に食べているか。料理好きな人が部屋に一人はいてそのひとが作る。月に食費一万弱という安さ!
年寄りになって一人になったら、みんなで共同生活ってのも楽しそうだよね。とおもうかささぎであった。

いい文章ですね。
無駄な描写が全然なくて大変わかりやすくうまい!
半分は競輪場と言うおちがあったのね。

最近急に身の回りが年寄りだらけで、一人暮らしが寂しくて頭が変になったとかなんとかそんなはなしばっか。
親兄弟を取っ払ってそんな人たちがみんなでご飯作りあって、掃除好きな人は掃除する、買い物する人・・・と分担して暮らせたらどんなにいいだろと思う今日この頃。

母の病室にとてもかわいいおばあちゃん患者さんがいたので話したいです。
ここでは長くなるので。

「火祭や村の紅葉を送り出す」

確かに青年はおとなになるんです。
で、そのはずの僕らはいつまでたってもガキのままかと感じてしかたない。

息子は成長しているのに、親父は中学生のままの我が家であります。

イメージはばかぼんのパパぼんのご主人連想するときうかぶのは。
そらんさん。もみじの句、ありがとう。
つくりすぎてる。もっとシンプルにいんじゃない。
そんでもって風格を出して、格調たかく。け。欲が多いんだよな。じぶんはできんくせに。
あと、せいこさん、おつしろう、ばどさん、さくらさん、久留米人さん、ようこさん、まりさん、れいさん。のりで皆さん作ってみましぇんか。
はじもみじ・はぜもみじ・つたもみじ・さくらもみじ・銀杏。黄落。もみじは秋で紅葉散る、散紅葉は冬かな。いまはもうふゆ。冬の紅葉を一句。

響子半、明日は英語でっせ、お忘れなく。

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