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2007年11月 8日 (木)

柿
柿

ことしは柿の当たり年でした。柿の収穫道具、御地では何と呼ばれます?うちでは、「はさみがっちょ」と申しますですよ。先を二つに割り一本の小枝を挟んだだけの竹竿であります。便利ざますよ。
さて、だんだんと頂き物の俳句誌や川柳誌や連句誌がたまってきました。いつもありがとうございます。私はみな、ちゃんと読んでおります。書きたいのですが、なかなかで、ご紹介が遅れています。すみません。ちょっとずつでもってんで、今朝は樹の今月号ポスト欄から数句。

太田一明

第54回長崎原爆忌平和祈念俳句大会で「長崎新聞社賞」を受賞しました。
ちちははを捜し続ける扇風機 一明
 

椎窓 猛

名月に涼味少なしこの世紀ーといった感が去来します。樹10月号、ありがたく拝受いたしました。

朝涼の腕の淋しさ天の風 東妙寺らん

秋気澄み日ざし黄ばみて寂しかり 澄たから

八女の方の句に眼をとめてみました。

脱藩をして来る会津の赤とんぼ 渡辺知子

おもしろい赤とんぼですね。

「飛行雲」(駿河岳水主宰)、第44号の「受贈誌作品より」に、主宰抽出作品として紹介されました。

妻の座に時効などなし寒卵 堀井芙佐子

花冷えの灯に浮き妻の車椅子 瀧 春樹

えつ漁も解禁となりにごり川  呆 夢

北川 邦暢

わが家、百日紅、芙蓉、紫式部、曼珠沙華、旺んです。

山下るものら夕菅は弓なり  瀧 春樹
やわらかく浴衣着て螢指籠に 竹内 卓二
無花果の中で女が一杯さわいでいる 竹原ときえ
かなかなへ投げて戻らぬ糸切歯 林 照代
画用紙の裏側にいて晩夏かな 堀井芙佐子
新涼の風と手紙とふんわりと 依田しず子
いつまでも富国強猫秋近し  尾上美鈴
ひまわり百本敵か味方か分からない 鮫島康子
ありったけの無花果並ぶ無人市  澄たから
風鈴や露地に頑固な顔がある 神無月代

以下省略します。ごめんなさいましね。

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コメント

椎窓猛先生は矢部村にいらっしゃる詩人です。
とてもお忙しいと思われますのに、毎号かならず感想を書かれます。すごいなあとおもいます。昔は、そんなところにはちっとも目がいかなかった。

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