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2006年11月23日 (木)

腹がたたなかった。

先日の岩国連句大会での作品、さばきの先生が一直したのを送ってくださる。

作者名が変えられていた。それはひそかに予想していた。だからこそ、当日ブログにメモしておいた。出句数のばらつきを均すのに、そういうことをする捌がいると聞いたことがあったので。それだけならどうってことはない。

問題は、手をいれた作品が見るも無残なかたちになっていたことだ。どこにも勢いや偶然のおもしろさはなくなっていた。確かに「大安売りの大型店舗」と「銭壺山の小判草鳴る」は、打越で真正面からぶつかりあっていた。気がつかなかったわけじゃないが、たまにそういうこともあるのだ。式目より勢いが優先し流れがもどって渦をまくことだってある。あのとき、みんなへえーってその偶然に驚いたのに、それが台無しにされるのがくやしいだけだ。

うーん。山本要子さんは、どう思われただろうか。きっと私と同じように感じられたんじゃないだろうか。もりさんだって人の句に自分の名が冠されて喜ぶような人ではないと思う。

文台引きおろせばすなはち反故だと芭蕉がいったことばを、ここで噛みしめてはみるが、腹をたてずにおとなのかおをすることのむづかしさよ。

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コメント

山本さんは座の途中でいなくなってしまわれた。どこに行かれてたのか、あとで聞けば、こども連句を見てきました、と。(こども部門が二階であっていた。たくさんの中学生が参加していた)。
山本さんは学校でこども連句を指導なさってるとのことでした。
校長出身の連句人で、とても子供連句に将来性を感じてらした。
おっしゃるには、低学年と高学年で、食いついてくる部分が違うんだそうです。高学年は恋の座になると、とたんに出がよくなるそう。なるほどと思いました。
ただ問題が一つあって、時間がかかることだそうです。(むしろそこがいいんだと思うけど、そうもいかないのでしょうね。)


追伸:今日は何日?平成二十年の十月九日。このコメントはオフのままでした。スイッチをいれます。

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