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2007年3月16日 (金)

刈干切唄と五右衛門風呂

今日は雨がふって寒い一日だった。雨が降ると警備士は暇である。室内にいつもは私しかいないのに、今日は三人も四人もいた。寮に寝泊りしている若い隊員がいて、彼の部屋ではガス代がとても高い。七人の隊員全員がそれぞれに水をかえて風呂をたてるからだって。なんとまあ、もったいない。ビンボウ人のくせにぜいたくよね!

え。差別用語ですって。ちがうちがう。ほんとのことであるからして、いいのだ。職場ではびんびん飛び交ってますよ差別用語。ここに書けないようなこともね。でもだれも怒らない。そんなやわな人は一人もいない。きもちいいよ。それにやさしいし。

一人ずつお湯を換えるのはぜいたくだって話をしているうち、つい昭和っ子の私や社長や営業のえむさんが「自分達のこどものころは」という話をしだす。村の共同風呂の話題で盛り上がるのであった。社長の村では、五右衛門風呂だったそうで、こどもが載ったくらいじゃ板が沈まず、父親が載ってきれいに板をしずめ、それから子供が順に入ってたという話をされた。みんなで並んでからだをこすりっこした話とかも。いいなあ、こんな記憶。ふぃりぴんでは今も水道じゃなく井戸水をポンプで汲み上げているってことも、ついでに聞かせてもらった。こどものしごとだそうだ。水を汲むこと。昔の日本のこどももたくさん手伝いがあったものね。いまはなにもさせないけれど。

きのう、前田圭衛子先生捌きの歌仙があがったのだが、挙句は私がだした。その際、歌か音楽の句で軽くどうぞ、と助言があったから、いろいろと歌を考えあぐねるうち、ひょいと浮かんだ歌があった。

ここのーやまのーかりぼしゃあああすんだえー
あすはたんぼでいねかろかよー

というよな歌詞と、哀調あるメロディーも浮かんで、そうだこれは刈干切唄だったなあと思う。ところで、刈干し切り唄って、大根の切干でも作るんだろうか。父に尋ねてみた。すると、「いんや、ありゃあ馬の食べる草を刈って干すったい。夏はいいばってん、冬は草がないけん、そのためにたいがい草ば刈って干して、ほめかせておくったい。」とのお答え。そうだったのか。きりぼしだいこんじゃないんだな。

ということで、歌詞をくわしく検索してみましたら、こういうサイトがありました。宮崎の民謡でしたね。歌詞にあちこち意味のわからない部分があります。http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/nihon-minyou/sound/karibo_k.htm

追記)

挙句案として出した句:

 卒業生へ出発の歌(たびだちのうた)

 うららかに鳴る千の古壺(ふるつぼ)

 つちふるたびに鳴るよピアソラ

 出まかせ歌のうららのどけし

 センチが丘にハルジオン摘む

 小田のかはづの歌ののどけし

 炭坑節をうたふ警備士(っておい季語がないじゃん。)

へたな鉄砲も数うちゃあたる式ですな。で、どれが治定されたかというと・・蛙の歌でした。

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