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2007年6月19日 (火)

豆腐殻の煮〆

卯月野や豆腐殻(きらず)の煮〆ばかり食べ  恭子

先日戸畑の太田一明氏から電話がかかってきて、これを取ったけど、課題の「島」の文字がどこにも入ってない。といわれました。

俳句誌樹(たちき)の課題句で、太田氏はその選者です。

島を入れて読むのが課題でした。〆切りに書きながら作ったのでどんなのを出したのか忘れてました。それにしても、課題の文字まで忘れていたとは。

豆腐殻は俗に言うおからですが、こちらでは「きらず」とも言います。ばあちゃんたちは人が集まるとき、法事や寄り合いのときや共同作業のお茶のときなどに箸置きとして作ってました。大根(干し大根でも生でも)や人参やらを混ぜ込んだ彩りのきれいな甘酸っぱい味の卯の花です。

句を作るとき、たいがい何も心にないので、ことばを探す作業をしたんですが、手許にちょうど高橋睦郎の本『十二の遠景』(古書店で求めたものです)があって、ぱらぱらしてたら豆腐殻と書いて「きらず」のルビがふられたのが目にとまりました。うおお。なつかしいなあ!!

それですぐ句がうかびました。でも肝心の島のことはわすれてた。笑

なぜ、きらずと呼ぶのでしょうか。卯の花という別名はわかりますが。どなたかご存知であれば教えてください。(句は、苦肉の策で卯月の島、とあたまを変えてもらいました。太田先生ありがとうございました。)

おから料理:http://www.h5.dion.ne.jp/~miegoma/ryouri/okara/okara01.html

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コメント

とても単純に「切らないでそのまま使えるから」と思っていました。

そうなのですかい・・。
しょぼーん。なんかぱさぱさした回答だべ。笑
たとえば、「きらずとは、おさむらいさんがおやのかたきとつけねらったおとこを斬ろうとしたとき、男の母親(年老いた)が、おさむらいさま!いのちだけはたすけてくださんせ。これをあげますけん」と言って、さしだした料理がそうだったから。とかなんとか言ってくれたら、すこしは腑に落ちそうだったべが。

名前の由来は存じませんが、おからに大根を入れるっていうのが驚き。しかも、甘酸っぱいって?いったいどんなおからじゃ…。おからといえば、甘辛い味で、人参、蒟蒻、油揚げ、グリーンピースを入れるものと思ってました。

そうであった。お寺の定番料理の一つでしたね。
甘酸っぱいおから料理というのは、酢の物仕立てのおからです。煮しめは褐色ですが、こちらは白くて上品です。大根は千切り。そういえば、食べたことはあっても、自分でつくったことはない。煮しめよりこれがおいしいとおもうよ。今度作り方聞いておく。ヘルシーだし中年過ぎの胃には向いているとおもうんだよね。

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