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2008年7月 2日 (水)

FACTA 2 アメリカ大統領選

大統領選を通じ、ファクタ学校で学ぶアメリカ。
その第二段。

(では、ファクタフォーラムから引かせてもらいます。)

阿部 日本人には考えられないほど長い耐久レース。国民に飽きはきませんか。

カーティス 長びいた選挙戦で面白い変化が起きました。キャンペーンが長すぎるとか、お金がかかりすぎるとかの声はほとんどきかない。専門家にも分からないこの複雑なマラソンレースをいいなと思う人が多くなった。もしも1月だけで候補選びをやれば、クリントンが大統領候補になった。オバマさんを知らない人が多かった。が、オバマのすばらしさがわかってきて、今の時点では「ヒラリー大嫌い」と思うアメリカ人が多くなった。演説はみな上手ですが、問題は候補者の人格や性格。それが見えてきた。

プライマリー(予備選)は大勢の人たちの前で演説し、テレビ広告新聞広告をする。コーカス(党員大会)は20人、30人が集まってコーヒーを飲みながらオバマかヒラリーを囲んで話し合う。プライマリーはホールセール、卸売りの政治、コーカスはリテール、小売の政治です。両方あるのが非常にいいと思う人が増えた。

また、インターネットが選挙に革命を起こしました。オバマは2月だけで55億円集めた。それを寄付したのが73万人。100ドル以下が90%、20ドル以下がその半分。すでにオバマは150万人から寄付を集めている。ヒラリーはたぶんその半分くらい。これまでのように利益団体とか労働組合とか大企業の寄付だけではなく、貧しいおばあちゃんが封筒に入れて送ったり、学生がVISAカードで送ったりする例が増えている。これは政治参加ですね。少しの金額を寄付することですごくコミットメント(関与度)が大きい。

日本は選挙の公示となると、ネット献金ばかりか候補者がメールをして有権者とコミュニケーションすることが禁止されています。ネットの影響力をよくわかっているのがオバマですね。彼は21世紀の候補者、ヒラリーは20世紀の候補者、マケインはどちらかというと19世紀の候補者かもしれないですね(笑)。

阿部 しかしオバマの肌の色は不利ではないのですか。

カーティス 日本では黒人というが、アメリカでは彼をアフリカ系アメリカ人とよく言います。オバマはお父さんがケニア人、お母さんが白人です。彼のおかげで今、アメリカの黒人は、イタリア系など他のアメリカ人と同じように、アフリカ系アメリカ人と呼ばれるようになった。この意味は大きい。

面白いことに、1月の中旬ごろまでニューヨークの黒人のタクシー運転手に聞いても、一人もオバマ支持者はいなかった。「残念ながらこの国はまだ黒人を大統領にする国になっていない。それよりもヒラリーを支持して民主党政権にすることのほうが大事」といっていた。しかし、住民のほとんどが白人という州でオバマが勝つと、アメリカの黒人に大きな衝撃を与えた。オバマは大統領になれるかもしれない、そうなれば新しい希望を持てる――というムードが強まった。

私もその通りだと思います。オバマが民主党候補になって無党派層の支持も集め、大統領になったら、アメリカ国内だけではなく、世界にとってもいいことだと思う。

阿部重夫編集長ブログ:http://facta.co.jp/blog/より引用。

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コメント

あれえー。
こっちをトップにおきたいが、こっちをおけば、日付がはいらん。なんで?
夫、ずうっと帰らず。
ついに虫こなーず。
やまかさといえとどっちがだいじよ。
・・
やまかさ。

このままたんしんふにん(なにに?)

やまかさに燃えるをとこ。これは一種の熱病ですから、しょうんなかねえ。熱に浮かされていた知人がいました。博多駅近くのお寺さん生まれ。すでに没しましたけど。仕事と山笠。山笠命が多いですね、博多ん衆には。

ううう。えええ。おおお。
かえる、もっとないてもええよー。

やまかさはちよまちながれ
かなしみをおしながす
このぼくのふるさとは
とおいまち はかた

このアメリカについての記事中、オバマを単なるぶらっくとはよばず、アフリカ系米国人とよぶようになった、と書かれています。これはすごい変化なのだと。
わたしの職場にはいろんなひとたちが面接にきます。昨日、日本語が怪しい人から電話。きてみてくださいといったら、みえたのは中国人の女性。夫が働かないので自分が・・という。夫は日本人だけど、彼女はまだ国籍が日本じゃなかった。だから残念ながらお断りしなければならなかった。これはきまりだからです。
警備員ってだれでもなれそうなんですが、ほんとはそうじゃありません。きびしいです。身分証明書ってのを提出しなきゃいけないし。市役所にいけばとれるけど、破産してないかをみるものです。破産してたら雇いません。意外でしょ。

毎月が破産状態の私なんかは、とても
雇ってはくれんやろね(笑)
定年後は、そこをなんとかひめどんの
コネでごり押しして欲しいんやけど(爆)

おお!のんだくれ博徒ばどさん。ひさしぶりです。七月は競輪開催が少ないんですね。競輪場の警備報告書、開催日に必ず作成される、おかみに提出しなきゃならんので、きっちりパソコン入力でもって。たまに読ませてもらうと、実に描写が細やかで、景が眼前に浮かびます。たとえばある日の報告書。負けた男が桜の木の根方で警備員Bにこの豚野郎とひどい悪態をついた、でもBは木石のようにじっとがまんして耐えた・・等等。(男はばどという名でした。

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