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2007年10月 8日 (月)

農魂

さくらさんのカントリーエレベーターの写真への昨日のかきこみ、無断引用します。

私が九州にいるころはこうでした。
今は農業もずいぶん機械化されてると思います。

籾摺りが終わると籾が山のように残る、その籾は燃やして灰をつくり火鉢の灰に、またサツマイモやジャガイモを突っ込んで蓄える。米ぬかは草と混ぜて牛や馬のえさに、藁は馬小屋の布団代わりに敷き、糞や小便にまみれたらかき出して干し、再度田畑に撒き散らす・・・
男の人の朝の仕事はまず草刈に行く、義父は公務員だったのでこれが出勤前の仕事、都会のサラリーマンとぜんぜん違うと東京へ来てまず思った。

これらの仕事を一家で一年中やるんだから、年寄りだからと引きこもっている人なんか一人もいなかったです。孫のお守りは当然、出来ることは何でもやりますよね。農家は年に関係なく。
himenoさんのお父さんお母さんも当然のごとく。

一人で山歩きの出来る独居老人の所へ介護の人がきて、買い物や掃除をしてくれる・・・・の見てるとへーん!!日本はおっかしいー!と思います。(さくら)

同感です。

さいごの一節はたぶん、孤独を埋める手助けと、孤独死予防のために様子をみにゆくとことをやっているんだろうとおもいます。(これ、おなじように私も以前博多でヘルパーを数ヶ月やったとき、感じた疑問です。とっても裕福でお元気なご老人にも無償で、というかものすごい安価な値段で市は介護サービスを提供していました。三十代半ばだった私には、不公平な気がして許せなかったんですが、だんだんと今では腑におちるようになりました。)

さくらさんの書かれた文章を読み、自分と同じ農魂がながれていると感じます。朝は早くからたくさんある仕事を黙々とこなすのが当然の暮らし、そんな家族の一員として自分の仕事をこなしてきたものには、都会のサラリーマンのくらしは、ものすごくゆるいものに思えた。今なら信じられないのだけど、結婚当初の自分は、とても罪悪感にとらわれていた。こんな楽な暮らしをしていて、いいのだろうかと。都会に出ていても、常に仕事が山のようにある農家の自分のイエのことばかり、考えていた。夫のことよりなにより、まずイエにきもちが縛られた。なぜかといえば、そんなふうに育てられてきたから。農家の家に生まれたものは、根がとても太くて長い。切ろうと思っても、きれない。良くも悪くもこれは運命だとおもう。で、わたしもさくらさんとおなじように、ふつうのおうちがとてもうらやましかった!ほんっとに手伝えっていわれたくなかった。

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コメント

こんばんは。久しぶりにいい雨が降りましたね。
さて、14日の連句会。BUNとツネコを誘いました。BUNは決算業務がまだ終っていないらしく、午後からになるかも知れないってことでした。ツネコは隣組の掃除(道路愛護のことやか?)があるから、少し遅くなるって。でも、午後からは来れるだろうって。
ところで、BONには恭子ちゃんから連絡してもらったんだよね?お声がかかっていないのなら、メール打っておきますが。

明日から一泊で鹿児島に行くよ。別に観光に行くわけじゃないけど。鹿屋市ってけっこう田舎町まで、地域づくりの事例を見てきます。
連句会のお茶受けにかるかんまんじゅうでもこうてくるたい。

せいこどんおはよ。ぼんは電話しかしらんので、先日ははがきで連絡した。でも連句ははっきりいつとは書いとらん。せいこさんから14日10時からって連絡してね。夕方電話してつながらんかった。
いそがしいよね。きのうは瀧春樹先生を見舞いにふと思い立ちささっと行ってきた。たえちゃんと。東妙寺らん紹介とご挨拶もかねて。安静にしておられた。つまり、ねておられました。が、起きて杖をついてでてみえたので、安心してかえりました。

>さくらさんの書かれた文章を読み、自分と同じ農>魂がながれていると感じます。

私もhimenoさんの言うことはびんびん響くと常々思うとります。

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