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2007年11月15日 (木)

二十八宿 「渦潮」

  二十八宿

    『渦潮』

渦潮を見ず海峡も梅雨入りかな 服部恵美子
  遠き汽笛に揺れる昼顔    松本 昌子
故郷は二度と得がたきものならん 鈴木 漠
  転勤多き父の子にして     宮崎鬼持
背負はれて月の夜道の流れ星     昌子
  ねんねんころり別れ鴉も     恵美子

草紅葉足占幾度か繰り返し   鬼持
  またの逢瀬を約す四阿(あづまや)漠
闇汁に君の心を探り当て     恵美子
  寝酒のプラン眠り安らか    昌子
牧童は迷へる羊数へをり    漠
  包(パオ)の天上限りなく青  鬼持
婉然と楊貴妃ざくら花篝     昌子
  日永嬉しく史書を繙く    恵美子

四月馬鹿邪馬壹国阿波説が好き 鬼持

   、途中ではございますが、これにて。

鈴木漠様、連句誌「OTAKSA」15号、ありがたく拝受いたしました。勉強になります。読んでますと、ふしぎと札幌の窪田薫師を思い出します。どこか志において、通じるものを嗅ぎ取ります。

    

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