無料ブログはココログ

« 上人閑居 | トップページ | 久留米藩校『明善堂』 »

2007年4月19日 (木)

荷造り

きのう、れぎおん春号が届く。前回、前田編集長のアクシデントで二ヶ月近く遅れたことを思うと、今回もずいぶんご無理なさったろう。きれいな荷造りにいつものことながら感動をおぼえる。

さて、きのうはもう一つ本が届いた。はじめて利用したアマゾンの漫画三冊。無料配送、その荷造りもまたきれいだった。微動だにしないよう、厚紙の上に並べられた本をラップでピンとパック。

それを見て、すぐ連想したのが、いちごの集荷場での五段重ねの紐がけである。いちごってデリケートだし、生産者は摘むのもパック詰めもとても気を遣う。プラ容器に二段重ねでつめたのを四パックずつ一箱につめ、それをさらに五段にして出荷するのだが、集荷場ではその五段重ねの箱に紙の蓋をして、機械でビニール(かなプラかなポリかななんにしろそういったたぐい)バンドをシュシュシュシュぐわしゃん!と掛けて、一丁あがりの姿になる。ちなみに、しゅしゅしゅしゅは機械が紐を箱の四方にはりめぐらす音、ぐわしゃんは、アイロンで紐を切断する音と思ってください。これらの五段重をいくつもいくつも重ね、クール便の大型トラックで高速配送されるのが、みなさまのおくちへとどくのです。

なかのいちごのきもちになってみると、ぎうぎうのそのままのすがたで東京や大阪などの大都会までおくられるわけで、傷つきやすい不安なきもちだろう。それをやわらげるための、ひもがけ。ゆれないように、うごかぬように、きづつかぬように。

紐ってすごいな。
ぎうぎうのそのぎうぎう感のもつ余裕なさげな余裕、スペース感ってのは、すごいな。
すべては傷つけぬために。

« 上人閑居 | トップページ | 久留米藩校『明善堂』 »

コメント

これ余りにも名文で参っておりましたのよ。

荷造り技術の進歩、私も常々感心しております。
それに早いことも、本が近くのコンビニにすぐ届くことも。
巨大機械から和菓子に至るまで製造も包装も自動化されて、完成したものがぽんぽん飛び出してくるあんな技術は日本が世界一だと思います。
工場見学が異常に好きです。
himenoさんのしゅるしゅる紐かけも見たことあります。

最近教育テレビで見た、本や新聞を縛ってゴミに出す時の方法、十字に架けなくても絶対緩まない方法、重宝しています。
サイトをさがしたけど見つかりません。


みつけたら、私にも教えてください。
いちごですが、RUNTECという大型冷蔵車のなかを出荷当番にでるたび覗いて、ほんとうに、あれほどデリケートなものを、よくもあんなに高く積めるものだとおどろいてました。過酷な重力に耐えるなにがあるというのだろうって。
荷造り紐のかけかたを父からかなり習ったのですが、覚えたのは一つだけです。
学生時代、ロイヤルのケーキ屋さんでバイトしたとき、箱に紐がけするきれいなやりかたも習った。そういうことはとても大事ですよね。

いろいろあるみたいだけど、これがポピュラーなやり方らしい?
このサイト、他にも生活に役立つ情報が満載で~す♪

http://blog.livedoor.jp/ronpi3/archives/7471871.html

おおばどしゃん。ありがとよ!

budさん、それそれ、それです。
これ知ってから、縛りたくて縛りたくて。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 荷造り:

» 引越し荷造りアドバイス [引越し業者見積もり、手続き一覧、荷造り方法]
<引越し 荷造りタンス類・机類・食器棚・本棚・サイドボード等>中身を全部出して、中身はダンボールなどに梱包してつめましょう。たいていの引越業者はこれらの大きな物に関しては梱包して運んでくれますので、中身だけきちんと出してあれば問題ないでしょう。自分で...... [続きを読む]

« 上人閑居 | トップページ | 久留米藩校『明善堂』 »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31