無料ブログはココログ

« 無冠の男 7 | トップページ | 筑紫次郎 »

2006年3月30日 (木)

筑後うどん 2

はなしは、うどんに戻ります。「九州少年」で甲斐よしひろが書いていたのですが、うどんが好きだって。東京で博多味のを探すのは容易じゃないって書いてあった。そういえば、マリオットの盲点のブログマスター・あっさむさんも以前そんなことを書かれてたっけな。で、ノーマークの川柳人矢島さんが九州旅行へ来たとき、かろのうろん(固有名詞です)にとても感激して書かれてた文章をまだ忘れません。甲斐さんは「因幡うどん」を挙げていた。私も甲斐さんの意見に賛成。駅に(博多駅に)二つあるのですよね。(いまはもっとあるか)数軒隔ててうどん屋さんが並んでる。味も似てるんだけど、私は因幡がすきだった。微妙なとこなんです。しかもどっちも客は多い。今も同じ味なのかも気になるし。

ブログに書いた手前、気になりだして、このあいだ筑後の筑後うどんを食べにいったんです。そしたら二年前よりおいしくなっていた。びっくりした。客も多かった。ごぼう天は千切りのごぼう。麺がおいしい。以前食べたとき麺はおいしいけど、だしが出てなかったのです。国産の昆布やかつおを使い、人工ものは使ってないといってもおいしくなきゃ。それが今回はずっとおいしくなってた。日によって味が違うのかな。(これは「てうち庵」です。)

それと、桐乃家(八女)ですが、先日九州産とオーストラリア産小麦の混合って書かれてるのにきづきました。さいきん行ってなかったのですね。で、私のいつもずさんな記憶では以前はカナダ産百パーセントだったように思うのです。味ですが、私はカナダ産がおいしかった。九州産百パーのうどんを食べた事がありますが(さいきんスーパーで売ってる。たしか「つるみのうどん」だったっけな)、ちょっともちもちしすぎなんですね。決してまずくはないのですが、繊細な味わいにはほど遠い。それでいくと、桐乃家のには繊細でつややかな腰があった。透明感。どう表現しようもない。人はいつもないものねだりばかりするから、私のもそうでしょう。料理も恋愛や詩と同じだよなあ。

地産小麦で作るなら、むかし家で作った小麦で打っていたような色の黒い硬い麺をいりこだしのみのお汁で食べたい。野菜をいれて。これを筑後では「うちこみ」といいます。究極の素朴です。これは店では売ってませんし、店で食べようとも思いません。

外で食べたのでは、名古屋の味噌煮込みうどんが味が濃いけどもおいしかったです。ほかはしらない。

« 無冠の男 7 | トップページ | 筑紫次郎 »

コメント

おお、麺ですか。これは盛り上がるよ。みんな一家言あるだろうからね。私はたいした舌を持ってないので味のことはいえませんが、麺の表面の状態が気になってね。四国の麺(だけじゃないだろうけど)って、本当につるつるしてるけど、うちの辺りはあんなコーティングしたようなツヤはないです。小麦が違うのかね?あんまりつるつるだとなんだか寒そう。単に慣れの問題だろうけど。私は昔人間なので、生地の四里四方にできた物が一番体に合う、と思ってます。まあ、そうもいってられないけどね、昨今は。

コーティング。つるつる。きっと片栗粉混合じゃないのでしょうか。わたしは四国へは行ったことなくて、さぬきうどんも未経験ですが、夫が去年行っていうにはこっちのがおいしいって。四国の人ごめんなさいまし。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 筑後うどん 2:

« 無冠の男 7 | トップページ | 筑紫次郎 »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31