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2008年9月27日 (土)

海がきこえる

もういちど見たいスタジオ時振りのアニメは、『海がきこえる』。

高知の風土、ときに挟まれる東京、この二つの異なる景色が、主人公たちの生き生きとした生活と会話をひっぱる。

一昨年タイトルに惹かれてレンタルやさんで借りて見たのだが、dvd の巻末に付けられた若き製作者たちの想いを知り、なおさらのことに心ひかれる。

熊本の俳人中山宙虫(なかやま・そらん)のブログを見ていたら、宮崎駿監督の崖の上のポニョが取り上げられていて、なぜか反射的に連句的に、この『海がきこえる』がでてきた。内容とテーマは天と地ほど違うだろう。ただ、監督のイメージロケというくだりが、『海がきこえる』におけるしつこいほどのロケを思わせた。だが、宮崎監督は、この若手の作品を認めていないらしい。

妙に気になり、海がきこえるを検索すると、原作者がなくなっていた。

http://homepage3.nifty.com/akinori_naka/

氷室冴子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
『海がきこえる』が残してくれた余韻は今なお鮮やかです。

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コメント

夜、久留米の東郵便局で原稿を速達で出し、気になってた「海がきこえる」をも一度レンタルやさんで借りて、十年後のロケハンスタッフ会議を見直した。映画製作は大勢の人の意識がかかわってくるので、どこか連句とおなじ匂いがします。
原作者の氷室冴子は北海道出身なんですね。なんで高知を描いたのかな。監督の望月って人も、おなじ北海道出身なんですね。それを知ったときに、ああ、なるほどなるほど・・と見えた気がしました。

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