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2008年7月16日 (水)

おっさんの励まし方

梅雨があけた。蝉が鳴いている。
事務所で伝票整理をしていると、電話がなる。
受話器をとると、いきなり隊員が名乗りもせず訴える。

だれか事務所におらん。
すぐ来て代わってほしいんやが。

いえだれもいません。

おれは足が痛いと!立っておれんのよ。

そうですか・・・でも、あいにくみんな出払っています。

あんた、わからんやろ。外はどげん暑かね!

そうでしょうね。こっちも暑いですよ。
みんな暑い外に立ってるから事務所でクーラーつけたら申し訳ないと、こっちにはクーラーもありませんからね。

そうねー?

そうです。
足が痛いの我慢できないですか。

我慢できんから電話しよるっちゃろ。

でも大丈夫ですよ。おまじないすれば。
いたいのいたいのとんでけー!!

あんたいくつね。こどもじゃなかろが。

はあ、三十です。

ほおう。・・ま、そんならしゃあなかたい。だーれもおらんなら。

はい、すみません。もちょっとがんばってくださいね。

・・・・翌朝(って今朝だけど)、伝票をみる。
おっさんは十七時まで無事勤めていた。

よかった。
おまじないの効果いちじるし。
本当に効果あったのはハッタリかもしれぬが。
おっさんあほかって思ったものの、身につまされた。

みんな、さびしいだけなのだなあ。
ただぐちを聞いてほしいだけなのだな。

追伸:

本日、夜七時、夫、博多より生還す。
やれやれ。


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コメント

夫無事で何より。ひと皮むけとんなさるじゃろか。テレビで追い山を見ても、ぜんぜんおもしろくなか。一度はいって本物を見たいけど、なかなかいかれん。平日でもあるしね。博多の人は皆有給ばつかいんしゃっとね?

>あんたいくつね。こどもじゃなかろが。

はあ、三十です


ちょっとちょっと!
サバを読むにも程がある。爆

ばってんこれでおっちゃんば励ますことができたなら、ま、ゆるしちゃろ。
このおっちゃん。わたしたちと同年代ね?

さっき、ラジオから湘南乃風の「おうごんそう」という楽曲が流れていた。相変わらずオトコくさか唄やなあ。
曲はともかく歌詞はいい。

どうせうまくいかない社会
踏み出せないのはおとなになったから。
気に喰わない理由をつけて逃げてしまうのは子どものままのせい。とかなんとか。

確かじゃないけど、そんな歌詞だった。

この曲も気合が入ってて、リズムが和太鼓風。まるで山笠の応援歌みたいだ。

20日、日曜日は大名で真昼間からしゃぶしゃぶば喰らってくる予定。それも、オトコと。(笑)よかろうが。たまにはこんな現実逃避の時間がなくっちゃ、田舎の長男の嫁暮らしはやってけん。

おお。よういうた。だーれがていしゅくなツマやら演じようか。けっ。っていっつもおもってた。一矢報いずば死んでも死に切れん。だって、にんげんだもの。かばいますんで、後方支援も広報支援もまかせて、どこへでもいってきなさい。・・・これ、うたになる?

後方支援も広報支援もまかせて、どこへでもいってきなさい。

駄洒落に限りなく近いが、歌にはなるなあ、ほんま。ぱくらせていただきます。キッパリ

ぼんさんへ。
山笠はまぢかでみると迫力あります。テレビじゃだめ、直にみなきゃ。やまかいてるひとたちは商家の人やサラリーマン、有給とっても、街全体が許している。こどもがちさいときは子連れでみにいった。夫、失業のおかげで最初から(準備段階から)ずううっと参加できた。つきものがおちたみたいな気を放ってる。十年ほど前、滝にうたれにいって帰ってきたときとおんなじ気です。(半月もしないでもとにもどるです)

クリニックに勤めていたころ、中州のいなせなおにいさんたちが集団であの締め込み姿のまま診察室にはいってきて、ビシッと博多一本〆をやってくれたことがあった。それがいまも忘れがたい。ほんっとにかっこよかった。おとこは尻だぜ。っておもったもの。笑

おう、嫁の愚痴、すごいことになっとる。
言うちゃれ!言うちゃれ!
ばってん、昔の農家の嫁はぶろぐはなかったけんね。

博多祝い歌ちゅうとが好きで、あれ聞くと涙出る。
結婚前に彼との初デートが山笠見物だったとよね。新天町んとこに飾ってあった山をみたとが忘れられん。


博多祝い歌、私も好き。1本じめも、すっきりとしていて男らしかよね。大阪のだんじりと言うのもみてみたいし・・・あーやっぱまだ死なれん。

さくらさん&ぼん。むかしはブログはなかったけど、井戸端会議がありました。笑

わかまつさまーよ
枝もさかえりゃ 葉もしげる
えいしょえ しょーえー

それと長持唄がすきです。関係ないが。
蝶よ花よと育てたむすめ
の。とつぐとき、すえながく、ながもちなさいよ。って重しだったのかな。

確かに。わたしの住む地域でブログでしこたま愚痴ってる嫁は、そうそうおらんばい。


わかまつさ~ま~よ~♪
この唄を初めて、それも生で聞いたのは、20数年前、福岡市消防局勤務の弟の結婚式の折でした。万歳斉唱の代わりに消防の上司とやらが博多一本締めで〆てくれた。消防署の若い衆みんなでこの唄を唄ってね。おんなが唄っても様にならんめえ。やっぱここは男衆ばい。

ばかげてるほどの(表現悪いけど)あの、威勢ののよさ、一本木さ、強固な団結力とは裏腹な、あの物悲しいメロディに本当の表に出せない優しさを秘めてる、そこが九州男児ちゅうとじゃなかと?

祭りの後は急に無口でおとなしい男じゃなかと?

九州男児ちゅうても人それぞれだろうけど
どう?姫野さんちのだんなさん。

さくらさん。よおうわかってなさいますね。
夫は無口であいそがゼロです。よくこれで30年も営業が勤まったって感心する。
きょう、ばんごはんに珍しくみなそろって、そこでじいちゃんがこんなことをいった。長男と夫とはご近所さんに会っても挨拶しない。それは不利である。と。これからなんでお世話になるかわからないし、挨拶だけはちゃんとしたほうがいいよ。と。次男は末っ子だし、挨拶もできますが。すると長男のこたえていわく。知りもしない人に挨拶したらぶきみやん。かえってきみわるがられるやろ。・・・
あんた何年いなかにすんどるん。って母はおもった。でもいわなかった。夫と長くつきあってきたけど、性格はなおらないんだもの。さっぱりと、あきらめたよ、母は。こびをうれないってことで、逆に信じれるんじゃないかなって思うようにした。父の助言はありがたいけど。

家の夫は誰にでも頭を下げるタイプです。ぜんぜん知らない通りすがりの人にも、(地域内です。)頭を下げるので、注意したことがあります。自転車の人とか、かえって危ないんじゃないねと。そのときは納得してますけど、なおっていません。こびをうってばかりです。

うはは、ぼんさん。

人それぞれってよく言うたもんですね。
そういう違いはどっから生まれるのか、ちがうもの同士で暮らさせて、わざと摩擦を起こして人間を鍛えてるとしか思えないわ。

ぼん。ごしゅじん、ほほえましいですね。
さくらさん。まさつできたえられてます。

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