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2008年1月16日 (水)

昭和館

昭和館
昭和館
昭和館

今朝は五時前に起きて日本青年館8階から見える朝焼けを写そうと思っていたのに、パソコンに熱中して旭のことを忘れた。ざんねんだった。

きのう東京についてまっすぐ九段の靖国神社に参拝し、二年前に見ることができなかった遊就館を見て回る。ある展示室に入ったとき、まっさきに眼に飛び込んできたのは、母親が出陣して戦死してしまった息子のために、花嫁人形を作って奉納しているものでした。近づいてみると、ただ一文字のかわった姓の下の名前が「正義」だったことにぎくりとしました。うちの「兵隊おっちゃん」と呼びならしてきた亡き伯父と同じ名前だったからです。まるであちらのほうから呼びかけられたような気がしました。

母親なればこそ、およめさんももらわず死んでいった息子のことを不憫に思ってそういう人形を奉納してもくれるのだなあ。そうなら、死んでもきっと寂しくはないだろう。でも、うちの兵隊おっちゃんは、さびしいだろうな。と思った。養母は十年前になくなったし、・・。

さくらさんの戦死されたお父上と伯父の大石政則さんの遺影はすぐ分りました。お父上、とてもきれいなお顔で、豊かな愛情を感じ取れるのでした。見てたらとても生き生きとした表情に、こちらがつらくなるほどに。何か語りかけておられるようでした。・・・

今日も九段に行き、靖国神社の前の「昭和館」を訪ねました。入場料300円です。修学旅行の小学生が何校も来ていて、館の先生のお話を熱心に聞いていました。門司の小学校や、かすかべ小学校とかアナウンスがあっていたっけ。館の先生のお話も、とても心に訴えかけるものでしたので、つい生徒たちの後ろからいっしょに聞いてしまいました。この子達があすの日本をささえてゆくのだと胸があつくなりました。

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コメント

花嫁人形のこと、よくぞ目につききましたね。

普通の花嫁人形とは違って見えて悲しいことね。
以前、HPの表紙をかざっておりました「花嫁人形」の写真です。

さくらさん。ありがとうございます。白無垢の花嫁、胸をうちます。たくさんありましたよね。

今日、連句のともだちから便りが届く。
かねて療養中だった母上が十六日に逝去されたとのこと。友は独りぼっちになった。その心中をおもう。うちの母とおなじ年齢の母上だったんですね。お悔やみ申し上げます。
弟が死んだ年、一ヵ月後に母方の祖母が逝き、三ヵ月後に伯母と父方の祖母が同日になくなった。そのときのことをおもいだした。葬儀と法事ばかりしていた年のことを。
母上は父上は兄上は、あなたのことをあちらからきっと祈っておられます。どうか堪えられますように。
なきたいときは、うんと手放しでないたらいいよ。

げんきになったら、また連句をまきましょうね。

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