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2008年8月18日 (月)

歌仙、裏九句目

歌仙 『コンビニで』

コンビニで本買はさるる梅雨の底(自・夏)   恭子
  賞味期限の長き紫陽花 (場・夏)      兼坊
レンズ越しリボンとりどり巻かれゐて(場・雑) さくら
  明治生まれの祖母を寿ぐ (自他半・雑)  千晴
良宵の雲流れつき山の里(場・秋)       都 
  循環バスを降りるこほろぎ(場・秋)     宙虫

裏  

ハロウィンの仮装のままに整体師(他・秋)  かぐや
   バカボンママを理想の女と(半・恋)    恭
言の葉のつなぎかたさへまだ知らず(自・恋) ぼん
   仕舞ひ忘れしむらたまの
樞(くる)(自・恋)整
東京を北京に重ね齢かさね (自・雑)乙四郎
   汚染されたる雪が降りしく (場・冬) 坊
温室は破裂した月光(かげ)でいつぱい (場・冬) 朝世
   急ぐ余りに靴を片方    (自・雑) ぼん
妻子なきおじさんの買ふメロンパン (他・雑) 千晴
                    (雑または春)さくら
                    (春花) 乙
                    (春)都
名残表

                    (春) そらん
                    (雑) かぐや  

付け案(オノダ・ちはる)
1禿頭を晒して歩く絹の道
2妻子なきおじさんの買うメロンパン
3六十を越えてためらふ再再婚

選句

とくとうをさらしてあるくきぬのみち

前句との距離はこれが一番遠いと感じた。
ちはるさんにたずねてみたかった。
どういう付筋なのと。でも聞く為の道具なくした。
しかたないので、想像してみます。
朝世さんのカゲが飛び散っているとする温室の句は、破裂という過激なことばのせいで、あまり平和なかんじはしませんよね。温室という言葉自体、人工的なひよわな感じだし、そこでは間接的な生命力しか育たないような思い込みが育ちます。でも、それを具象として捉えますと、温室ごしに月光が煌々と、というよりここは冬の月だから、冴え冴えと照っている景色になります。
それをうけて、ぼんは「急ぐ余りに靴を片方」 とつけました。
これもまた、感覚的な付で響き付けというやりかた。
前句のもつエキセントリックな感じを見逃さずにその切迫した感じにつけたわけです。
さて、斧田の付は。
1はシルクロードを旅するはげ男はむきだしのあたまを「さらして」いる。晒すという字は日に西と書きます。もう一つ、曝すという字もありますが、どちらもむき出しの恥部にスポットライトがあたってでもいるように、痛々しい。でも、そうすれば、癒えるものがありそうで。そんなかんじの旅の句。旅の句はここにほしいところだった。
2は、前句でなにかアクシデントが起きて、妻子をなくした。そんな風に物語風に読める。メロンパンってのは、ふつう大の男が買うものじゃない。でもそれを買ったというところに、男のなくしたものの大きさ寂しさを感じる。ひだまりの愛がなつかしい飢えを感じる。
3は恋句。恋は五句以上あけたいのでとりませんでしたが、つけ方としては、これが一番絶妙でしたねえ。わらいます。おっちょこちょいはなおんないでしょう。

ということで、つぎはさくらさん。
出番です。

季語をいれたいときは、早春の季語を入れてください。
季語なしでもかまいません。
なんでもいいのです。
前前句と前句をよく読んで、自分がつける句によって、前二句の関係を断ち切らねばなりません。宗教の句でもいいかも。タンクですから、七七です。ではお願いします。いろいろ楽しんでください。私は前田師からの駄目だしで、二十句くらい出したことあります。たくさん失敗するとたくさん拾うものですよね、なんでも。



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コメント

杉浦せんせの、ブログから入った連句ぼしゅうのやつに、投稿してみた。受け取りましたのメールあり。よくわからんが、しばらくみてみよう。

おはよう。
見てきた。百いんですね。わたしも暇をみつけて入りたい。さくやさんとこにも入るって言ったけど、まだ暇がないんだよ。もんのすごく格調高くて、入れる穴がないなり。乙さんのつけくじゃないけども。笑
でも、すぎさくさんとこのは、はいりやすそう。これは大事なことなんだなって、自分が部外者になって、はじめてみえたよ。
連句会ですが、十月の連休はみなイベントがあるんだろうか。でもそんなこといってたらきまらないよね。私はじぶんの誕生日にしたい。わっはっは。十一日だけど。十二日日曜と土曜は土曜のほうがよくない。

季語はなくていい。
前の句を断ち切るとは、無関係のものを作るってこと?
七七

上の条件でいくと、何でもよさそう。

使い道なき 赤いお皿は
赤いお皿は めでたき春に
匂い袋で 安眠しけり
誰にもらいし 匂い袋を
「カメラぐらし」写真より

(自・雑)(場・冬)の意味がわかりません。
(雑または春)は、雑とは、季語はいらない?または春の季語で?

なせ、ここで急に春となるのかわかりません。
なぜ宗教でもいいとなるのか、意味づけがわかりません。
姫のさん的に、ここに宗教の句がくるとおもしろいな?と言うこと?

ともかく送信してみよ!

10月の連休は体育の日ですよね。うちらは町民体育会があるけど、たぶん日曜だろうと思う。日曜に連句会を入れて、用事があるから、体育会には出られない。という風に私としてはもって行きたい。ほかのみなさんはどうですか?

あのう。こんどはパソコンのマウスが壊れた。初めてタッチパネルって役に立つんだって実感。でもこれは緊急用だと思う。
さくらさん付句、ありがとうございます!!すべてさくらさんの推測どおり。
慣れると、どこにどんな句をおけばいいのか、ばしばしっと決まるようになりますので。それはあたかもピッチャーが投げる球にも似てる。おなじとこになげてはだめです。
季節はどうしてきめるかといいますと、じょうざというのがいくつかありまして、それは定位置、定座です。二つの花(春)の座と月(秋二つとほかの季節一つ)の座が三つ、これは位置が決まってる。さくらさんが詠まれた位置は、その花の前だったので、花は晩春だから胆鳥じゃなかった、季戻りにならないように、早春か三春の季語でもいいですよと申しました。春の句、秋の句は、一つ出たら、続けて三句以上詠みます。逆にいえば、春または秋の季語入りの句が出ましたら、次につける人は、同じく春または秋の季語をいれてよまねばならないのです。それはそういうふうになってるから。きもどりといいますのは、季節がもどらないようにすることです。かたまりとして春が三つ出たのち、いくつかの雑をはさんで次に冬が出たとしても、それは季戻りとはいわないです。あくまでも、いくつか続ける中でのはなし。意味わかるでしょうか。よくわからないかもしれませんが、必ず「ああ、そうなんだ」とわかりますので、案じめさるな。
骨董品の扱いに似て、「捨て目を使う」ことをお勧めします。あたまのかたすみに読み捨てたものをストックしてたら、いつか役に立つときがくるんであります。笑

さてと選句、どれがいいでしょね。
赤という色はめでたいか不吉か。
隊員さんで島からきたとっても人間のできたいわちゃんという青年が、赤字で人の名前を書いてはいけない、不吉だ。と言った。かれはこどものころ、ゆうれいをみてる。正月の色は赤、還暦も赤。サンタのおじさんも赤。花前に色はおかないでといわれるときもある。理由は花が目立たなくなるから。
という目で見ますと、匂い袋かな。しぜんに花へシフトできそうだし。
句としてみましても、きれいな一句。

妻子なきおじさんが買ふメロンパン
  誰にもらひし匂ひ袋よ

つぎは花。
乙四郎によんでもらいたい。
花ということばをいれて、俳句のような句を。イメージはさくら。

久留米往復二回。ジムに行くってんで、送迎しました。今日から高校の課外が始まった。ジムでは手押し車という二人組の特訓をやってた。できれば写真アップしたい。

ぼん。日曜の体育の日の運動会、でたくないよね。了解。つとめる。

自とか場とかいうのは、痔とか婆ではありません。主語は何かというとき、それが自分であれば、自。他人(自分以外)なら他、人なしの句、場面だけの句は場。というような意味です。うちこしにおなじようなのがでるのはくどいからってんで、そういう分類をするのが編み出されたようです。

今朝、兼坊さんのブログを拝見してたら、町田の連句会風景らしきものが出ていて、ほとけぶちさんが写真にありました。ははあ~っと思わず合掌。いきぼとけさん。めっそうもなくて。笑
くわしいきまりことや歴史的な知識は、杉浦清志先生の連句道場のなかにまとめてありますので、どうぞ。そういうのをよむと、あたまがいたくなるひとは、似た材料が出た場合、だいたい五つあければ大丈夫と覚えてください。さくらさん。ぼんみたいに杉浦道場で句をだして、ともかく前句につけるということをひたすらやってみてはいかがでしょう。
わたしの今やってるのは鈍行すぎです。
昔、同時に何巻も巻いてたことを思えば、これじゃ修行にならないから。へたなてっぽうも数うちゃあたる。ってのは連句の場合にあてはまる名言だからです。水泳の呼吸法とにたところがある。(もうだめだ。ねむい

修行の意志も意図もありませんのでマイペースでやります。

1 惜別に「花びらたち」を歌う娘ら
2 いたづらに移らせまいぞ花の色
3 浮花を春睡蓮と呼びませう

「同期の桜」世代の方は名前貼り付け参照。

1、卒業式。どんな歌?聞いたことない。
2、恋句だろうな。硬い。これが乙四郎。
3、うきはな?水にうく花びらじゃなく水に浮いて咲く花のこと?花筏とはべつものなのかな。睡蓮は夏だし、そりゃ確かにな。って言うほかなんの感慨があろうか。
2でいくか。消去法だけど、前句から自然。
タッチパネルでコピーとる方法だれか知りませんか?教えてくれ。指ではできない。いちおう、やってみた。次、都さん。

こんな歌
   ↓

それこそ、
はなびらみたいな少女たちが歌う
はなびらのうたですね。

おつしろう。せいこさん。花びらってそんなかんじよね。
でも私は「花びら」ってことばから、ばどさんを連想すんだよ。ばどさん、どうしてるかなあ。このごろ、アップされてない。
花の色は移りにけりないたづらに。ここまではいえるっちゃけど、あとがでてきません。ながめせしまに。って結語のまえに、なにかあったなあ。でも、この「眺めせしまに」ってみょうだよな。

我が身世に経るこれぞ悲しき

AKB48(とその歌詞)には秋元康の天才を感じる。大石先生と12人の生徒たちが24の瞳で、秋元先生と24人の生徒たちがAKB48。H学長と27人の学生たちはHIK54。HokenIryouKeiei-daigaku。いずれも3の倍数。

花びらたちの2008年バージョンのPVです。我が身世に経りにけりないたづらに。
   ↓

訂正

Wikipediaで調べたら、AKBはメンバー数が48人とか。チームAとチームKとチームBに分かれて活動してるのでライブ映像の頭数は少ない。ひとつの大学の学生数より多いユニットって何だ。そういえばサザンのメンバー数も米米のメンバー数も知らない。

再度訂正。いい加減なものです。
48人じゃなくって、現在、正規軍51人+予備軍15人の総計66人だって。
芸能プロダクションって、厚生労働大臣許可の人材派遣業だとか。仕事先へ人材を派遣してるんだ。給与計算、たいへんそう。
夏休みとかで誰かに穴があいたら代わりの誰かが代役をつとめるみたいで、まさに人材派遣業。花びらのひとつひとつの個性はこちら。
   ↓

ついでに旧メンバーについて。
「卒業」「脱退」「辞退」「解雇」の4通りがあります。人間関係、いろいろあるんだろうな。

宇佐美友紀 元チームA。2006年3月31日卒業。
上村彩子 元チームK。2006年6月17日脱退。
折井あゆみ 元チームA 2007年1月25日卒業。
今井優 元チームK 2007年6月22日卒業。
高田彩奈 元チームK。2007年6月22日卒業。
星野みちる 元チームA。2007年6月26日卒業。
渡邊志穂 元チームB(チームAから異動)。2007年10月2日卒業。
渡辺茉莉絵 元研究生(1期生)。2007年11月15日研究生を辞退。
出口陽 元研究生(1期生)。2007年11月26日卒業。2008年8月よりSKE48メンバー。
増山加弥乃 元チームA。2007年11月30日卒業。
菊地彩香 元チームB。2008年8月14日付で解雇。

けっ。かってにやってな。

又又ケイタイを紛失か。と青くなった。
ビデオやさんでケイタイ登録会員は半額っていわれ、新携帯をかばんから出そうとして、ない。車にもどって、かばんを全部ひっくり返して探せども。家に帰り着いて会社に電話したら、私のつくえのなかにあったとです!
よかったー・・・なみだでた。
うわ、大雨、雷。今頃戻り梅雨だ。

学長、良くご存知で。モー娘は、多少知っていたけど、辻ちゃん加護ちゃんぐらいまで。今、何期生とかは知らない。AKB48も名前だけ。興味ない。
27日の出校日に向けて、テキスト1ページしました。辞書の字が小さすぎて読めない。虫眼鏡がいりそうだ。

もう付句、携帯メールに入ってるかも。明日取りに行きます。ひたすらごめん。
 
ぼん、えらい!まだなんもしとらん。演説おぼえよかしたけど、むり。ででけいてど(dedicated)が何度もでてきます。途中感動してしまうとこがあって、やっぱ政治家って言葉だとあらためて思った。この演説のなかほどを思い出した、あとで高1の英語教科書にあったオダネルさんの言葉を書き写すときに。ふしぎだったな。

AKB=あっかんべ。HIK=俳句。

ウイルスソフトを入れたとたん、字がきゅうに小さくなりました。じぶんのうちなのに、じぶんちじゃない。どっちがよかったかってえと、前のがよかった。字がはっきりと大きくて。でも重かったから仕方ない。世の中は矛盾に満ちているものだな。

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