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2008年7月 1日 (火)

草の原

れぎおんの「連句的」がかけなくて悶々とした。

夫は帰らない。文章は書けない。

ぎりぎりまで自分の心を追い詰めておいつめて。

それでも書けないんで、無心に本をよむ。

塚本邦雄にはほんとうに感謝のほかない。

この人はなんてすごい人だ。

ある歌の解説に、唐突に景が浮かぶ。

草むすお墓、たぶん今ごろはあちこちぬかるんでいるかもしれない。海を眺める丘にある貞永まことのお墓。
生石という港町、鼻先からはフェリーが出た。近くには「かんたん」という名の色町が地名だけにその名残をとどめて・・・貞永さんが話してくれた通りの町だった。邯鄲の夢、一睡の夢。

生涯の夏ひっさげて眠る墓    前田圭衛子

まことさんはそこに眠っているだろうか。
草の原のお墓に。

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