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2008年7月14日 (月)

行間をよむ

愛という不確かなもの霜柱   中村重義(三冬)

一昨日この句について書いていたら次の句が浮かんだ。

夏みかん酸っぱしいまさら純潔など  鈴木しづ子(初夏)

そうして、ああしまった!とるべきだったと激しく悔いた句がある。

指百ぺん洗えば青春がもどろうか  野間口千賀(雑)

『九州俳句』誌に三年ほど連載させていただいている「現代俳句と女たちー張形としての俳句」の原稿です。

鹿児島の野間口千賀という俳人に九州俳句誌で出会いました。

聲あげて山河を赤くしてしまう   千賀

季語はないのに紅葉の写った水面が現前する。
これはすごいことじゃないのでしょうか。

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