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2008年4月 9日 (水)

大石政則日記 その24

昭和二十年 四月九日

○七二六にて亀川発帰隊す。午前、午後、即時待機。また飛行機の風房を拭(ぬぐ)う。飛行機は格納庫内にあるも連日グラマンの銃撃による穴より雨漏りして不都合なり。夜、伊藤博明少尉の下宿の上野氏宅におもむきご馳走になる。予の外に伊藤、尾沢、和泉なり。「あなた方神様のために家の産を傾け尽くすも本望なり云々」愛国熱血の士なり。所論一々尤(もっと)もなり。「攻撃に行っても必ず帰って来い。そして元気なあなた方とまた飲み明かそうではないか。決して死に急ぐな」と。
同夜は一泊する予定なりしも隊より電話あり、帰隊す。

『ペンを剣に代えて』 (西日本新聞社刊)
特攻学徒兵海軍少尉 大石政則日記
          大石政隆編より
表紙写真のある紹介記事:

http://www.geocities.jp/masa030308jp/penoturuginikaete.htm

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