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2008年3月 8日 (土)

罪とは

書けなかった。

でも、もういい。

書くことにする。
もののみえたる光、いまだ消えざるうちに言い留むべし。

はっきりいって、どう考えても、なにも悪いことをしていない。
人を殺したり傷つけたりしたわけではない。
ただ交通ルールをはみだして、点数がなくなっただけのことだ。
罰金はこれまで、気が遠くなるくらいに払ってきた。
警察員のお給金が数人分それで足りるくらいに。
ずいぶん遠いところまで毎日送迎もした。
免許取り消しになった夫のために。

事故を予防するための制度だ。
とかれらはいう。
しかし、わたしはおもう。
あれは警察がもうかるための制度だと。

夫が免許がない期間なのにもかかわらず、仕事で乗り、その途中、交通違反(信号が黄色でとびだした)の現行犯で逮捕された。
三日拘留された。
その間夫には厳しい取調べが行われ、妻である私にも詳細な供述調書が一日がかりでとられた。

なにをやったというのだ。

せいぜい、信号無視(たいがいどうでもいいとこの信号じゃないか。女郎蜘蛛みたいにまちぶせしやがって。やりかたが姑息だ!!ものすごくはらたつわ)とか、一時停止をきっちりとやらなかったとか、ちょっとスピード違反したとかのたわいないことじゃないか。だんだん腹がたってきた。そうだ。私は反社会的といわれてもいい。夫をかばうぞ。

なにもわるいことはしていない。罪の意識におびえながら、それでも生活のためにあえて犯した罪。それを裁くのですか。裁判長。

なぜ、会社をくびにならねばならないのですか。

三十年も勤続した会社を。

むすこたちにはきっちり話しました。おとうさんはわるくない。せいいっぱいおまえたちのためにたたかった。わかるね。

こどもは泣いていった。

おれ、とうちゃんしんじる。
かっこわるいとかぜってえおもわないから。

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コメント

供述調書で、あまりにも模範的な回答をしゃべったので、本心をのべておかねば、ぜったいに公開するいや後悔すると思った。
しかし、ふしぎなものです。
ものすごく不仲な夫婦なのに、こうなってくると、がっちりスクラムくめるんだよね。こども時代の、きのうの敵はきょうの友みたいではありませんか。笑
夫ですがね。おちこんで一人とぼとぼ歩いてどっかいってしまったので、とても心配して、もしやと夕方メールをいれると、なんのこたない。「おれ、いま博多。電車待ちの間にパチンコしたら でよる」ときた。心配して損した!!死ぬかとおもうたとに。といえば、「神道は 自殺しない」ときたもんだ。笑

なんと言ったらいいか。
本当に悪い事してる奴はつかまらず、捕まえやすい人から捕まえる理不尽さ、お怒りごもっともです。

そうか。更新がなかったから、仕事が忙しいのだろうと思ってたよ。
おおごとやったね。
というより、これからがおおごとだね。
だけど、むすこたちへの対応、あなたらしくてよかよ。


営業マンにとって警察の違反切符は宿敵みたいなモノだものね。

>「おれ、いま博多。電車待ちの間にパチンコしたら でよる」ときた。心配して損した!!

うん。その根性で乗り切ってください。

おはようございます。自分のことにかまけていて、あなたにどんな言葉をかけていいのやら。20日までに考えとくわ。それにしても、たくましいだんな様やね。

おおおお・・・なみだなみだなもあみだ。

しんぱいないからね。くじけそうでも。
しんじることさ。かならずさいごにあいはかつ。わはは。

この日、つまり昨日ですが、夫が電車ででかけたのは、二十年近く信仰している宗像の宮司さんのところでした。聞いて欲しかったのでしょう。
けさ、宮司さんは、なんとおっしゃったの?
と尋ねますと、ただ、わらっていただけ。といいます。
それを聞いて、安心しました。夫も気が軽くなったんだろなあ。次男のなまえを下さったのは、この宮司さんでした。わがやのすべてをしっておられる。

たくましいひめのさんに加えて同士となっただんなさんが、宮司さんところへ行くといった行動を即起こすのには感動します。うらやましいよ。
うちなんかのらりくらりで、行動を起こすのに人が3日かかるところを3年費やすような一生失業中のような夫と暮らしています。
ボーナスも退職金もなくても結構生きられるよ。
今はどんな優秀な人でも失業する世の中だから、うちは昔からよと威張れる。

そうでしたか。なんかよくわからんが、夫はへんな男でしてな。めちゃめちゃ気が強い。今日ね、警察は取調べお休み、会社関係の人が尋ねてきた、八女へ遠方から。あたしは会社に行ってた。で、会社から思いついて、べんがら村の個室をおとりして、帰りには温泉に入っていってもらったら、とちょっと言ってみたんです。そしたら夫がおこるおこる。だって、こういうときでもなきゃ、会社の人はこげなとこまできてくれんじゃろとおもって。笑

夫には内緒ですが、会社でこの話をしてみたら、受けたよ。みんなみんな警察にたいしてあふれだすような想い(うらみつらみ)があるのだなあ!!って思って、嬉しくなっちまいました。折をみて、みなさんの体験談をかきたいなあ。おもしろいよ。笑

人生には試練の時や転機が何度となく訪れるけど、善良な市民がまっとうに生きてきているのに、これは無いでしょう。
これから好転することを祈ってる。
べんがら村には、参った。ご主人もびっくりしたことでしょう。(笑)でもきょうこさんのそういうところ、かわいいと思うよ。救われる。

ごめん。善良な市民は変だよね。善良な人間よね。実はこれは母が駐車違反で捕まったとき警察にくってかかった言葉。「私のような善良な市民を捕まえるより、無謀運転のトラックやタクシー(当時はひどかった)をどうにかしなさい」と30分ぐらい文句言ってきたとか。「おばちゃん、もういいでしょう?」と言われたとか。印象に残ってたものでつい。

まりさん。ありがとう。とてもとてもうれしかった。なけるよ。
こういうとき、ひとのまごころがしみるね。

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