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2005年12月24日 (土)

Lost in Translation

結婚して何度目のクリスマスだろう。

ともかく、夫が元気で、子達も元気で、戸畑のおかあさんもお元気でうちの親たちもちょうどいい元気で。それがなによりです。クリスマスおめでとう。

 晩夏光おとろへし夕 酢は立てり一本の壜の中にて  葛原妙子

(なんとなく安西均の「晩夏光」を読み返した。 )

このところ毎週数本のDVDを見ている。年末半額セールでもぜんぜん混雑していないのは、この業界の過酷な競争を物語ってるのだろうか。

ずっと見たいと思ってた「時計じかけのオレンジ」を「Eyes Wide  Shut」と一緒に借りたけど、きぶんがわるくなってしまった。なんなんだ。唯一つ、すごいと思ったのは、たしかに第九を作曲した人の作品には極限に達する苦痛や悲しみがある。それはわたしも感ずる。

「Lost in Translation」と「卒業の朝」がとてもよかった。こんな映画をあのアメリカが作れるなんて。失礼ながらとてもびっくりしました。二つとも余韻のある映画でした。

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コメント

「時計じかけのオレンジ」を初めて見たのは高校1年の時でした。渋谷の名画座で、やはりキューブリックの「博士の異常な愛情」との2本立てでした。
映画館についてからメガネを忘れたことが発覚。白黒の方は字幕も見えずじまいでした。
一方の方は、強烈な物語と色遣いで、純粋だった(笑)青少年のボクに異常な興奮と暴力性を植え付けたのでした。

そんな昔の映画だったんだ。アッサムさんは一回り年下なのに妙にゆたっとしてて、ボタン雪みたいだよね。私は結婚してすぐ子供ができて、三人のどの子も病弱だったし、親たちはいつも帰ってこいとうるさかったし、自分一人で映画を見るなんて最近までなかったのです。だから今がとても嬉しい。単身赴任も捨てたもんじゃないな。キューブリックというキューブパズルみたいな名も映画の題もすばらしい。吐き気がしそうなほど心に傷をつけてくれた。

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