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2007年8月18日 (土)

編集者の目

先日引用した五年前のれぎおんの文章に、横光利一の古神道とのかかわりを書いていました。『旅愁』で利一の神道へのうんちくを読んだとき、あっとおもいました。というのは、1991年2月9日土曜の日本経済新聞の付録記事で、まさにおなじことをよみ、しかも、記事自体を大事にしまっていたからです。

それは、ケルトの古い聖書写本の表紙にある複雑な渦の紋様が、数学ではフラクタル幾何学とよばれるものであり、マンデルブロ集合という数式でも表せ、なおかつ、蛇の目のような「五十鈴」 (吉野の山奥にある天河神社のご神体でありお守り) にそっくりである。・・という事実を、記者のひとが抑制の効いた筆で書かれていたからです。

きれいな渦の模様はカラーで大きく引き伸ばされてました。いまも色あせてはいません。さいきん、文章を書いた人の名を知りました。阿部重夫という人でいま現在はある情報誌の編集者です。すごい感性の人だとおもいます。

ところで、ふしぎなのは、この記事を入手した経緯です。当時、博多の五十川にすんでいました。新聞が郵便局の外に落ちていたのです。笑

運命的なものを感じました。

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