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2008年5月 8日 (木)

くるす野 その3

一眸の荒野を隠す君の肩   恭
  優しくもあり激しくもあり   bud
ゆらゆらと音なく影なくカンナ燃ゆ   ぼん
  リストの譜面めくる夕凪  宙虫 

一眸の荒野を隠す君の肩   恭
  優しくもあり激しくもあり   bud
ゆらゆらと音なく影なくカンナ燃ゆ   ぼん
 ヤモリのややこ干からびて落つ 乙

一眸の荒野を隠す君の肩   恭
  優しくもあり激しくもあり   bud
ゆらゆらと音なく影なくカンナ燃ゆ   ぼん
  嬶といふ字の超リアルなる   恭

夕凪、いただきますね。宙虫さんと乙四郎たくさんありがとう。

ぼんのカンナですが。乙四郎に質問されました。カンナは秋ではないかと。高濱虚子編のとか手持ちの歳時記ぜんぶ調べましたが、秋です。かんなって名自体がカンナ月からきてたの。とほほ、ぜんぜん知らなかった。

乙四郎には、けっ。リクツをいうなよリクツを。って退けたのですが、あとになって気になり調べたら、あっちが正しかった。

でも、句の中のカンナは真夏のかんじ、影がない。このままいきます、晩夏として。宙虫さん、リストの譜面ありがとう。季語のつけかたが俳人です。

ヤモリのややこ、さりげなく付いてて付け味も俳諧的、棄てがたい。

音楽がでてませんし、リストにしました。季語夕凪、虚子編では七月。http://kyck.hp.infoseek.co.jp/liszt/fliszt.htm

夕凪ユニオン: http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_5aab.html おしい!この中の映像(どっかの大学みたいだったね)と歌と踊りがとてもよかったのに、もう削除されてる。このどけち。著作権に配慮するのって、なんとなくけつのあながちいさいとおもいます。

姫野句、連句的引用
茅秋(ぼうしゅう):穂積忠

広敷に旅の座頭の独りごと  柳叟
  唯恐ろしき嬶の入れ知恵 茅秋
けうとさは親のしげしげ顔を見て 超喰う迢空

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コメント

すんません。てっきり夏の季語だと思い込んでました。アスファルトからたちのぼるゆらゆらとした暑い空気に、真っ赤なカンナがすけてみえたんです。夏の終わりをイメージしたけど盆からさきは秋でしたね。広きお心ありがとうございます。

やっと、一息ついてます。
PCの前に落ち着くのも、久しぶりぶりぶりうんこ。
肉体労働ってきついけど、働いたっていう充足感があってよかね。
やっぱ働くってことは額に汗することばい。改めて痛感。筋肉痛がないとまだいいけど。

入院中のじいちゃんに頼まれて、うちのヨカ息子が田んぼをトラクターで鋤いてくれた。前にも経験済みなので、見てて気持ちのよかくらい手際んよかと。わが息子ながら感心してしもうた。
母親の言うことは素直に聞いてくれんけど、こと、じいちゃんの頼みごとなら二つ返事で引き受けてくれる。
ちょっと、むっとするけど、まあよかたい。


カンナ、今歳時記で調べたら、はれ~~?夏じゃなかとね。初秋やった。びっくり。燃え立つようなイメージが先行して、真夏の季語かと思ってた。
乙さん、よう知っとるね。

はい。ひとつ勉強させていただきました。謝謝。

だよな。ほんなこて癪に触る。

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