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2008年3月22日 (土)

あべしげさん。

FACTAの編集長、阿部重夫さんのブログを半年ほど読んでいますが、なぜかこのひと月はたりと筆がとまっていました。どうしたんだろうか。なにか筆禍かなにかでオドシでもあったのだろうか・・などと想像しておりましたら、風邪をこじらせ入院なさっていた模様です。全快なさったようで、安心しました。ひさしぶりにあべしげさんの感傷的な文章(ちょっと好きです)を読みました。こんな俳句が引用されていて、手元の『芭蕉俳句集』を確認すると、表記が違いますが、三種類ほどありました。あべしげさんは、なにから引用なさったんでしょうね。

もう急ぐまい。ふらりとHMVに立ち寄って、久しぶりに音楽CDを衝動買いした。タンザニア出身の女性ジャズ歌手リャンビコ。まったく知らない人だが「ニーナ・シモンに捧ぐ」の惹句が効いた。冒頭の曲は40年前に聴いたDon’t let me be misunderstood(邦題「悲しき願い」)。ああ、そんな時代があった。不覚にも身が震える。悲傷はいきなり訪れ、いきなりまた去る。芭蕉はそういう瞬間をよく知っていた。(阿部重夫ブログより引用。)

誰人か菰著きています花の春  芭蕉

たれ人かこも着ています花の春
こもをきてたれ人ゐます花のはる
菰をきて何國(いづく)に御座(います)花の陰

      上の三句『芭蕉俳句集』より引用

ところで、ニーナ・シモンの「悲しき願い」と、尾藤イサオの歌っていた同名の曲は、おんなじものなのでしょうか。

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