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2007年11月18日 (日)

現場2

土曜なのに「現場2」でした。現場1の下水工事のほうは景色のよいところで、土地柄が私の近所とにています。お百姓さんが多いし、露地なので静かで人通りも少ないんです。現場2のほうは、下水工事に加えて、鉄道高架工事も、ついでに遺跡の発掘作業もあっていて、それはそれは混雑します。むかしは広い畠だったところだそうですが、いまや新興住宅地で立派な家とアパートが混在してます。で、そのなかに、ミスター・ヤのおすまいもあるんです。

ミスター・ヤとは・・大きな声ではいえません。ちいさなこえでいいます。やくざやさんのことです。へい。あっしはなんにもしらないんですぜ。どうかお見逃しを。いえいえ。とんでもございやせん。だんな。ちがいますがな。あっしはただ、だんなの車があまりにも早いスピードで進入してきたもんですから、制止する間もなかった、と、こういうようなあんばいで・・。決してわざとじゃござんせん。

はあ~こわかったよ。
工事中につき通行止め、の看板を二つも進入口に立てていたのに、入ってきた車があります。とても早い速度でヒューッと来たものだから、工事をしている車両にぶつかるかと思ったほどです。

はっと吾に返り、ゆく手をさえぎりながらいいました。

吾:「どちらへいかれるんですか?」

ヤ:「まっすぐいく。」

吾:「えっ、穴が開いてますよ!」

ヤ「そんなら、なんでもっと早くとめてくれない。」

吾:「す、すいませんでした(ぺこりぺこりぺこり)。こっちへどうぞ!」

ミスター・ヤさまは、そこで車を急転換させると、やはりかなりなスピードでもと来た道を戻っていかれました。あれま。なぜか敬語になっている。(だってほんとにこわかったんだもん。)

工事の人にきけば、ここらへんはミスター・ヤの幹部の家があったり高利貸しの家があったりしてかなりやばい、いえいえそういう言い方はなんざます。とにかく、何かことが有るとかなり盛り上がるので、警備員をよそより多く投入しているとのことです。

なんでこんなとこに何人も立ってなきゃいけんの、と思ってたけど、なるほどな理由でございました。ああ、どっと疲れたよ~。どうかこの記事、おみのがしを。(なんか鳩山由起夫議員の発言に親近感わく。アルカイダと遠いともだちっていいたいそのきもちが、よくわかるよっ。・・人間だもの。あいだみつを。)

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コメント

ヤさんのお家にお仕事でおうかがいしたことがあります。玄関に出てきたのはしろいステテコにしろいシャツの若い衆で、奥様にお会いしたいと告げると「アネサン、アネサン」と奥に向って呼ばれました。がらりと開け放たれた奥の間には、黒服の幹部っぽいヤさまがずらりと並んで会食中。はっきりいってびびりました。わたしも、知ってる敬語の全てを駆使して書類に印鑑もらってきました。

んだべなあ。ヤさんにつかう敬語って敬遠語の略かもな。笑
それにしても、そのはなし、情景がうかぶようです。やくざ映画って決して誇張したものではなく、ほんとなんだね。ファッションとかことばづかいとか。
最近ヤさんのボスは、クラウンじゃなくてセルシオって車に乗っておられる傾向がみられます。あたまもくるまもつるぴかです。ははーっ(ひれふす)

>へい。あっしはなんにもしらないんですぜ。どう>かお見逃しを

いまどきのヤーさんて、そんな言葉使うやろか、
himenoさんの漫画のよみすぎ・・・と思ってたけど
seikoさんの話聞くとありえるか。

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