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2007年10月 6日 (土)

rice station

rice station
rice station
rice station
the
southwest country elevator

ライス・ステーション。(じぶんならこうだと名付けてみました。コメの駅です。)正式な名前は、カントリー(グレイン)エレベーター。金曜朝にここへ交通誘導の隊員さんを送りました。収穫のときだけの季節モノだし、記念に写して帰りました。自分が立つのであれば詳しく内部の人に聞けたとおもいますが。

カントリーエレベーターとは・・・地区のコメや麦を一手に集め、脱穀するところ。米は銘柄ごとにわけられ、エレベーターでサイロに運ばれることから、この名がある。

カントリーエレベーターの歴史を知らないのですが、利用するふつうの農家もんの意識として記録のために記しますと、うちがここへ米を預け脱穀してもらうようになって、まだ五年くらいです。

それまでは、自宅で収穫後の籾を「もみすり屋さん」に来てもらい、もみすりやさんといっしょになって籾摺りしてました。肌にくっついたらちかちかする籾殻のこなのけむりのなかをかいくぐりながら。目のまえでモミが玄米にかわり、剥き出しの籾が米袋に入った新米になりました。じぶんちのたんぼで獲れたこめを一年ずっと食べました。それが、カントリーエレベーターですと、みんなのこめといっしょになり、まざります。(むかし学校でならった、ソホーズ、コルホーズ・・なんてことばがひょいと心をよぎりました)。

じぶんちでとれた大事な米をここに預けて、しばらくして、通知があります。うけとりに行ってもいいとの通知があったら、一年間食べるぶんだけの米を、あるいは小出しに食べるぶんのみを、それは自由にきめることができますが、受け取りにゆく、または配達してもらいます。

参照:ソフオーズ・コルフォーズ

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/4888/wuz_klhz.html

「ソ連が崩壊したわけを教えてください」:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1483480.html

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コメント

ひめのさん、この記事は子供のころの暮らしを鮮やかによみがえらせてくれます。
最近この大きなサイロのような建物が目に付くようになったのはそういうことですね。

昔、その籾摺りやさんという仕事があって、馬車に機械を載せて馬に引かせて各家家を順繰りに回るわけです。
籾摺りやさんは奥さんが一緒に手伝っていて、もう一日中籾殻にまみれ顔は真っ黒、わずかばかりの代金をもらって一年分の収入を得ていた、籾摺りやさんはその他の季節は大工さんをしてた。

籾殻とほこりの混じったちくちく感は今でも首筋によみがえります。

農家の女の人がみんなかぶっていた、首周りをすっぽり覆った布製の帽子の偉大さを思い出しては感心するばかりです。

うわーさくらさん。ほんとうに実体験なさったことがおありでしたか。そりゃすごい。こういう季節の農業のことをれぎおんに書いてたんですが、前田先生がおっしゃるには、俳人や連句人にも農家の人間はほんとうに少ないそうで、珍しがってもらえました。ほんの三、四十年前までは、みんなお百姓さんしてたのにみょうな世の中です。お百姓さんたちは環境税をもらっていいのかもしれない。お金にならない環境保全の仕事をそりゃたくさん黙々とやっていなさる。

小学校高学年になると女の子も田んぼで手伝うタイプと母親に代わって家事全般をやるタイプがあって、私はどちらかと言うと家事派だったのですが、
毎週日曜日は「本当の日曜日」の非農家の子供がうらやましくて恨めしい気持ちを心に秘めて、母たちの行動をじーっと見ていたので、農家の生活ぶりはたいてい語れます。

環境問題といえば、農業はすべてがリサイクルそのもの、リサイクルなんてしゃれた言葉を使わなくても普通にリサイクルしてますよね。

私が九州にいるころはこうでした。
今は農業もずいぶん機械化されてると思います。

籾摺りが終わると籾が山のように残る、その籾は燃やして灰をつくり火鉢の灰に、またサツマイモやジャガイモを突っ込んで蓄える。米ぬかは草と混ぜて牛や馬のえさに、藁は馬小屋の布団代わりに敷き、糞や小便にまみれたらかき出して干し、再度田畑に撒き散らす・・・
男の人の朝の仕事はまず草刈に行く、義父は公務員だったのでこれが出勤前の仕事、都会のサラリーマンとぜんぜん違うと東京へ来てまず思った。

これらの仕事を一家で一年中やるんだから、年寄りだからと引きこもっている人なんか一人もいなかったです。孫のお守りは当然、出来ることは何でもやりますよね。農家は年に関係なく。
himenoさんのお父さんお母さんも当然のごとく。

一人で山歩きの出来る独居老人の所へ介護の人がきて、買い物や掃除をしてくれる・・・・の見てるとへーん!!日本はおっかしいー!と思います。

ちょっと話があらぬ方向へ行きましたが。

さくらさん、コメントありがとうございました。
ブログに引用しましたが、おゆるしください。

場所を詳しく紹介しておりませんでした。西南カントリーと地区では呼んでいる久留米市大善寺玉垂宮近くのエレベーターです。

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