八女福島堺屋

(2008・1・13・09・50撮影)
本日の連句興行参加者 敬称略 俳号
古賀音彦(やまなみ短歌会所属歌人)
中川ワタル(ぼんぼり連句以来二度目の参加)
堺 舟美(堺屋管理人)
東妙寺らん(俳句誌『樹』所属俳人)
八山呆夢(同上)
山下整子(同上、やまなみ短歌会所属歌人)
沢 都 (連句誌「れぎおん」所属連句人)
姫野恭子
胡蝶 『神さまのかかと』
捌・ 姫野 恭子
オモテ
風鈴がなってる一人いる 古賀音彦
ねこがみているががんぼの肢 姫野恭子
遠き潮砂にまみれし道ありて 沢 都
四輪駆動のシートなめらか 山下整子
月明かり娘と語らう日の続く 八山呆夢
背伸びして吊る柿の簾よ 東妙寺らん
ナカ
古里の重箱岩の櫨もみじ 堺 舟美
堰の水音くらやみに落つ 都
神さまのかかとくるぶし脇の下 整
留守に済ませることの多さに 夢
君と会い君と別れる日をおそれ 彦
一斑にして全豹を知る 恭
真も偽もチャイナウナギも札束で らん
返信はがき同封します 都
親心知らず知らせず冬の朝 夢
八甲田山根雪抱きて 夢
残月のほのかに透ける大旦 整
床に転がる鉄のダンベル らん
ウラ
誕生日ろうそくなん本たてようか 中川ワタル
鶏を追いたて老婆かしまし 音彦
朝霞石静かなる坂の塚 都
往還端には焙炉場があり 恭
花ざかり身も心にもまんかいだ 舟
夢ふわふわと白き初虹 らん
*
http://www16.ocn.ne.jp/~greenpal/kankou_02.htm
(黒木・山中渓谷の重箱岩)http://www.flipclip.net/clips/akamikey/0020a05c2936964171cadf3e0d42e9df
(あっねこがががんぼをとった。)
捌メモ:
ゲストの古賀音彦さんは整子さんが連れて見えたやまなみ短歌会の歌人です。現代表記の口語表現をひさびさに新鮮に感じることが出来た。それを感じさせることができる魅力を、音彦さんはもっていた。みてください。この発句、こどものような、山頭火のような。とてもいいでしょう。ひきこまれます。
また、恋句も、とてもきよらでういういしい。そして逃げてない。
わたしはちょっと感動してしまいました。
発句にはつぎのような句がでました。
(しんどいので、この部分全略しますごめんなさい)
「往還端には焙炉場があり」
むかし「おーかん」という名の大通りがありました。
そのおうかんという名は、仏教の生き死にから来ている、
というはなしを管理人の堺さんがなさいました。
すぐ付句に仕立てました。
ほいろば=焙炉場=は、八女にはたくさんあります。
上妻小学校への道のそばにも二つくらいありました。
時季になると、すごいにおいがしたものです。
みどりそのものの強烈なかおりです。
※ 中川ワタル氏は音彦氏に用があって立ち寄ったところを無理やり連句に誘ったというか、そんな感じでした。ですので、一句のみの参加です。ありがとうございました。またおねがいしますね!


そそっかしいやまももです。
櫨の灯り展は会期は1日から27日まで。蝋燭の実演は19日から23日まで。でした。
ちかごろ私欲、ちがった、視力が落ちてきたようで、いや、注意散漫かな。
8月は12日から17日まで絵本カーニバルにつきっきりです。が、6時までなので始まってしまえば楽です。始まるまでが、その準備にきっと追われて余裕がないかも?いや、必死の時に別のことするのも悪くありませんね。
なに、ぐちゃぐちゃ言ってるんだろう、要はまだ決心がつかないってことね。連句やめますって、宣言したから。
投稿: やまもも。. | 2008年7月 6日 (日) 07時59分
ああ、くわさん。お忙しいのですね。
連句やめたとか、やめないとか、
そんなのかんけいないない。ですよ。
もったいないです。すごく才能あるのに、もったいないです。またやりましょう。
したいことをし、したくないことはしないのがいちばんです。連句は狭量じゃない。橋梁としてあります。ふつうに人とであって話をするように、俳人や歌人はみな、出合ったらいっしょに連句が巻ければいいのにと想いますよね。そういうノリの文化をつくりたいですよね、ふつうに。
貞永まこと七回忌追善連句興行についてですが、
今日(もうきのうになりました)都さんとも打ち合わせたのですが、八月は皆とても無理だろう。九月。遅れるとしても、心をこめて、できるだけのことをしましょうって。またご連絡いたします。その節はよろしくおねがいします。
投稿: かささぎ | 2008年7月 7日 (月) 00時44分